学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

「田村市民の歌」歌唱指導 Part2

市教育委員会白岩指導主事をお迎えし、第2回目のご指導をいただきました。

今回は、音程を正しくとるために、「ドレミの歌」の階名歌唱からスタートです。早口言葉トレーニングで、発音やリズム感も鍛えていただきました。

「市民の歌」練習では、子どもたちは、これまでご指導いただいた姿勢や口の開け方、息の吸い方などの正しい発声法を振り返りながら、前回よりもさらに美しいハーモニーになるよう一生懸命練習に取り組むことができました。 

白岩指導主事、お忙しい中、雪の中、誠にありがとうございます。

地元特産品活用授業①

4・5・6年生を対象に地元特産品活用授業として、都路商工会の方々においでいただきました。

都路商工会で作っている「『みやこじKIZUNAドッグ』をブラッシュアップしよう」というテーマでお話をいただきました。全6回の授業で、商工会の方々と都路小の児童で『みやこじKIZUNAドッグ』をさらに魅力的な商品にしていきます。

今日は、『みやこじKIZUNAドッグ』が生まれた経緯や、商品化するにあたっての思いを教えていただきました。また試食をしながら、子どもたちから感想や改善案などを言ってもらいました。

豆まき集会~心の鬼退治~

明日は節分ということで、本日のすずらん集会は、全校豆まき集会を開催しました。

はじめに校長から、節分にまつわる話をさせていただきました。節分は1年に4回(立春、立夏、立秋、立冬の前日)あることに驚いていました。一年間のはじまりの立春前の節分は、一年間の無病息災の願いを込めて豆まきをすることに納得していました。

続いて、代表委員児童による節分クイズです。

「渡辺」さんのおうちでは、豆をまかない(昔、渡辺 綱が鬼を退治したので、渡辺という家には鬼がはりつかないことから)など、コアなクイズばかりでした。

その後、学年代表の追い出したい心の鬼の発表です。「なまけ鬼」「いじわる鬼」「おこりんぼ鬼」「朝ご飯食べない鬼」「寝相悪い鬼」など、子どもたちは、自分を見つめ、追い出したい鬼が分かっているようです。

さあ、お待ちかねの豆まきです。

今年度も鬼ヶ島から4名の鬼の皆様にご来校いただき、まさに鬼気迫る豆まきとなりました。あまりの恐ろしさに、はじめのうち、泣いてしまう子もおりました。

さすがに高学年の子どもたちは、勇敢に鬼に立ち向かっておりました。

都路っ子は、どの子も存分に心の鬼退治ができたようです。

都路商工会青年部の皆様、お忙しい中、ご協力誠にありがとうございました。

 

 

薬物乱用防止教室

今年度も学校薬剤師の菅野裕子先生を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。

まず、自然治癒力と薬のはたらきから、体に与える影響について、教えていただきました。

また、法律で使用が禁止されている薬物の他にも、お酒やたばこの害や普段使用している薬も正しく利用しないと「薬物乱用」になってしまうことを詳しく丁寧に教えていただきました。

薬物を乱用してしまうと、中毒や依存を引き起こし、脳に大きなダメージをあたえることを知ることができました。

大人が飲んでいるお酒やたばこも適切な量でないと、危険薬物と同じように体に影響が出てしまうことは、子どもたちにとって驚きでした。

菅野先生、お忙しい中、貴重なご講義を誠にありがとうございました。

 

通学路の安全確保に向けた合同点検

田村市通学路交通安全プログラムに基づき、児童の通学路の安全確保を図ることを目的に、PTA会長様、行政区長様、都路駐在所様、道路管理者様、教育委員会の皆様と合同点検を実施いたしました。

「学校前の横断歩道や路側帯、信号機の改善」、「遠藤理容店様前のT字路交差点の横断歩道、減速ライン、歩行者用カーブミラーの設置」、「岩井沢どーも前のスクールバス乗降場所表示看板の設置、横断歩道の検討」等、さらなる安全対策について、情報共有と検討をいただきました。

都路地域は、信号機のない国道288号線や国道399号線をはじめ、朝夕問わず、終日、大型ダンプカーや工事車両、工事関係者の車の往来が激しい地域であります。特に、冬期間は路面圧雪や凍結でその危険度も高まります。

今後も、保護者、地域の皆様、都路駐在所をはじめ多くの関係機関の皆様と連携を強化して、子どもたちの安全安心な通学、生活環境の指導、整備に努めてまいります。