学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

エープラス見学~植物工場~(5年)

総合の学習で、都路にあるエープラスに見学に行ってきました。

レタスを作っている工場です。

「工場で作ることのメリットはあるのかな。」と疑問をもっていた子ども達でしたが、長持ちする・無農薬で育てられる・安定して供給できるなど沢山のメリットがあるそうです。

42日間かけて育てるそうです。

「天気が悪くても育てられるね。」「畑仕事の負担が少なくなるね。」と、いろいろなことを考えながら見学していました。

 

エープラスのみなさん、ありがとうございました。

これからも都路の産業について調べていきます。

通学路と校地内の安全対策

 保護者、地域の皆様、都路行政局、都路駐在所をはじめとする関係機関の皆様には、日頃より、子どもたちの見守りや本校の安心安全な学びの環境整備のために、ご尽力いただき、誠にありがとうございます。

 この度、児童、幼児、保護者、地域の皆様の安全面で、かねてより懸念しておりました状況への対応として、「減速帯」と「カーブミラー」の設置が完了いたしましたので、改めてお知らせいたします。

 「減速帯」については、いつも都路太鼓の指導をいただいております坪倉新治様よりご寄贈いただきました。本校は、昇降口(玄関)が道路より高台にあるため、いわゆる「歩車分離」が厳しいつくりとなっております。そこで、お客様や郵便、物品運搬等の車両から子どもたちを守るため、「徐行」の注意喚起の看板と併せ、「減速帯」の寄贈、設置をいただきました。

 

 「カーブミラー」については、朝夕の都路小学校北側道路は、通勤通学等の車やバスの往来が多く、古道体育館プール前の駐車場が送迎のためのロータリーとなっているため出て行く車や横断する児童の通行も激しい状況で、朝は特に、児童や園児を送った後のスクールバスや保護者の車が道路に出る際、道路西側からの車や人の見通しがきかず、運転手は細心の注意が必要であるため、都路行政局に相談、要望し、設置いただきました。

 今後とも、子どもたちをはじめ、保護者、地域の皆様の安全安心のために、ご協力とご支援をよろしくお願いいたします。ご寄贈、設置いただき、誠にありがとうございました。

福島大学出前講座~大切な水資源~

福島大学 理工学群 共生システム理工学類 教授 柴﨑 直明 先生をお招きし、「近くの水、遠くの水、そして、これからの水」をテーマに、5、6年生を対象にご講義をいただきました。

「人間が直接利用できる淡水は、地球上の水の約0.01%にすぎない」ことに子どもたちは大変驚き、「都路地区では、深井戸を主な水源としていること」を初めて知った子も多くおりました。

柴﨑先生が、東南アジアや中近東、アフリカ、中南米等、世界中を巡り、調査された諸外国の「飲料水等の水事情」についてもスライドで具体的に教えていただき、いかに日本が水に恵まれた国なのか、子どもたちが再認識する貴重な機会となりました。

世界中で起こっている地球温暖化による豪雨洪水被害や工場排水による地下水や河川の汚染による健康被害にもふれられ、「地球を守ることの大切さ」についても考えを深めることができました。

講義後、子どもたちは、ペットボトル、砂、小石、活性炭で、簡単な濾過装置を作り、実際に汚れている水がきれいになるか実験しました。

浮遊物は除去されてもなかなか濁りがとれず、透明な水に近づけるためにどの子も試行錯誤を繰り返していました。

いつでもどこでも蛇口をひねれば、安心安全でおいしい水が飲めたり、不自由なく使えたりする今の日本の生活に感謝し、これからも持続可能なものにするために節水に努めることや、水に苦しむ諸外国の人々のためにできることを深く考えることができた授業でありました。

柴﨑教授、お忙しい中、誠にありがとうございました。

 

 

 

目指せ! かたづけ&おそうじ名人(1・2年生)

低学年の学活の学習で、「かたづけ&そうじ名人になるためにはどうしたらいいかな?」について話し合いました。

きっかけは、今月のめあてでもある「きちんとかたづけよう」です。

なんで片付けが大切なのか聞いてみると、

「汚い教室より、きれいな教室の方がすっきりするから。」

「物がいろいろ落ちてたら、踏んだりして危ない。」

「あそび道具とかが片付いていないと、次に使う人が困る。」

などの意見が出ました。

そこで、ペアになって、かたづけ&そうじ名人になるために気をつけることを考えてもらうと、

「次の人のことを考えて、きれいにする。」

「自分のだけがきれいでもダメだから、教室のみんなのをきれいにする。」

という考えが出ました。

では、実際に名人を目指して教室をきれいにしてみよう!ということで

子どもたちは、それぞれ協力しながら教室の掃除、整理整頓をしました。

物をどかしたり、友だちのものも一緒に整頓したりする姿も見られました。

隅々まできれいになった後、子どもたちは、「すごい!ピカピカです!」

「また、こんなふうにきれいにしましょう!」とすっきりした顔で話していました。

終わった後は、しっかり手洗いうがいもできました。

これからも「自分たちで使う教室をきれいにしよう!」という意識をもって過ごしてほしいと思います。

第3回 算数授業づくり研究会~自己の学びの成果や成長を実感できる授業改善~

県教育庁 義務教育課 指導主事 室井 聡先生をお招きし「ふくしま学力調査の結果分析をもとにした授業改善」についての研修会を開催し、ご指導をいただきました。

室井先生からは、ふくしま学力調査のデータ分析と活用方法について、改めて丁寧にご説明いただき、「まずは、一人一人の伸びや成果に着目し、その成長や努力を認め、賞賛することで、次のステップへの意欲、向上心、追究心を育むことにつながる」ことを本校の子どもたちの結果分析をもとに、ご指導いただきました。

その後、室井先生をファシリテーターに、「なぜ、この子は学力が伸びたのか?」をテーマに研究協議を行いました。学力調査等の客観的なデータに基づき、小学校6年間、さらに中学校進学後も見通した授業改善や適切な指導支援に努めることが、自己実現や進路実現にとって大切であることを再認識することができました。

単なる点数のよし悪しではなく、自己の学びの成果や成長を実感できる授業改善のために、ふくしま学力調査を今後も活用してまいります。

すずらん集会~かぜの予防~

健康委員会児童、養護教諭による「かぜの予防」の発表を行いました。

「手洗いレッド」、「うがいブルー」、「マスクグリーン」、「換気イエロー」、「睡眠ピンク」の秘密戦隊「うつしませんジャー」に扮して、かぜの予防、感染症対策のポイントを分かりやすく説明してくれました。

県内でも、インフルエンザ流行レベルが警戒レベルを大きく上回り、臨時休校や学年学級閉鎖の学校も増えております。

ご家庭でも、児童への手洗い、手指消毒、うがい、マスク着用、加湿喚起等の感染対策と、体の抵抗力・免疫力を高めるための「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」をお願いいたします。

3年生クラブ活動見学

来年度からクラブ活動がはじまる3年生が、実際の活動のようすを見学しました。

<クリエイティブクラブ> 

<アクティブクラブ> 

上級生が生き生きと活動するようすを興味深く観察していました。

来年はどんな楽しい活動になるか今から楽しみです。

 

福島大学出前講座~磁石の不思議~

福島大学人間発達文化学類 特任教授 村上正義先生をお招きし、3、4年生に向けた「科学」の授業を行っていただきました。授業テーマは「磁石の不思議」です。

身近なマグネットシートを活用した村上教授の実験では、磁力が働く向きの違い等、磁石の不思議な性質に子どもたちは、目を丸くして驚いていました。

子どもたちは、その磁石の性質を利用した「羽ぱたぱた昆虫(仮称)」づくりに楽しく取り組み、その後、お二人の福島大学の学生さんの指導をいただきながら、「鉄粉入り特製スライム」づくりに夢中で取り組みました。

楽しい実験やものづくりをとおして、科学の楽しさを味わい、科学的な思考、見方・考え方等、事象を深く探究する好奇心を大いに刺激していただきました。

村上教授、学生のお二人、ありがとうございました。

赤い羽根共同募金

先週、環境ボランティア委員会が「赤い羽根共同募金」活動を実施いたしました。

集まった浄財2,684円は「いつもお世話になっている地域のみなさんのために役立ててほしい」と、子どもたちから市社会福祉協議会の皆様にお渡ししました。

保護者の皆様、ご協力いただき、誠にありがとうございました。

3、4年「プレルボール」体育科授業実践

「易しいルールを基に意欲的に運動に取り組むことができる授業」をテーマにプレルボールの授業実践を行っています。

プレルボールとは、バレーボールの前段の運動として、ボール操作やアタック場面を簡易化したゲームで、拳でボールを叩き、バウンドさせて、基本3段攻撃で、相手コートに打ち返して、ラリーを楽しみます。

子どもたちは、試合をタブレットで録画し、作戦ボードを使いながら、自分たちに合った作戦を考え、一人一人の役割を確認します。

チームで協力し合って、作戦を楽しく考え、全員が活躍できる授業をめざしていきます。