2023年12月の記事一覧
冬休み前全校集会
12月22日、冬休み前の全校集会を行いました。
まず始めに、希望が感じられ元気がでる歌として校長先生が紹介してくださった「365日の紙飛行機」を全校生で歌いました。教頭先生のハモりパートとの響きを楽しみながら全校生で歌うことができ、体育館があたたかな空気感に包まれました。また、生徒指導担当の先生と養護教諭の先生から、安全で健康な冬休みを過ごすためのお話も聞き、子どもたちは気を引き締めていました。
楽しい冬休みをお過ごしください。
発明工夫展、作文やポスターや書写のコンクール、田村地区造形展などの入賞者の表彰も行いました。
福島民報社 出前授業
12月20日、福島民報社の浦山文夫様を講師にお招きし、「NIE福島民報社出前授業」を開催しました。
新聞がどのように作られ、どのように手元に届くのかを学習したり、本物の新聞記事を使い、見出しを考えたりしながら新聞のよさについて知ることができました。また、講師の浦山さんは常葉小学校出身で、小学生時代に作文を担任の先生から褒められたことがきっかけで、新聞記者になったというエピソードも紹介してくださいました。「これからの時代は、正しい情報を判断して選ぶという力がとても大切。」というまとめの言葉に多くの児童がうなずいていました。
テレビの取材をうけました~学力向上の取り組み~
今年度、本校や中学校に学力向上支援アドバイザーとして勤務されている遠藤隆宏先生がテレビの取材を受けました。
遠藤先生は週に2回ほど本校に勤務され、各担任に算数の授業へのアドバイスをしたり、時には授業を行ったりして、子どもたちが意欲をもって楽しく算数に取り組めるように力を貸してくださいます。
その遠藤先生の様子をテレビ局が取材に訪れ、FTVテレポートプラスの番組内で20日 18:00台に放送されます。先生の支援をうけて子どもたちが生き生きと学習する様子をぜひご覧ください。
郁美先生が産休に入ります
3年2組担任の齋藤先生が12月13日から出産のための休暇に入ります。12日には、学級で「お別れ会」を開き、しばしの間のお別れを惜しんでいました。1組の子たちも来て一緒に、先生に激励の花束やプレゼントを贈りました。
涙、涙・・のお別れとなりました。元気な赤ちゃんが産まれたら、3年生のみんなは自分たちの妹,弟の誕生のように喜ぶことでしょうね。齋藤先生お体に気をつけてお過ごしくださいね。
3年社会科 警察署見学
消防署見学に続き、「事故や事件からくらしを守る」という学習で田村警察署を見学しました。
まず最初に、これからパトロールに向かうというパトカーの中を見せていただきました。
なんと、パトカーについているマイクで話す体験もできました!
「こちらは、田村警察署です。」「前の車、停まってください。」と、警察官になりきって上手にアナウンスをすることができました。
次に、警察官の装備を一つ一つ教えていただきました。
鉄が入ったベストから、無線やスマートフォン型の「PⅢ(ピースリー)」という端末、警棒、手錠などの道具が次々に出てきて、子どもたちは興味津々な様子で説明を聞きました。
最後に、署内で質問に答えていただきました。
多い犯罪や訓練のことなど、疑問に思ったことをたくさん質問して、警察官の仕事に詳しくなることができました。
「みんなが安心安全に暮らせるように警察官を目指した」というお話に、将来警察官になりたいという思いをもった子もいました。
今の自分たちにできることはなにか、これからの授業で考えていきたいと思います。
赤い羽根共同募金へのご協力ありがとうございました
11月20日~24日まで、生活委員会児童のはたらきかけで「赤い羽根共同募金」を行いました。そして12月5日、全校生から集まった募金7,688円を社会福祉協議会様にお渡ししました。ご協力ありがとうございました。
思春期保健教室
助産師の吉岡利恵先生に、3年生は「赤ちゃん誕生」、5年生は「SNSとの正しい付き合い方」についての授業をしていただきました。
3年生は、赤ちゃんの命の始まりから誕生までの様子を聞くことにより、両親から授かった自分の命の尊さにも思いを巡らせることができました。また、事前におうちの方に自分の生まれたときについてインタビューをしたことで、自分に向けられた両親の愛情を知り幸せを感じることができました。
5年生は、SNSやコミュニケーションアプリの便利さとは裏腹に、そこに危険が潜んでいることを学習しました。SNSをめぐる事件やトラブルに巻き込まれないために、正しく情報を選択しながら使用する心がまえを学びました。
福島県田村市常葉町常葉
FAX 0247-77-2084