冬休み前全校集会

 冬休み前の全校集会をリモートで行いました。

 校長講話では、初めに「学校だより」に記事として掲載した人助けをした児童の紹介をしました。次に、「親しき仲にも礼儀あり」について以下のような話をしました。

家族、友達、先生など親しい人に対して礼儀をもって接してしますか。例えば、あいさつをきちんとしていますか、乱暴な言葉づかいや乱暴なことをしていませんか、人の名前をきちんと呼んでいますか。少し振り返ってみましょう。あいさつ」は人と人とをつなぐ「大切な言葉」です。そして、名前」は家族などからつけてもらった大切なものです。相手に対して礼儀を示すことはとても大切なことです。年末年始は、礼儀を覚えられるとてもよい機会です。年末年始の過ごし方を家族と一緒に考えて実行するとともに、家族や親戚、近所の人などに対して、あいさつなどをきちんとできる人になってほしいと思います。もちろん、毎日のあいさつも大切です。では、冬休み明けにまた元気に会いましょう。

 

 続けて、表彰状の伝達を行いました。まず、「福島県児童画展」、「田村市受動喫煙防止ポスターコンクール」、「国際平和ポスターコンテスト」において優秀な成績をおさめた児童へ表彰状を伝達しました。次に、「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい事業」で常葉小学校が学校賞に輝いたので、6年生児童に代表として受け取ってもらいました。

 

 さらに、生徒指導主事から「自転車の乗車」について、「ヘルメットをかぶること」「雪道は乗らないこと」などについて具体的に話をしました。また、「ヘルメット着用」については、来年4月からすべての人に対して努力義務が課せられること、自転車乗車時にヘルメットを着用していると、万が一事故に遭った時の致死率が低いことを分かりやすく説明しました。

 

 最後に、養護教諭から新型コロナウイルス感染症対策について、プレゼンテーションを使いながら話しました。特に、基本的な感染症対策への普段からの心がけについて一つ一つ確認しました。

 さあ、明日より冬休みです。事故、病気・けがに十分に気をつけて、楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。