2015年7月の記事一覧

　
７月２９日、地元企業、（株）三共精粉　常葉鉱山様より陸上競技用石灰を寄附していただきました。１袋２５ｋｇ入で３０袋、軽トラックで２回に分けて搬入しました。数年来ご寄附いただき、運動会などの行事や特設陸上部の練習、体育の授業等で有効に活用させていただいております。

　　
昼食はハンバーガー、ピザ、カレーから好きなメニューを選んで食べました。午後３時が集合時刻です。体験時間が終わらないために数人遅れましたが、全員無事に集合できました。約４時間思いきり動き回りましたが、疲れも見せず全員元気に帰路につきました。予定より約２０分早く、常葉行政局に午後７時５分に到着しました。保護者の皆様には早朝からの準備、朝夕の送迎、本当にありがとうございました。往復に長時間かかりましたが、都会に行ったからこそできた体験や見聞もありました。この社会体験・職業体験を今後の教育活動にいかしていきたいと思います。

　　
実際に活動を始めたのは午前１１時少し前からでした。午後３時まで、長いようで短い４時間でした。

　　
体験したいパビリオンには人数制限があります。予約すると「１時間後に来てください」と言われたとき、どうするか。その空き時間に食事をする、すいているパビリオンに入って一つ職業体験をする、そのような時間を段取りする能力も要求される貴重な体験でした。

　　
飲み物店とクライミングビルディングです。命綱を付けて本当に登ります。
途中までで挫折する子どももいました。

　　
動物病院と生ジュースショップとイラスト屋さんでしょうか。

　　
食べ物やさん関係が人気の的のようでした。中には「フードチケットは落としてしまったが、パビリオンで作ったハンバーグを昼食にしたので大丈夫」という頼もしい子どももいました。

　　
建物や道具、ユニフォームが全て約３分の２サイズでカラフルな夢のパビリオンです。９０種類もある職業を事前に３つ４つ希望順位をつけて準備してきました。テレビ局の番組に出演するタレント、ジュースや食べ物を販売する店員さん、生き生きと体験していました。

　　
キッザニアの係員、先生方から注意事項の説明を受けた後、子ども達はグループで、めいめいにエリア内に散っていきました。銀行へ行って財布とカードをもらう子、希望するパビリオンへ行って予約を取る子、物怖じせず計画どおり活動を始めていました。

　　
長いバスの旅を終えて、アーバンドックららぽーと豊洲へ午前１０時２０分頃到着しました。人ごみの中をはぐれないよう２列でエスカレー-ターを登りました。キッザニア東京の入り口で説明を受けてから全員で入場しました。少し薄暗い室内ですが、本当に「きらびやかな夢の世界」へ入り込んだ感じで、子ども達の期待が高まりました。