学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

キラキラ 葛尾小学校との交流学習(5・6年生)

 葛尾小学校と合同体育を行いました。昨年度も合同体育を行っていましたが、久しぶりの顔合わせに緊張気味の子も・・・。しかし体を動かして交流することで楽しそうに活動する様子が見られました。

まずは、自己紹介・他己紹介をしました。自分のことを友達がどんなふうに紹介してくれるのかワクワク!
みんなのことを思い出してくれていた様子です。

 体操の後には、ボールを使って楽しく体を動かしました。葛尾小学校の友達とも声をかけ合ってボールをパスしたり、アドバイスし合ったりしていました。昨年も交流してきたため、すぐに仲良くなっていました。

 次回も楽しい合同体育になりそうです。

! 失敗をおそれるな! 校長講話

すずらん集会での校長講話を行いました。講話の前に県読書感想文コンクールと田村富士ロードレースでの入賞を表彰しました。


今回の講話は、「失敗をおそれるな!」です。できることだけでなく、できないことにも工夫と努力で挑戦することを説きました。

要旨は以下のとおりです。

「失敗をおそれるな」

一回、二回の失敗でくじけてはならない。
失敗は誰にでもある。
人は失敗を経験して賢(かしこ)くなり、
失敗をふみ台にして向上するのだ。

失敗がいやなら、
やさしいことばかりしていればいい。
大学生が
簡単な九九やたし算引き算をしていれば
ほとんど失敗はないだろう。
しかし、それではなんの進歩も向上もない。
喜びも悲しみもあり得ない。

むずかしいもの高度なものに挑戦してこそ
ファイトが湧(わ)いてくるものである。
挑戦すれば成功もあるが失敗もある。
失敗を乗り越え、
努力してこそ力がつくもの。
決して失敗をおそれてはならない。

ピース めざせ!体力アップ!!

県学校体育専門アドバイザーの先生にお出でいただき、担任の先生方の体育授業への助言と子どもたちの活動の様子を見ていただきました。マット、跳び箱と指導も難しい種目ですが、アドバイザーから、手のつきかたや回るコツなどを教えていただきました。
子どもたちは「できた!」ととてもうれしそうです。

星 就学時健康診断

来年度入学予定児の就学時健康診断を実施しました。
内科、眼科など校医さんの診断とともに発達状況をみる調査も行いました。
子どもたちが調査を受けている間、学校歯科医の渡辺先生から保護者の皆様を対象に歯の健康について講話をいただきました。


むし歯は放っておいては治りません。歯の健康は身体の健康につながっています。子どもたちのためにお父さん、お母さんも勉強しました。

汗・焦る ランランタイム・・・あれ?!

火曜日、木曜日の業間の時間は「ランランタイム」です。校庭を自分で決めた分、周回します。

左回りに走りますが、終了したなと思ってふと見ると・・・。

逆に走る子や「きゃー」ってニコニコしながら逃げ惑う都路っ子!
後ろからは、追いかける先生が!
今日は午前中に福島県体育専門アドバイザーの先生が来ていただいています。休み時間に子どもたちと鬼ごっこでした!
元高校の体育の先生です。なんとお元気!

ピース スポーツ心のプロジェクト「笑顔の教室」(5年)

毎年5年生を対象に行っている「笑顔の教室」です。今回5年生が交流したのは、現役プロキックボクサーの町田光選手、通称「まっち先生」です。
まっち先生との交流を通して、自分の夢に対して向き合います。今回はオンラインでの実施となりました。

まっち先生は、成し遂げたことや困難など、今までの人生における様々な出来事をお話ししてくださいました。

「小学生の頃は勉強も運動もだめだめだったの・・・?」
「プロの選手もそうなんだ~。」
みんなまっち先生の話に興味津々です。
身を乗り出し、あいずちを打ちながら聞いています。

最後は、自分と向き合う時間です。宝物シートに自分の夢について書き、発表しました。

「バレーの選手になって、たくさん活躍したい!」
「美容師になって、お客さんを笑顔にしたい!」
「これから夢を見つけていきたい!」
希望に満ちたキラキラ輝く素敵な発表に教室の雰囲気もあたたまりました。

まっち先生からいただいた「ワクワクを大切にしてほしい。」「自分を好きになってほしい。」という言葉を胸に、夢に向かってがんばっていきましょう。

グループ 学習発表会「大切なもの」(6年生)

6年生は学習発表会で「大切なもの」という劇と群読を発表しました。
劇は、小学校生活で心に残っていることを子どもたち自身が台本にし、作りあげました。動きを大きく、セリフはゆっくり、絶対に自分たちは笑わず演技をする、ということを練習の時から意識して演技をすることができました。

宿泊学習のパートではなぜか神様が・・・まさか友達だったとは!
劇を見る人が楽しんでもらえる工夫ですね!

転ぶ位置、立つ位置など、どこなら声や動きが伝わりやすいか考えて、何度も練習しました。

じゃがいも掘りのミミズ、修学旅行のお土産、子どもたちの思い出に残るシーンが盛りだくさんの楽しい劇となりました。

最後は「生きる」「いのち」の二つの詩の群読です。
生きていることの幸せ、そして命あることの喜びを心をこめて伝えることができました。
「いろいろな人に支えてもらっているからこそ今を生きていられる」それをこれからも忘れず生活していきたいですね。

昼 森林環境学習~1・2年~

天候不良により延期していた森林環境学習を、ようやく行うことができました。子どもたちは「きよちゃんとの探検いつかなぁ?」と心待ちにしていたので、朝からわくわくの1日でした。
季節が秋から冬に変わりつつある中で、周りをよ~く観察して、いろいろなものを見つけていきます。
見たことのある葉っぱを発見したけれど、名前が分からず、きよちゃんに質問。
「なんだかカエルの手に似ているよね。カエルの手を何度も早口で言っていくと・・・カエルの手、カエル手、カエ手?!」「カエデだー!!」カエデの名前の由来にみんなびっくりでした。

あれれ?鼻先に何かついている??実は、これ、途中で見つけた枝についていたトゲなんです。きよちゃんにつけ方を教わって、実際につけてみました。動物のサイになった気分ですね(^_^)
普段なら警戒してしまうトゲも、こんな遊び方ができるなんて驚きです。



他にも、木の実や色づいた葉など、次々にきれいなものや珍しいものを見つけて、大事そうに入れ物に入れて持ち帰る子もいました。このあと何に使うのかも楽しみですね!

紅葉した景色も楽しみながら、たくさんの発見に心躍らせた、あっという間の2時間でした。
最後には、きよちゃんから森の大切さを紙芝居で教えていただき、子どもたちも都路の自然のすばらしさを肌で感じることができました。

興奮・ヤッター! 学習発表会「寿限無」(5年)

ナレーター3人は落語家さんになりきって、劇が始まるまでの時間をだじゃれやクイズで盛り上げました。
表情や身振り手振り、話し方を工夫する姿は本物の落語家さながらでした!お見事!

八五郎さんとおかみさんの間に赤ん坊が産まれ、おしょうさんや村の人々が関わりながらめでたい名前を考えていくと、気づいたころにはとんでもなく長い名前に・・・



声の調子や衣装、セリフも自分たちで考え、工夫し、見ている人に伝わるように動きをつけながらはきはきした発表を心がけました。
本番ではその練習の成果がよく表れていましたね(^o^)


「遅刻どころか、今日の授業、終わっちゃったよ~!」
「えへへへへ~。」
最後の落ちもばっちり決まりました!


苦労しながら自分たちで作り上げた劇だからこそ、終わった後の達成感を得ることができましたね!
また一つ、学級の団結力が高まりました。