2016年2月の記事一覧
学校だより47号を発行しました
お話を聞く会
全校朝会の後は今年度最後のお話を聞く会を行いました。橋本先生は、以前、外から何か音がすると思って確かめたら、藤の実が木から落ちて、その実がはじけた音だったそうです。橋本先生は聴診器を取り出して、「木の幹に聴診器をあてると、ゴーという音がします。他の植物もいろいろな音を発しています。植物も心地よい音楽を聞かせると育ちがよくなることから、植物は動かないけれども生きていることが分かります。私たちは生きている魚や動物の命をいただいて食べていますね。植物も生きています。さまざまな命を大切にしましょう。食べ物をありがたくいただきましょう。」というお話でした。
橋本先生は本校に2回お勤めになり、今年で通算13年目です。常葉小の生き字引的存在の橋本先生から、「昔は11時半頃、山からドーンという轟音が響いてきました。それは石灰を取るために山の崖を爆破していた音です。その音が聞こえると、もうすぐ給食だなとお腹がすいたものです。」と貴重なエピソードも教えてもらいました。
全校朝会
2月26日(金)全校朝会は表彰と校長先生のお話でした。校長先生より福島県書きぞめ展で「書きぞめ」大賞を受賞した吉田さんに賞状が伝達されました。また、読書感想画や三汀賞の賞状も伝達されました。校長先生からはトイレのスリッパを揃えることに関連して「誰が見ていなくても良い行いをすることを陰徳と言います。陰徳を積むことは、心を磨くことにつながります。」というお話がありました。
書作品 常と朝
6年生は書写の最後「作品をつくろう」を学習中です。好きな文字を書き、色紙の裏には記念写真と未来の自分へのメッセージを貼付する予定です。次は、知人の作品「はじまりの朝」です。「日々、新たな気持ちで」という意味で職員室に飾りました。
新蕎麦の試食
子ども達は給食もありましたので、蕎麦を少量いただきました。「おいしい、おいしい」と大好評でした。
6年生 蕎麦打ち体験④
6年生は講師の先生方と、茹で上がったできたての蕎麦を会食しました。蕎麦の香りがたち、とても美味しい蕎麦でした。最後に、講師の先生方に貴重な体験をさせて下さったことに対するお礼の言葉を述べました。吉田さん、白石さん、早川さん、遠山さん、本当にありがとうございました。
6年生 蕎麦打ち体験③
いよいよ平らに布状になった蕎麦を畳んで、切る作業です。これは、とても難しかったようです。細くなりすぎたり太くなりすぎたり、包丁の押し方ずらし方にもコツがあります。一人一人蕎麦を切る作業を頑張りました。蕎麦打ちときわ会の皆様のご厚意で、事前に全校生と教職員分も打っていただきました。2階の会議室から6年生が各教室へ運搬してくれました。
6年生 蕎麦打ち体験②
そば粉を各グループに500グラム、水250グラムを入れて、よく練りました。講師の先生方は慣れた手つきで、優しく教えて下さいました。のし板にそばを練った塊をのせて、次にのし棒で平らに薄く広げました。
6年生 蕎麦打ち体験①
2月24日(水)6年生は午前10時25分から蕎麦打ち体験をしています。講師として「蕎麦打ちときわ会」の吉田さん、早川さん、白石さん、遠山さんをお招きしました。学校支援地域本部事業の白岩コーディネーターもお世話してくださっています。そば粉をふるいにかけて、こね始めたところです。(10時50分記)
3年生 砂糖と塩
2月23日(火)3年生は理科「物の重さをくらべよう」の学習で実験をしました。課題は「同じ体積の砂糖と塩の重さは同じかどうか」です。給食ゼリーのカップに砂糖と塩を入れて、同じ回数トントンと置き、箸を使ってすり切りました。重さを計った結果、どのグループも塩100グラム、砂糖60グラムと分かりました。「重さは同じと思っていた。」児童も多いので、その違いを実感できました。
学校の連絡先
福島県田村市常葉町常葉
字上野130番地
TEL 0247-77-2038FAX 0247-77-2084
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