出来事

雪だ!! part2

 子どもたちの登校を待っていたかのように今年初めての雪が降り始め、お昼休みには校庭が真っ白になっていました。子どもたちは早速外に出て、かまくらを作ったり雪投げをしたりするなどして、久しぶりの学校での休み時間を楽しんでいました。

今日の給食

 令和5年最初の給食は「食育の日献立」で、「ご飯」「ほうれん草のおひたし」「鰆の西京焼き」「七草すいとん」「牛乳」でした。どの献立も味付けがよく、とてもおいしくいただくことができました。

冬休み明け全校集会

 本日より後期後半がスタートしました。子どもたちの元気な声、明るい笑顔が学校中に溢れ、学校が活気づきました。

 スタートに当たって全校集会をリモートで開きました(話を聞く人が目の前にいると話しやすいので、会場に一番近い3年2組の子どもたちに協力してもらいました)。まず校長から以下のような内容の話をしました。

 新年を迎えて、冬休み中に何かめあてを立てた人はいますか。めあてを立てた人はどのようなめあてを立てたのでしょうか。今年は友達をたくさん作れるように頑張ってみようとか、家の手伝いをたくさんしようとか、自主学習を毎日続けようとか、それぞれの目標に向かって、少しずつでいいですから進んでいきましょう。また、めあてを立てていない人も新しい年を迎えたこの時期は、めあてを立てるのに最も適した時期の一つですから、ぜひ何かめあてを立てるといいでしょう。

 少し話は変わりますが、冬休みが明けてからは、夏休みの前や後の期間と比べると、学校に来る日はずっと少なくなり、たった51日だけとなります。この期間の過ぎる早さを例えて、「1月は行ってしまう。2月は逃げてしまう。3月は去ってしまう。」という言葉で表すことがあります。このように、ちょっと油断しているとあっという間に過ぎて終わってしまうのです。ですからそうならないように計画的に過ごしていくようにしたいですね。

 特に6年生は卒業まで3か月を切りました。皆さんの大きなめあては立派な6年生として卒業することです。これから毎日、そのことが試されるのです。卒業するその瞬間まで、自分の生活を見直して素晴らしい卒業式を迎えられるようにしましょう。

 1年生から5年生までは、その6年生の姿を見て、自分のさらなる成長につなげてほしいと思います。特に5年生は、6年生がしてきたことを引き継いだり、先頭に立って実行したりしていかなければなりませんね。忙しい日々となりますが、大きく成長できるチャンスでもあります。頑張りましょう。

 皆さんが新しい年を迎えるに当たって、めあてを立てて頑張ろうと思っていることは大変立派なことです。皆さんがそのめあてに近づくことができるように、今年の干支の「うさぎ」のように大きく飛び跳ねることができるように、これからも努力を続けていきましょう。そうすることで、どんどん皆さんの力と心が伸びていくのです。
 では、皆さんが、これからも新型コロナウイルス感染症が広がらないように気をつけながら、この後期後半を有意義に生活していくことを大いに期待しています。

 続いて教頭から、

①冬期間は体育館の水道が使えないので、校舎内のトイレを使うようにすること

②水道で水を飲んだ後は蛇口を下に向けることと、蛇口が上を向いていたら下向きに直してほしいこと

の2点を子どもたちに話しました。

 

冬休み前全校集会

 冬休み前の全校集会をリモートで行いました。

 校長講話では、初めに「学校だより」に記事として掲載した人助けをした児童の紹介をしました。次に、「親しき仲にも礼儀あり」について以下のような話をしました。

家族、友達、先生など親しい人に対して礼儀をもって接してしますか。例えば、あいさつをきちんとしていますか、乱暴な言葉づかいや乱暴なことをしていませんか、人の名前をきちんと呼んでいますか。少し振り返ってみましょう。あいさつ」は人と人とをつなぐ「大切な言葉」です。そして、名前」は家族などからつけてもらった大切なものです。相手に対して礼儀を示すことはとても大切なことです。年末年始は、礼儀を覚えられるとてもよい機会です。年末年始の過ごし方を家族と一緒に考えて実行するとともに、家族や親戚、近所の人などに対して、あいさつなどをきちんとできる人になってほしいと思います。もちろん、毎日のあいさつも大切です。では、冬休み明けにまた元気に会いましょう。

 

 続けて、表彰状の伝達を行いました。まず、「福島県児童画展」、「田村市受動喫煙防止ポスターコンクール」、「国際平和ポスターコンテスト」において優秀な成績をおさめた児童へ表彰状を伝達しました。次に、「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい事業」で常葉小学校が学校賞に輝いたので、6年生児童に代表として受け取ってもらいました。

 

 さらに、生徒指導主事から「自転車の乗車」について、「ヘルメットをかぶること」「雪道は乗らないこと」などについて具体的に話をしました。また、「ヘルメット着用」については、来年4月からすべての人に対して努力義務が課せられること、自転車乗車時にヘルメットを着用していると、万が一事故に遭った時の致死率が低いことを分かりやすく説明しました。

 

 最後に、養護教諭から新型コロナウイルス感染症対策について、プレゼンテーションを使いながら話しました。特に、基本的な感染症対策への普段からの心がけについて一つ一つ確認しました。

 さあ、明日より冬休みです。事故、病気・けがに十分に気をつけて、楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。

 

web版「学校便り第8号」についてのお詫びと訂正

 今月15日発行のweb版「学校便り第8号」の記事「常葉っ子!大手柄!!」において、人助けをした児童について紹介しましたが、その中で1名の児童の名前が確認不足により抜け落ちておりました。申し訳ございませんでした。

 つきましては、その児童の名前を入れてweb版「学校便り第8号」を改めて掲載いたしましたので、ご確認いただけましたら幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。