出来事
放課後児童教室「めだかの学校」
地域学校協働本部事業により、田村市には放課後児童教室があり、常葉小学校の「めだかの学校」かあります
主に1〜3年生が、上級生の5・6校時の時間を待ち、スクールバスや集団下校を合わせるために行います。
子どもたちの安全を見守ってくださるのは、もちろん地域の方々です。
体育館やめだかの教室で仲良く遊びます。指導員の皆様のお陰様で、楽しく、元気に活動しています。
指導員の皆様、いつもありがとうございます。授業の支援はもちろんですが、放課後にも、地域の力にお世話になっております。
全校集会
今日は、1か月ぶりに全校集会がありました。
表彰が、たくさんです。
代表委員会のみなさん。司会上手でした。
県の読書感想文コンクールや作文コンクールでも入選や特選・佳作などたくさんの賞状をいただきました。また、夏の行事にはなるのですが、田村市内の小学生の水泳記録の上位入賞者へ賞状やメダルなどの授与もいたしました。おめでとうございます。
6年生「シンクロマット運動」
6年生では、マット運動にリズム運動を合わせて、シンクロマット運動を行っていました。
さすが6年生、倒立系も回転系も綺麗でした。
最後の決めの背支持倒立。揃わずに何度も練習する姿が良かったです。
難しいことにチャレンジしているのに、この「笑顔」素敵です。
育てるカウンセリング「講演 心を絆を育てる生徒指導」
広島県より朝倉先生にお越しいただいて、講演をいただきました。
① 生徒指導の基本は、厳しい指導が必要な子どもも、不登校の子どもも、根底は一緒。
よりよい行動変容を引き出すアプローチをすること。
② 生徒指導の理論を勉強すると、自分の指導や行動の裏付けになり、確信に変わる。
生徒指導を重ねる中で大事にしたいことは、自己開示をすること。
③ 生徒指導には特効薬はない。当たり前の指導を重ねる。妥協せずにルールを徹底する。
ダメなことはダメ、しっかり指導する。規範意識をしっかり教員で共通理解し、徹底する。
④ 教師の強い信念を持ち、曲げない。負けない。遅刻と礼儀・礼節等、決めたことをしっかり最後まで貫く。
⑤ 何か一つを徹底すると、子どもたちが変わる。1点突破、全面展開。(CSマイスターの安齋先生の講演と共通)
⑥ 型の指導・・・見えるものの指導。しつけ。教職員が一枚岩になって、ブレてはいけないところ。
⑦ 心の指導・・・見えない部分の指導。この時必要なことが、自己開示。子どもたちとの絆を大事に。リレーション作り→課題把握→課題解決(自己有用感を持たせる)このリレーション作りが7割。生徒の心を指導するのは、教師の心。「児童の名前は絶対に覚える。お前とは言わない」「その子と先生しか知らない話題で褒める・・・その子との絆が生まれる」「大切にしてもらえているという気持ちを子どもが持てるように生徒指導すること」
⑧ 心を察することができなくなってきている子どもたちに、相手の心を察することをトレーニングすることが必要になっている。
⑨ 自分を肯定してくれる人や環境があれば、その子がよりよい行動変容を起こすきっかけとなる。元々持っている自分の力を、周りの人が支えてくれる力を受けて、自分自身でよりよい方向へ伸ばそうとする力(7つの人間観)を最大限に発揮できる。これが自己指導能力(あらゆる場面で何が正しいのかを判断して、行動することができる。正しい自分が勝つことができる)である。
⑩ 生徒指導の三機能+学校の安全安心
1 自己決定の場を与える。(決められたルールの中で最大限の選択幅を与える。放任ではない。)
2 自己存在感を与える。
3 人間的ふれあいを基盤とする。(教師と生徒だけではなく、人と人の関係で接しないといけない時がある)=ここに自己開示がある。
今日までの授業や学力向上の研究、地域・家庭との連携(学校運営協議会や地域学校協働本部)、教師の働きがい改革に加えて、本日、新しく常葉小学校に、筋と血の通った学級経営と生徒指導・規律のある学校づくりについてたくさんのご教示・ご示唆をいただきました。
朝倉先生、広島弁の軽妙なトークと実戦に基づいた熱い生徒指導のお話。大変勉強になりました。本当にありがとうございました。
事後研究会を行いました。
どうすれば、主体的で対話的で深い学びになるか、船引中学校の教頭先生よりご指導いただきました。
授業者の視点より
① 明らかにしたくなる「課題設定」
② 課題解決の「見通し」を持たせる
③ 思考の交流の前に、自分の考えや予想をしっかり持たせる
④ 対話や交流で思考を広げる
⑤ つけたい力、ゴールを明確にする。
子どもの視点より
① 自己の学習の足跡を振り返る場を設定し、連続した学びにつなげる。
② 情報を精査し、考えをまとめることができる。
③ 知識を相互に関連づけて、課題解決できるようにする。
④ 聞くのが上手な子ども、質問できる児童生徒を育てる。
今日の講義を参考に、理科でも主体的で対話的で深い学びになるようにしていきたいと思います。
根本先生ご指導ありがとうございました。
第2回常葉中学校区小・中学校学力向上授業研究会
5校時目は、5年生の理科を常葉小・中学校の研究会です。
理科の授業を通して、児童理解について、教材研究のあり方を研究します。
音楽「オーラリー」のかなで
4年生のオーラリー合奏に心癒されました。
2重奏ですが、高音の響きと低音の響きがちょうど良い合奏となりました。
全員で合わせる、テンポ感がいいですね。 綺麗なレガートタンギング奏ができるので、今度はフレーズを考えたスラー奏にチャレンジしていきます。
書き初め始めました。
書き初めの「練習」始めました。
12月には、前常葉小校長の鈴木先生にお世話になります。
今日は4年生の様子です。
金曜日の図工
金曜日と言えば!図工。
1年生は箱を使って製作中
ダイナミックロボや・・・
飾りのサンタさんまで!細部までこだわりますね。
・・・折り紙中。
何やら相談していましたよ・・・
2年生
これは、おもちゃ祭りの用意ですね。
坂道コロコロくん
乳酸菌飲料容器ロケット
カップコロコロ
ぺットボトルキャップごまなどなど
楽しんで制作していました。
仲良く、楽しくね。
5年2組 調理実習(ご飯・味噌汁編)
5年2組で今日、調理実習をしました。
さあ、ご飯上手にできるかな?
小学校特有の、「ガラス鍋」で火を起こせば、水の引き具合やご飯の炊け具合がわかります・・・けれど・・・火加減が難しいですね。
豆腐や油揚げの切り方上手でした。
味噌汁は、もちろん
煮干しだし!!
福島県田村市常葉町常葉
FAX 0247-77-2084