学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

キラキラ 冬も楽しく体力づくり(ぴょんぴょんタイム)

冬になると寒くて体を動かす機会が少なくなりがちですが、冬期間中はぴょんぴょんタイムでしっかり体を動かし、体力づくりを継続していきます。

久しぶりの長縄でしたが、上手に跳ぶことができていました。上学年は、前の人が跳ぶと間をあけず続けて跳んでいます。

下学年も、縄のリズムに合わせて昨年の感覚を思い出してタイミングよく跳んでいました。
はじめての1年生には上の学年の友達が、「はい!はい!」と声をかけたり、背中をぽんと押してあげてタイミングを取ってあげたりと、優しく教えてあげる姿がどのチームにも見られました。

練習が終わると、反省をして次の練習でどんなことを頑張りたいか話し合う班もありました。
次の練習で反省を生かし、さらにチームの記録を伸ばしていこうとやる気満々です!

理科・実験 まずは「理科」~小中連携授業

6年生の電気の利用で初めて学習するのが「コンデンサ」です。これまでの学習で、発電を学んできた子どもたちは、電気を貯めておくことを調べたいという問いを持っています。
そこで、今日は「コンデンサー」を初めて使うこと、蓄電(充電)すること、ためた電気を利用する方法を学びます。

都路中学校の理科教師 山本先生は、めあてを書く前に「新」として新しく学ぶ言葉を確認します。
さすが中学校の先生です。大切なところは確実に定着するよう工夫します。

前時までの学習したことを実物を示して振り返ります。そして同時に今日追究したいこと(問い)を明確にします。

発電することは学んでいる、次は電気をためることだ!と、子どもたちの心の中には「調べたい」という思いが高まります。
使い方を確認して、早速実験開始!

コンデンサーを使って電気を貯められること、電気が光や音、動きに変わることを学びました。
しかし、山本先生はまとめを次のように書いています。

「電気は、コンデンサーなどに・・・、運動などに・・・」 

そして6年生に問いかけます。

「などって書いたけど、ほかにないのかな?」

「・・・発熱します!」
そうだね!次の時間には、これを追究することになりました。
楽しみだね!・・・さらに、山本先生が、
「コンデンサー以外にも電気を貯められるんだよ。」
と、塩水を入れたペットボトルを取り出します。

そこに、鉛筆の電極を差し込み、手回し発電機を回すと・・・!

鉛筆の芯から泡がプクプク・・・。そして電子メロディも音楽を奏でました!
なんと、水素電池の原理がペットボトルで見られます。
次回も楽しみ!

 

家庭科・調理 今日は、すき焼き!

今日の給食には、すき焼き汁が出ました。献立は、ご飯、牛乳、揚げシュウマイ、ひじきの和え物、すき焼き汁です。

牛肉たっぷり、あったまりますーーー。

音楽 打楽器で音楽作り♪~4年

打楽器を使っての音楽作りを学習してます。
4つの音の形を表しているカードを組み合わせて、グループの音楽を作っていきます。
「小小大大」「大大小小」「だんだん大きく」「だんだん小さく」の組み合わせを、まずは、子ども達で音を出し合いながら決めていきます。

「この楽器は音が大きいから、調整して出さないと他がかき消されちゃうよ!」
「たたき方や、マレットを工夫してみよう」
「音の高さを変えてみると、それも大小に関係するかな」

いろいろ意見を出し合いながら、練習もしてみます。みんなの息を合わせようとがんばっている姿が見られます。

自分たちの様子を客観的に見るために、タブレットを使って録画しました。
「ここはこうしたほうがいい」
発表会では、お互いのグループのちがいや工夫点についても気づけていました( ^-^)

ハート いじめ根絶 ~すずらん集会~

 12月3日(木)すずらん集会を行いました。今日はいじめについて考える集会です。

 いじめとは何なのか・・・という質問に
「暴力をふるうこと」
「いじわるを陰で言うこと」
など、いじめのじれいについては理解ができているようでした。

いじめられる人を減らすのには、いじめをやめようと言える仲裁者を増やすといいねということを話しました。

 イラストを見て、自分だったらどうすればよいかということを考えて発表してもらいました。

陰口を言っているイラストを見た子どもたちは、
「かげで言わないで直接本人に言えばいいと思う」
という意見も・・・。言い方に注意すればそれも一理あります。

また、いじめを見つけるためにするには、
「表情を見れば、いやなのかが分かる」
など、いろいろな意見を出してくれました。

みんなが気持ちよく生活するためには、相手を思いやる心と、正しいことをする勇気ですね。

 みんななかよし都路っ子になれるように、友だちには「ふわふわの言葉」(心がふわふわになるような言葉)をお互いに言い合えるといいねと伝えました。

終わりの言葉を言った6年生も、いじめはだめだということを再確認できたということを話していました。

3ツ星 4年 総合 華さんの活動について調べよう!

総合的な学習の時間では、華さんの活動についても調べています。
「華」さんは、都路町で古民家を活用して、様々な催し物に取り組んでいることが分かりました。

まずは、中の様子を見せていただき、飾ってあるものについて見ていきました。
その中でも今回は、つるしびなの体験もさせていただくことになりました。

このおさるさんは、靴下で作られているんです!

今年の干支の、ネズミですね!次の干支の、牛も準備されていました。

今回は、お花作りに挑戦です。ちりめん布から、5つの花びらを作り、それをつなぎ合わせていくものです。細かな作業ですが、どんどん作り上げていきます。
みんなで、いろりを囲んで、話をしながら作る、このような地域の方々との交流も大切なことですね。

インタビューでも華さんの活動を続けている思いや願いを聞くことができました。

興奮・ヤッター! スケート教室 ☺~3年生~☺

12月4日(金)1~3年生でスケート教室に行ってきました。3年生は1・2年生のお兄さんお姉さんとして見本になるようにと張り切っていました。
出発指揮では校長先生から頑張って最後まで諦めないように滑ってきてねと激励の言葉を頂きました。

「スケート靴をしっかりとはかないと!でも、、、難しいな。うまくできないです~」

スケートリンクは四つん這いで入りました。かわいいですね☆

最初はみんなで壁沿いに一列に並んで立つ練習・歩く練習・ゆっくり滑る練習を行いました。バランスをとるのにペンギンのようにするといいというアドバイスを頂いた子どもたちは
「これ、去年もやった~」「ぼくペンギン好きだからできるよ!」
と言って、こわごわ、でも、楽しく練習を始めます。

基礎練習が終わって3年生全員で記念写真!少し休憩して、今度は自由時間だ!

休憩が終わると、スケートリンク全体を使ってひたすら滑る!!
さすが、のみこみのはやい子どもたち・・・。あっという間にすいすいと滑れるようになりました。

転んでもすっと立ち上がり、また滑る。汗だくになりながら滑っていました。

靴擦れがおこった子もいましたが、それよりも滑りたいという気持ちが上回り、「痛いけど、あと一周してきます」と言って最後まで全員が楽しむことができました。

学校へ到着して、校長先生に「ただいまもどりました!」のあいさつ。
楽しかったですか?滑れるようになれましたか?などの質問に元気に答えていました。

諦めずに取り組むことで得られる達成感を感じることができるスケート教室となりました。

理科・実験 小中連携授業、本格始動!

 都路中学校で理科を指導している山本先生にお越しいただき、6年生の授業を行いました。「電気とわたしたちのくらし」の単元を小中連携授業として進めていきます。
今回の授業は1時間目の電気についての子どもたちの問いを作っていく授業でした。

電気を使っているところはどこか話し合う場面では、
「車も電気を使っているよ!」
「渋谷にあるような大型のビジョンも!」
と、たくさんの電気を利用しているものを出し合いました。すると・・・
「風力発電所も!」
という意見から、
「風力発電所は、使っているんじゃなくて、作っているんじゃない?」
と、発電施設に目を向ける話し合いが進んでいきました。

授業の後には、単元の中で使用する教材を確認したり、どのように授業を進めていくか打ち合わせをしました。単元の中盤には、山本先生に授業をしていただきます。

都路小・中がさらに力強く連携して子どもたちの学びを支えていきます!

キラキラ 4年 総合 灯まつりについて調べよう!

伝統的な行事や伝統工芸について調べていくことにした4年生は、都路の「灯まつり」について調べていきたいことになり、当初からの関わりのある行政局の渡辺さんに話を聞くことができました。

灯まつりの始まるきっかけや、続けている思い、これからの思いなど、たくさんの質問をすることができました。

今後は、他の伝統的な行事や伝統工芸なども調べていきます。今回分かったことは、国語で学習している「リーフレット」にまとめて、紹介できるようにしていきます。がんばっていきましょう( ^-^)

お知らせ 葛尾小との合同体育、最終日(高学年)

 計6回の葛尾小との合同体育も、最終日を迎えました。最後はバスケットボールのゲームを行いました。
「シュートを決めるぞ!」とみんな試合前からやる気満々です。

 試合開始の笛とともに、パスを受け取りやすい場所、ボールが来そうな場所に一斉に動き始めました。
「パス!」「みんな、前に前に!」
子どもたちが練習してきた、パスをもらうための動き、守りの動きをしっかりと生かしていました。

 ドリブルもなかなかのスピードです。相手チームの守りが遅いと、あっという間に独走です。
 もちろん、葛尾小の友達とも声をかけ合い、協力してプレーしていました。
「ナイスパス!」「ドンマイ!」
と、自然と励まし合う姿は気持ちがいいです。

 「はじめは緊張したけど、仲良くなれてよかった!」
と話すなど、合同体育は子どもたちにとって、人との関わりを広げられたよい体験となりました。