学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

都路太鼓~都路の風~

田村地区音楽祭や都路灯まつりまで1ヶ月となり、3年生から5年生による都路太鼓練習にも熱が入ってまいりました。

地域の太鼓講師 坪倉新治先生の指導のもと、子どもたちも汗だくで、真剣に演奏練習に取り組んでいます。

今年は、昨年度とはまたひと味違った「都路の風」をお届けします。本校の特色ある教育活動のひとつである「都路太鼓」で、ふるさとの元気を表現します。どうぞお楽しみにしていてください。

第2回 算数授業づくり研究会

前回に引き続き、県教育庁 義務教育課 指導主事 柳田憲子先生を講師に、第2回算数授業づくり授業研究会を開催いたしました。葛尾小学校からも校長先生と研修主任の先生にご参加いただきました。

2年生の「水のかさをはかってあらわそう」の授業の中で、子どもたちは、各々の水筒のかさの比較について、予想し、見通しを持って、意欲的に操作活動に励み、課題解決に取り組むことができました。

授業後の研修会では、手立ての有効性について活発な協議がなされ、各先生方が自分の授業に、おとしこみながら、本授業のよさや改善点について考えを深め合うことができました。

柳田先生からは、子ども一人一人に育みたい資質能力、算数の授業づくりのポイントについて、今日の授業における具体的な子どもたちの反応や姿、教師の働きかけを例に、指導助言をいただきました。

今後も本校の少人数教育のよさや可能性を生かした授業づくりと、子どもたちの確かな学力(資質能力)の育成に、県教委、市教委と連携し、努めてまいります。

水泳学習スタート

7月に入り、本校でも水泳学習がスタートしました。気温も高く絶好の水泳日和で、子どもたちも「待ってました」と、楽しく運動する姿が多く見られました。

水泳学習では各学年の発達段階に応じてそれぞれの学習目標が定められていますが、全学年共通の目標は 「(低:水遊び、中高:水泳運動の)心得を守って安全に気を付けること」です。

水の中では心身ともに開放的になりやすく、気も緩みがちです。それが思わぬけがや事故につながりかねません。水泳学習で一番大切なのは「安全」です。

子どもたちが水泳学習を通して水に慣れ親しむとともに、水中での安全や水の事故を未然に防ぐための心得、実践力を身につけられるよう指導してまいります。

アフターコロナの今夏、プールや海、湖などに遊びに行く機会も増えるかと思います。ご家庭でもお子さんと、水難事故から身を守るための安全対策について話題にしていただければと思います。

都路の謎を探る~6年 総合 地域探究学習~

本校では、毎年「地域探究活動」をとおして、ふるさと都路のよさを知り、地域や全国に「都路のよさや元気」を発信する活動に取り組んでおります。

今年度も6年生が総合的な学習の時間「都路の謎を探る活動」に取り組む中で、たくさんの「はてな」が生まれてまいりました。

インターネットや図書文献等で、たやすく疑問や課題が解決するものもございますが、実際に地域の方や専門家に直接取材したり、解明されていない謎については検証が必要だったりする課題もあります。

今後、地域の皆様、都路行政局や田村市役所の関係部署の皆様のお力をお借りし、解明解決を図ってまいります。

ご指導や情報をお願いいたします。

<これまでの都路の謎>

1 五十人山の頂の大石には本当に大人が50人座れるのか。

2 古代亀石の天狗伝説や、都路に巨石が多い理由。

3 行司ケ滝の名前の由来。どうして、行司が関わっているのか。

4 本校の笠松の由来。お寺から校庭に植え替えられたということはどういうことなのか。

 

 

田村市都路地区少年の主張大会

本校体育館において「田村市少年の主張大会都路地区大会」が開催されました。

小学校からは5年 さくらさん、6年 そうたさんの2名が代表で発表しました。

今の自分と向き合い、夢や目標の実現のために挑戦や努力を継続していこうとする決意や自分を支えてくれる家族や地域の方への感謝について、堂々と発表することができました。

審査の結果、8月6日(日)市文化センターで開催される市少年の主張大会では、都路地区小学生代表として6年 そうたさんが出場します。本大会でのたくさんの応援をよろしくお願いいたします。

ぐんぐんそだて わたしの花・やさい

低学年の生活科では、いろいろな花や野菜を育てています。

1年生はアサガオ、2年生はミニトマトやキュウリ、ナスなどです。

毎日、朝の準備が終わると、子どもたちは自分が育てている植物に水をあげに行きます。

その時に、花や野菜の様子をよく観察します。

「キュウリの花が咲きました!」「ミニトマトが3個できてきています!」など、

成長を嬉しそうに報告してくれる子どもたち。

また、お休みの子がいたら、「○○ちゃんの野菜にも水やりしました!」と、

進んで行動してくれています。

 

生活科の授業では、そんな植物の様子を、五感をつかって観察します。

「さわってみたら、葉っぱがちくちくしました。」「においがもうミニトマトになってる!」

「並んでみると、こんなに背が伸びています!」

など、気づいたことをたくさん記録していきます。

「はやく大きくなってほしいです。」「赤い実をつけてね。はやく食べたいなあ。」と

これからの成長も楽しみにしている子どもたちです。

どきどき わくわく 町たんけん!①

2年生の生活科の学習で、町たんけんに行ってきました。

都路町には、どんなお店があるのか、どんな生きものがいるのか、

どんなものがあるのかなどを見つける活動です。

学校を出ると、早速発見!「駐在所だ!」「Yくんのお家!」

いつも都路の安全を守ってくださる駐在所さんに出会いました。

 

見つけたものは、どんどんメモに書いたり、タブレットを使いながら写真を撮ったりします。

さらに進んでいくと、「鏡がある!」「カーブミラーって言うんだよね。」

以前に学習していたことを、しっかり覚えている子どもたちです。

その後も、めずらしい生きものや植物を見つけながらたんけんしてきました。

最後は、1年生も合流し、みんなでみらい公園でおにごっこ!

とても楽しい町たんけんになりました。

読み聞かせ(情報委員会)

情報委員会の児童による、朝の読み聞かせがありました。

今回は、低学年・中学年・高学年に分かれての読み聞かせです。

情報委員の子たちは、少し緊張しながらも、お話の内容が伝わるように上手に読んでいました。

聞いている子どもたちも、身を乗り出して真剣に聞いている姿が見られました。

次回は、8月の予定です。お楽しみに!

すずらん集会~スポーツ集会~

健康委員会による縦割り班対抗スポーツ集会を開催しました。

まず、「猛獣狩りに行こうよ」ゲームです。動物の名前のひらがなの文字数で仲間づくりをします。文字数が多い動物名のグルーピングは都路小の児童数では厳しいようです。

続いて、しっぽとりゲームです。高学年児童は同じグループの下級生をかばいながら、巧みに相手チームのタグを奪取していきます。

異学年交流活動をとおして、上級生が下級生を思いやり、下級生が上級生を敬うといった社会性が鍛えられます。

小規模校の良さをフルに生かした教育活動を展開してまいります。

 

 

 

自分の体力の限界にチャレンジ~新体力テスト実施しました~

新体力テストを実施しました。(上体起こし・長座体前屈・反復横とび・立ち幅とび・ソフトボール投げ・50m走・20mシャトルラン・握力 全8種目)

記録や点数にこだわりをもって、全員が自分の目標や限界にチャレンジすることができました。

本校では、自分手帳を積極的に活用しながら、授業における運動身体づくりプログラム、業間を活用したランランタイムやピョンピョンタイム、スポーツ少年団活動における体位体力の向上に努めております。

子どもたちの「元気」の源は、何といっても「体力の向上」「健康教育の推進」「安全教育の充実」にあります。

子どもたちが、日常的に遊びや運動を楽しみながら健やかに成長していけるよう保護者、地域の皆様と連携して指導してまいります。

都路っ子を育む学校応援団~土田先生ありがとうございます~

今月も、世界的なチェリスト土田英順様から、都路っ子の読書活動の充実のために、多大なるご寄付が本日届きました。今年度は、一人一人へのご支援とともに、毎月、本校学校図書館充実のためのご寄付をいただいております。

土田先生が、これまで長きにわたり支援を続けてこられたユネスコ協会連盟の「東日本大震災子ども支援・就学支援奨学金事業」の一環として、都路小学校をはじめとする東北地方の複数の小学校に寄贈いただいております。

 

11月3日の学習発表会にはご来校いただき、土田先生の演奏を聴かせていただく予定です。

 

安全な水泳授業のために~日々の健康観察よろしくお願いします~

すずらん集会において、水泳授業シーズンに向けた安全指導を実施しました。

水泳の授業は、海水浴や湖水浴等における水難事故防止等の観点から、いざという時の水中での安全確保に役立つ「いのちを守る」大切な学習です。

一方、水泳の授業では、水の中で全身を使い、水温、気温の影響を受けながら運動するため、子どもの健康状態によっては事故につながりやすいことに留意しなければならず、水泳に適する健康状態であるかどうかを事前に、保護者と教職員の複数の目で確認しておくことが重要です。

子どもたちが安全に、安心して、水泳学習に参加できるよう、保護者の皆様のご理解と、 持病や日々の健康状態の確認などのご協力、ご連絡をお願いいたします。

どの子にも「わかる、できる」授業をめざして 授業研究スタート

教育目標「未来を創る 人間性豊かな都路っ子の育成」の具現化に向けて授業研究がスタートしました。

子どもたちの「未来を生き抜く力~確かな学力~」の育成と定着のために、子どもたちが「わかった、できた」という達成感が得られる授業づくりに日々、努めております。

6月16日の第1回授業研究会(2年生国語科『スイミー』)では、「音読や動作化の繰り返しにより、登場人物の行動や場面の様子を具体的に想像し、主人公の変容に気づくことができる授業」をテーマに、授業のねらい達成のための手立てや働きかけについて、協議を深めることができました。

子どもたちの確かな学力の育成のために、今年度も学び続ける教師集団をめざしてまいります。

 

いつもありがとうございます。

地域の吉田綾子様から真心こもった手縫いのぞうきん40枚をご寄贈いただきました。

子どもたち、学校のためにと毎年、ご寄贈いただいておりますが、一針一針都路の子どもたちの健やかな成長を願う吉田様の思いに応え、大切に使わせていただきます。

誠にありがとうございました。

昼休みのひとコマから

ALT外国語指導助手のラミレズ先生がギターレッスンをしてくれています。

いつもはバットとグローブを巧みに使いこなしている6年生男子も今日はギターに悪戦苦闘です。

ギターレッスンをはじめ、ラミレズ先生との日常的なスモールトークやコミュニケーションをとおして、英会話を楽しむ機会を増やしています。

「花いっぱい活動」に思う

本校では「すずらん集会」の時間を活用し、「学校美化」「環境緑化」の一環として、毎年、花いっぱい活動にも取り組んでいます。

今年も全校児童でプランターへの花の植え替え作業を行いました。上級生が下級生に植え替えのポイントをやさしく丁寧に教えながら、力を合わせて作業に取り組み、学校が一段と明るく華やかになりました。

プランターの草花や校地内に咲く花たちは、それぞれ赤や黄、ピンク、ブルーと、あざやかに、美しく咲きほこっています。

 

草花たちは「その場所」で成長し、精一杯の花を咲かせています。都路の子どもたちも「ふるさと」にしっかり根を張って、たくましく成長し、「今」も「未来」も自分色の花を存分に咲かせ、ふるさとを明るく元気づけてほしいと願っています。

小規模校のよさを生かし、学びをつなぐ授業

県教育庁 義務教育課指導主事 柳田憲子先生をお招きし、算数授業づくりに向けた教材研究について、研修会を開催いたしました。本校の授業では、少人数教育のよさを生かしながら「多様な協働(学びをつなぐ)」による問題解決をとおして、自己の学びの成果を実感できる児童の育成をめざしておりますが、子どもたちの確かな学力の定着のために、今年度は特に算数科における授業改善と指導力向上を図るため、年3回に渡り、ご指導いただきます。

演習では、全国学力学習状況調査問題の分析から、子どものつまずきの原因や問題の意図について共通理解を図り、授業づくりのポイント(ねらい、手立て、評価等)について具体的な指導をいただきました。

日々の授業でも一人一人が主役となる教育活動をめざし、研鑽してまいります。

 

 

 

豊かな探究学習、キャリア・復興教育の充実~仙台方面全校学習旅行~

今年度は、仙台うみの杜水族館、震災遺構仙台市荒浜小学校に行ってまいりました。

全校学習旅行の目的は、体験的・探究的な学習活動、キャリア教育・復興教育の充実を図ることであります。

仙台うみの杜水族館では、通常の水族館見学にとどまらず、普段は見ることのできないバックヤード(水族館の裏側)を見学させていただき、海の生物の飼育方法や水槽内の水質管理について、専門職員の方からくわしく解説いただくことにより、海と人、人と環境とのつながりについて理解することができました。

仙台市立荒浜小学校(震災遺構)は、東日本大震災時に、校舎2階まで大津波が押し寄せ、大きな被害を受けた当時の状況が大切に残されており、校舎に避難していた320名の被災直後の様子やこれまでの荒浜地区の復興の歩みを写真や映像で知ることができました。

都路地区の震災当時の様子や現在までの歩みと照らし合わせながら、復興への願いと防災への備えの大切さについて、改めて深く考える機会となりました。

今回の学習を「ふるさと都路」を愛する心の育成と、「ふるさと都路」の復興・発展を支える人材を育成するための学校における教育活動の充実に生かしてまいります。

新たな「小小連携」~葛尾小との合同授業スタート~

今週6日(火)から葛尾小との合同授業がスタートしました。

まずは、低中高学年ブロックごとの合同体育の授業からのスタートです。

<低学年 ボールを使った運動>

<中学年 ティーボール>

<高学年 ベースボール型ゲーム>

避難地域からの再開を果たした小規模校同士が、中学校区は違えど「小小連携」を積極的に図ることは、子どもたちにとって、級友が増え、学びの活力につながることはもとより、教員同士にとっても指導法の改善や工夫につながる貴重な機会となります。

今後は、互いの児童のための合同授業研究を各教科で推進してまいります。

納税の意義を考える~租税教室~

公認会計士 橋本 寿先生をお招きし、6年生対象に租税教室を実施いたしました。

医療や福祉、学校をはじめとする公共施設、道路、消防、警察など、安全安心な社会を維持するために税金は使われていることを学び、納税を通した国民と政治の結びつきについても深く理解することができました。

最後に、恒例の一億円(ダミー)の重みを一人一人体感させていただきました。たくさん稼いでたくさん納税し、社会貢献できるようしっかり勉強していきましょう。

いのちについて考える~獣医師派遣授業~

本日は、動物愛護センター職員の皆様、県中地区動物愛護ボランティアの皆様を講師にお招きし、イヌやネコとのふれあいをとおして、生き物のいのちについて考えを深める授業を行いました。

まず、子どもたちが大好きなカナチョロ(カナヘビ)の正しい飼育方法について指導いただきました。トカゲとヤモリの違いやカナチョロの種類や特徴、生態と飼育の際の注意点をスライドでわかりやすく教えていただきました。

つづいて、これまた子どもたちの大好きなイヌやネコとのふれあいタイムです。愛護センターに保護され、職員やボランティアの皆様が愛情を込めて飼育されているイヌやネコです。はじめは、どちらも緊張(警戒)しているようでしたが、すぐに慣れ、子どもたちがやさしい笑顔で動物とふれあう姿が印象的でありました。

イヌの心臓の鼓動を聞くためにセンター職員の方が聴診器を準備してくれました。普段はなかなか聞くことのできない動物の「いのち」の鼓動を一人一人真剣に感じていたようです。

カナチョロやイヌやネコなどの動物を興味本位で飼育するのではなく、「いのちを預かっている」という愛情と覚悟が必要なことを子どもたちは学ぶことができました。

動物愛護センター職員の皆様、県中地区動物愛護ボランティアの皆様ありがとうございました。

長さはどれくらいかな?(2年生)

2年生の算数では、長さの学習をしています。

1年生の時は「どっちが長い?」と直接比べたり、

直接比べられないものはテープなどに長さをうつしとって比べたりしていました。

そして、2年生では初めてcmとmmの単位が出てきます。

今日は、学校にあるものの長さを測る学習です。

 

理科室の人体模型や骸骨に興味津々な子どもたち。

「この心臓は7cmくらいあるよ。」

「私は腕の長さを測ってみようかな。」と、楽しく活動しています。

家庭科室では、まな板を発見!

「20cm4mmかな。」「6mmじゃない?」と

細かいメモリまで見ながら、しっかり測る子の姿も見られました。

ものさしを使って、友だちと協力しながら、いろいろなものの長さを測ることができました。

 

第39回 全国小学生陸上競技交流大会県中田村地区予選会

5月27日(土)に開催された標記交流大会(日清カップ予選)では、5・6年生8名が出場し、自己ベスト更新めざし、チャレンジしました。「走り幅跳び+ジャベリックボール投げ」、「走り高跳び+80mハードル」の記録合計得点で競うコンバインド競技では、総合1位、総合2位、総合6位に輝く等、都路っ子の高いスキルと底力を十二分に発揮し、一人一人見事な活躍でありました。

小規模校でもこのような大舞台で大規模校に負けない強いメンタルとパフォーマンスを発揮できることに感心するばかりです。子どもたち一人一人が高い目標に向かって、挑戦を続けていける場や機会を与えていくことは、我々教職員や保護者の務めであります。

子どもたちの新しい自分づくりのために、今後とも応援、連携願います。

保護者の皆様の応援とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

読み聞かせ(地域ボランティア)

地域ボランティアの方々による読み聞かせがありました。

1・2年生は「ほととぎす」

3年生は「田んぼの一ばん」

4年生は「かえるぼたもち」

5年生は「都路かるた」「だいこんとにんじんとごぼう(英語で)」

6年生は「安達ヶ原の鬼ばば」

今年度も、地域ボランティアの方々による読み聞かせを楽しみにしている子どもたちです!

都路太鼓活動開始~都路の元気を届けます~

今年も都路太鼓の季節がやってまいりました。もちろん先生は地域の和太鼓講師 坪倉新治先生です。都路太鼓の練習活動スタートです。

今年度は3・4・5年生が演奏活動に取り組みます。子どもたちは、スタートから気合十分です。

昨年度もファイヤーボンズのゲームオープニング演奏など、たくさんの発表の場をいただきましたが、今年度も地区音楽祭や学習発表会はもとより、灯まつりや商工会祭をはじめとする地域の伝統行事、様々なイベントで「都路の風」を披露し、都路っ子の元気をみなさんに届けてまいります。

葛尾小との合同授業準備

 今年度も6月と11月に葛尾小学校との合同授業を各学年12時間ずつ実施いたします。合同体育をはじめ、道徳や教科学習についても交流学習にチャレンジしてまいります。都路と葛尾がこれまで築いてきた相互理解やコミュニケーションを土台に「深い学び合いによる確かな学力の向上」を目指してまいります。


 小規模校の課題として「少人数学習における思考力や表現力の向上」があげられます。子どもたちが思考を広げ、深めていくためには、様々な考えや意見を持った人間と「話し合う力」を高めていくことが必要であります。

 この合同学習を計画的に進めることで、ともに学ぶ「級友」が増え、話し合い活動や発表活動を通して、相手意識の高まりや思考の深まりが期待できます。小規模校の強みである機動力やネットワークを生かした教育活動を展開し、子どもたちのよさや可能性を存分に発揮できる教育環境を整備してまいります。

大健闘 第4回田村地区小学校陸上競技大会

5月25日(木)絶好のコンディションの中、標記地区陸上大会が田村市陸上競技場で開催されました。

都路小学校からは6年生10名が参加し、田村市、三春町、小野町、川内村の15校、総勢454名の6年生と、競技による真剣勝負と互いにたたえ合う応援活動をとおして、親睦を深めることができました。

都路小選手児童は、男子リレー、混合リレー、100m、80mハードル、ボール投げ、走り幅跳びに出場し、男子リレーでは総合6位、混合リレーでは総合5位、男子80mハードルでは総合4位、男子ボール投げでは総合2位に輝くなど、大きな学校相手に、都路っ子一人一人が自己記録更新、チームベスト更新を果たし、最高のパフォーマンスを発揮してくれました。

今年度は陸上競技場改修工事の関係で5月開催となりましたが、今後も体位体力の向上のための体育の授業の充実、業間運動の充実に努め、地区陸上大会をとおして培った力を学校生活や家庭生活の中の様々な場面で生かし、活躍できるよう働きかけてまいります。

保護者の皆様の応援とご協力に感謝いたします。誠にありがとうございました。

 

地区陸上大会激励会

激励会に先立ち、風邪やインフルエンザの流行について、感染防止対策や体調管理には十分に気をつけることを全体で確認しました。 

さて、あさってはいよいよ地区陸上大会本番です。田村市、三春町、小野町、川内村の6年生454名が17種目で、競い合い、親睦を深めます。

6年生から一人ひとり自分の出場種目と決意を発表していきます。1年生から5年生までは大きな声で、6年生の活躍に思いを込めて、大きな声でエールを送ることができました。

本来なら毎年、9月に行われる大会ですが、陸上競技場の改修工事で大会開催が5月に早まりました。練習期間は1ヶ月しかありませんでしたが、どの学校も条件は同じです。これまでの陸上練習、体育の授業、ランランタイム、スポーツ少年団活動で鍛え上げてきた体力やスキルを大会で自信を持って思う存分発揮し、自己ベスト、チームベストの更新めざし、がんばってください。保護者の皆様の応援もよろしくお願いします。

[5/22]グレートレッスン(陸上)下重庄三先生来校

田村高校、そして、国士舘大学、札幌国際大学と
陸上監督を歴任された下重庄三先生から、
陸上レッスンを行っていただきました。

特設陸上部、4~6年生です。

まずは、「走るための柔軟運動」からです。

子どもたちは、普段とは違った動きに積極的に
取り組んでいました。
足の動きに意識が行き過ぎ、腕が止まったまま。
すかさず、「腕にも意識を」とアドバイス。
「親指を外側、内側に向けるだけで腕の振りが変わるよ。」
子どもたちの動きに合わせてのアドバイスが次々と。

次に、「スタート」練習に。
スタート前の膝の位置、目線の位置と、
具体的なアドバイスの連続でした。

そして、「トラックを走る」練習に。

自分の中での5と10の力で走る練習をしました。

練習の合間に、「なぜこの練習をするのか」、
「この練習の大切なところは」、
「本番で力を出せるようになるために」
など、
練習は身体も鍛えるが、気持ちも鍛えることを
子どもたちに伝えてくださいました。

最後に、「種目練習」です。
80mハードルでは、手や膝の動き、着地の際の足の付け方など、
意識するポイントを的確に子どもたちにアドバイス。

すると、
いつも以上に何本も走り、すぐに走りのアドバイスをいただいていました。

今週行われる田村地区小学生陸上大会での健闘を誓いました。

夢に向かって~大谷翔平に学ぶ~

本日は、校長による4年生と6年生合同の道徳科の授業を行いました。

男子はもちろん女子も、投打「二刀流」で野球の神様ベーブルースをこえた男をみなよく知っていました。

大谷翔平選手の輝かしい活躍は、目標達成シートによる自己管理と、たゆまぬ努力、豊かな人間性によるものだということに子どもたちは、「なるほど」と、納得していました。

 

さて、大谷選手にならい、自分の目標チャートの作成です。

子どもたちは、「自分の夢や目標」、「目標達成のために必要な力やスキル」、「毎日頑張ること」を黙々と書いていきます。一人一人全員が作成したシートを発表しました。大きな夢や目標達成までに必要な力を身につけるための自分で決めた努力事項を具体的に発表することができました。

この授業の大きな成果は、今の自分を振り返り、自分を知ることができたことが何よりです。一人一人のよさや可能性、潜在能力を子どもたち自身が感じ、ポテンシャルを高めていけるよう今後も心の教育の充実に努めてまいります。

 

ふるさと都路会からの図書の寄贈

今年度も、「ふるさと都路会」から都路っ子のために40冊の図書をご寄贈いただきました。

絵本から物語、伝記、自然科学・・・と、1年生から6年生までが楽しめる様々な図書を選定いただきました。

子どもや若者の活字離れが課題になっていますが、社会や学校のIT化が進んでも、豊かな心の育成のために、よい本との出会いや読書に親しむ習慣が必要です。家庭や地域とともに読書活動の推進に今後も取り組んでまいります。

 

 

ラミレズ先生

今年度から新しくお出でになった外国語指導助手 ラミレズ先生と3年生の英語の授業を行いました。

はじめに、ビートルズの名曲など、英語の歌をギターで弾き語りしてくださいました。やさしい歌声と巧みなギターテクニックに3年生も釘付けです。

今日の学習は、アルファベットと「Do you have~?」です。会話形式で、ラミレズ先生と英単語づくりにチャレンジしていきます。ラミレズ先生は子どもたちとのコミュニケーションをとるのがとっても上手です。子どもたちも英会話をとおして、伝え合い、わかり合える楽しさを感じていました。

 

ふくしま学力調査

本日は、県の学力調査です。4~6年生は、これまでの学校での学習、家庭学習の成果を出せるよう真剣に取り組んでいます。

「点数」=「学力」ではありませんが、その学年で理解し、身につけなければならない資質能力を測る「ものさし」として、本学力調査を生かしてまいります。

 

 

地区陸上大会 合同練習会

初夏を感じさせる爽やかな青空のもと、合同練習会に参加してまいりました。

本日の練習では、リレーをはじめ、5校が本番さながらの練習に取り組み、2週間後の大会に向けた調整を行いました。他校児童と交流する姿も見られ、互いのよさを認め合うよい機会になりました。

本番に向けて、けがの防止に努め、体調管理面もしっかり整えていきたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

¡Bienvenido¡ a M IYAKОJI ~ビエンベニード ア 都路(ようこそ 都路へ)~

  学校支援地域本部今泉コーディネーターのご紹介で、中南米ニカラグアの女子野球ナショナルチームを本校にお招きし、国際交流イベントを行いました。

  まずは、ニカラグアの公用語スペイン語で自己紹介をしました。子どもたちは、コミュニケーションやゲームをとおして、言語はもちろん衣食住をはじめ、互いの文化の違いに気づくことができました。午後は、ニカラグアの選手、コーチと一緒に、キャッチボールや陸上競技練習に取り組みました。

 外国人の方と、ゲームやスポーツを共に楽しむことは、国境や言葉の壁を越えて、深い異文化理解につながることを改めて認識した貴重な機会でありました。

 

 

いじめ防止授業~武村弁護士ありがとうございました~

 県弁護士会 武村弁護士をお招きし、いじめ防止について、ご指導をいただきました。ご自身の経験や最近社会問題にもなっているSNSによるいじめを例に、「いじめ」は法律で裁かれる重大な人権侵害であること、いじめ被害にあったときはもちろん、いじめを目撃したときは、必ず先生やおうちの方に相談すること。身近な人に相談しにくいときは、弁護士会の電話相談を利用することなど、具体的な指導をいただきました。子どもたちは「いじめ問題」を自分におとしこみながら、45分間、真剣に先生の話を聞き、深く考えることができました。

 我々教職員も、「いじめや差別」のない安心安全な学びの環境づくりとスクールカウンセラーを核とした相談体制の充実、日々の「いじめやトラブル見逃しゼロ」に努めてまいります。

 

 

すずらん集会~土田先生からの寄贈紹介 GWの過ごし方~

 本日のすずらん集会では、はじめに校長より、北海道在住の世界的チェリスト土田英順先生から、新たに、本校図書室への多大なる寄贈をいただいたことを紹介いたしました。 

 続いて、生徒指導主事より、GWを目前に控え、楽しく安全な連休を過ごすために、規則正しい生活、交通安全、不審者防犯について、全体指導を行いました。

 ご家族みなさんで、安全で充実した連休を過ごしていただきたいと思います。

 

朝の読み聞かせ

 「担任以外の学級」での読み聞かせを行いました。今年も担任や地域の皆様による多様な読み聞かせを充実させ、読書活動の推進を図ってまいります。

1年生を迎える会

 入学式から20日が経ち、新1年生をはじめ35名の全校児童が毎日の学校生活の中で、新しい発見をしながら、勉強や活動に取り組んでいます。

 1年生を迎える会では、ゲームや歌などのアトラクションをみんなで楽しみ、温かな会にすることができました。

  今年の都路小学校も「小さな学校 大きな家族」をモットーに全校生35名の仲間が35名の兄弟のように、仲良く、思いやり、励まし合って、がんばっていきます。

陸上練習が始まりました

[4/18]いよいよ陸上練習が本格的に始まりました。

6年生の動きをお手本にして、4・5年生もチャレンジしています。

 

田村地区小学校陸上競技大会は、5月25日(木)に6年生のみで予定されています。

ほかの陸上大会にも参加できるように、4・5年生も一緒に練習しています。

これから、いろんな種目体験を行います。がんばろう!!

 

hacto(ハクト)さん来校

4月18日(火) シンガーソングライター hacto(ハクト)さんが、来校しました。

昨年度からオンライン交流がスタートした島根県の今福小学校からの

「花の種」を子どもたちに届けてくださいました。

箱を開けると・・・たくさんの種類の花の種と、今福小学校の子どもたちの温かいメッセージをいただきました。

その後、子どもたちもいつも口ずさんでいる hactoさんの「幸せ色した花々」を

ギターの弾き語りに合わせて、いっしょに歌いました。

今福小のみなさん、 hactoさんありがとうございました。

 

交通安全教室を行いました。

全校生で交通安全教室を行いました。

まず始めに駐在さんより6年生に「家庭の交通安全推進員」委嘱状の交付が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、実際の道路を使って安全な歩行・横断歩道の渡り方を学習しました。

また、スクールバスをお借りして正しいバスの乗り方の確認を行いました。

今回学習したことをもとに、安全な生活をしていってほしいと思います。

最後になりましたが、

さまざまな方々のご協力のもと、とても有意義で安全に交通安全教室を終えることができました。

ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

令和5年度 都路小学校スタート~着任式 前期始業式 入学式~

令和5年度は、新入学児童1名、全校児童35名、教職員スタッフ19名で、新しい都路小学校のスタートをきることができました。

着任式では、3名の新しい先生方を6年生の代表児童の温かい歓迎の挨拶でお迎えすることができました。

前期始業式では、校長から「新たな目標をもち、全力で挑戦し、努力を積み重ねていくこと」、「感染症や災害から、いのちと健康を守ること」を話し、教育目標「未来を創る 人間性豊かな都路っ子」に向かって、一人一人がもつ自分のよさを十二分に発揮し、「新しい自分づくり」にチャレンジしていくことを子どもたちと約束しました。

入学式では、新1年生も2年生から6年生も大変立派な態度で式に臨むことができました。ご来賓の皆様からも「一人の入学とは感じないほど、温かく盛大な式だった。」というお言葉をいただきました。

 

今年度も職員一同、都路っ子の全力プレーと毎日の一歩一歩の成長を見逃さず、応援していきます。

離任式

年度末教職員人事異動により都路小学校を転・退職される先生方の離任式を行いました。

各々の先生方からは、子どもたちに励ましの言葉をいただきました。

先生方の今後のご健康とご活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。

 

 

卒業証書授与式

本日、6名の児童が都路小学校を巣立っていきました。
在校生、職員、保護者の皆様、ご来賓の皆様と、温かく送り出すことができました。

一人一人立派な態度で卒業証書を受け取ることができました。
その姿に子どもたちの大きな成長を感じることができ、うれしく思いました。

学級では和やかな雰囲気の中にも、それぞれが感謝の気持ちとさみしさ、そして前に進んでいこうとする決意が感じられました。

見送りでは、在校生から
「ありがとう、元気でね。」
「中学校にいっても頑張ってね。」
と声をかけられ、笑顔で応える卒業生の姿がありました。

中学校でも、一人一人のよさを発揮して、がんばってください。
卒業、おめでとう!

修了式

修了式では、学年の締めくくりとして、どの児童も素晴らしい態度で式に参加することができました。

校長からは、
「みなさんは、この1年間、いきいきと学び、一人一人のよさを十分に発揮してくれました。
 4月に2つの約束をしました。
 ①夢や目標に向かって全力でがんばること
  全力をつくし、できなかったことをひとつでもできるようになったでしょうか。
 ②命と健康を守ろう
  自分、家族、友だちの健康安全を守ることができましたか。

 4月からは、新しい自分づくりをしていきます。応援してくれている家族、地域の方々、先生方に感謝の気持ちを忘 れず、頑張っていきましょう。」と話しました。感謝の気持ちをもって、今後もいろいろなことにチャレンジしていきましょう。

感謝をこめて~卒業式 会場準備~

明日の卒業式を前に、5年生が最後の会場準備をしました。
じゅうたんのしわを取るためにもう一度敷き直したり、卒業生の歩く道を華やかにするために鉢花を並べたりしました。

5年生の児童に聞くと
「明日で6年生とお別れだから、きれいにしないと。」
と、感謝の気持ちをこめて、ていねいに行っていました。

いよいよ明日は、卒業式です。最後までしっかりと都路っ子の素晴らしさを発揮しましょう。

保護者の皆様、お待ちしております。

表彰~後期コンプリート10 コンプリート20~

後期コンプリート10は後期に各学年の児童に読んでほしい必読書を読み切った児童、コンプリート20は前期と後期、どちらもコンプリート10を達成した児童に贈られる賞です。
コンプリート10を達成した児童へは、情報委員会が作成した賞状が贈られました。


コンプリート20を達成した児童へは、校長から表彰をしました。

この1年間、多くの児童が本に触れることができました。
本は心の栄養です。
これからも多くの本に触れ、読んでほしいと思います。

読み聞かせ~担任~

今年度最後の読み聞かせは、担任の先生からでした。
担任が、子どもたちに知ってほしい、ふれてほしい物語や、聞かせたい、考えさせたい題材や内容の本を選び、子どもたちに読み聞かせを行いました。

子どもたちは真剣に話しに耳を傾け、いろいろなことを考えていました。
次年度も読み聞かせを継続し、本に親しむことができるようにしていきます。
読み聞かせに関わってくださった方々、ありがとうございました。

卒業式予行練習

23日の卒業式を前に予行練習を行いました。

全体での練習は、これが3回目です。
どの児童も真剣に参加し、お互いに感謝の気持ちを伝えていこうとする様子がみてとれました。



まもなく、本番を迎えます。
さみしい気持ちもありますが、全員が笑顔で卒業式を終えることができるよう、残りの期間を大切にしていきましょう。