学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

冬季休業後すずらん集会~今年もよろしくお願いいたします~

新年を迎え、後期後半がスタートしました。どの子も冬休み期間中、ご家族と充実した冬休みを過ごせたことがうかがえます。

ご家庭における学習面のサポートや健康安全面のご指導に改めて感謝申し上げます。

校長から、はじめに、能登半島地震について話をしました。「大きな地震や自然災害は、いつ起こるか誰にも分からないため、普段の備えや心構えが大切であること、家庭における災害時の安全な避難の仕方については、もう一度、ご家族と確認すること」など、遠くで起こっている災害と考えず、明日は我が身、自分ごととしてとらえられるよう、災害の怖さや命の大切さについて、継続して学校でも指導してまいります。

さて、今年は辰年、活気や力がみなぎり、努力が形となり、実を結ぶ年になるといわれます。健康安全に気をつけ、自分の新たな目標に向かって、学年末51日間を一日一日大切に生活していくことを約束しました。

2024年も保護者、地域の皆様の応援とご協力をよろしくお願いいたします。

 

冬季休業前すずらん集会~2023年を締める~

都路の里は、今年いちばんの冷え込みに見舞われましたが、全員元気に出席し、冬休み前全校集会を無事行うことができました。

まず、県作文コンクールや地区造形展等の各種表彰を行いました。

続いて、校長講話です。夏休みが終わってから今日まで、82日間の授業日がありました。10月の後期始業式で3つの約束について校長から話しましたが、その中間の振り返りを行いました。

1 授業中は、進んで発表し、話し合うことができた 23名/36名

2 おうちでは、計画を立てて、勉強、読書ができた 13名/36名 

3 きまりを守り、思いやりの心をもって生活できた 30名/36名

 学校における勉強や運動、行事活動、スポーツ少年団活動で、一人一人が目標に向かって、全力で取り組み、みんな仲良く、ひとまわりもふたまわりも大きく成長することができた実り多き82日間でした。

明日から17日間の冬休みになります。今年一年を振り返り、まずは、冬休みのめあてや新年の目標を立て、充実した毎日にすること、また、冬休み中や新しい年は、大きなけがをしたり、大きな病気をしたりしないよう、健康安全な生活を送ってほしいことを話しました。

校長の話の後、6年生に今年の漢字一文字とその理由を発表してもらいました。さすが6年生、どの子も社会情勢に興味関心を持ち、仲間と助け合いながら目標に向かって努力し、達成感や成就感を感じることができた一年間でありました。

生徒指導主事からは、冬休みの安全な過ごし方、養護教諭からは、健康な生活について、具体的に指導いたしました。

2023年も保護者、地域の皆様には、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。ご家族で、よいお年をお迎えください。

市教育委員会 教育長 教育委員学校視察

本日、市教育長、教育委員の皆様による学校訪問視察をいただきました。

この訪問視察は、全国・県学力学習状況調査の本市の結果を踏まえ、授業の質的改革が各校でどのように図られているかを診るものであります。

授業改善の指針「田村市版ミニマム授業スタイル」に基づき、授業のねらいの明確化や主体的対話的で深い学びとなるような授業づくりによる確かな学力の定着に今後も努めてまいります。

しめ縄づくり~伝統文化の継承(3、4年生)~

3、4年生が、年末恒例の「しめ縄づくり」にチャレンジしました。

地域在住の名人 吉田 正さんと、地域コーディネーター 今泉誠司さんを講師にお迎えし、ご指導いただきました。

しめ縄づくりには、長年の経験による熟練の技が必要です。しめ縄は、手をすり合わせ、藁をねじりまとめながら、「なって」いきます。誰でもすぐにできるものではありません。コツをつかむのもなかなか難しく、集中力と根気が必要です。しめ縄づくりでは、相当な手の力が必要なことに子どもたちは気づきました。

都路地域には、全国に誇れるすばらしい名人がいます。都路の伝統文化継承活動をとおした体験活動の充実と、地域のみなさまとのふれあいにより、豊かな心の育成を図ってまいります。

大満足 6年生「家庭科調理実習」

6年生が調理実習を行いました。グループごとに、ごはん、味噌汁、主菜、副菜を調理します。

チャーハン、ジャーマンポテト、野菜炒め、キムチ汁など、子どもたちは各々の計画にしたがって、衛生安全に気をつけながら、手際よく調理していました。

ジャガイモやニンジンなどの野菜、ベーコンやハムなどの加工食品の食材のよさや持ち味を生かし、栄養面のバランスを十分に考えながら、初歩的な調理の技術を身に付け、盛り付け、配膳、会食マナー、後片付けにいたるまで、持ち前のチームワークで取り組む姿が見られ、頼もしさを感じました。

味もボリュームも大満足な調理実習でありました。

今日の学びをおうちでも生かしていけるといいですね。今晩の夕ご飯から期待していてください。

市標準学力調査

本日、全学年、田村市学力調査(国語 算数)を実施しました。

子どもたちは、これまでの授業における学びや家庭学習の成果を120%発揮しようと、みな真剣に取り組むことできました。

「点数」=「学力」ではありませんが、子どもたちの学びの定着の状況を測る「ものさし」として、本学力調査結果を保護者の皆様にお知らせするとともに、個に応じた指導の充実のために有効活用してまいります。

市食育応援事業「親子参加型食育応援プロジェクト」

12月15日(金)の授業参観日に合わせ、「4、5年生親子対象 食育応援プロジェクト」を開催いたしました。

健康づくりの土台といえる「食生活」について、親子で楽しく学ぶ機会を設け、健康で豊かな食生活の実践につなげるプロジェクトであります。

まずは、キッチンカーで来校された星総合病院「ほしくま」さんの栄養士の方に、朝食やバランスのとれた栄養摂取についてご講話をいただき、田村市保健課栄養士の方からも市の健康課題や野菜摂取の必要性についてご講話いただきました。

いよいよ季節の野菜や納豆等、豊富な食材を使った調理実習です。親子で相談しながら、手軽にできる栄養のバランスのとれた様々な献立作りにチャレンジしていただきました。

どの親子も「おいしいヘルシー」なメニューを開発することができ、みなさん大満足なようすでした。

ほしくまさん、市保健課さんには、親子で学ぶ貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

 

本日は、授業参観へのご参加、誠にありがとうございました

本日は、年末のお忙しい中、授業参観・懇談会、PTA専門委員会・本部役員会へのご参加ありがとうございました。授業参観では、子どもたちの学習の様子をご覧いただくとともに、親子で学んでいただく機会にさせていただきました。学級懇談会では、これまでの学習や生活の成果と課題について担任より説明させていただきました。

PTA専門委員会、本部役員会では、今年度の事業の反省と来年度の計画について協議いただきました。今後も児童数減少に伴い、実家庭数も減少していくことから、こども園や中学校とも連携強化を図っていかなければなりません。PTA活動は、家庭と学校が協力し合って子どもたちへの教育効果をあげることが最大の目的です。マンネリ化や形骸化を防ぎ、子どもたちの成長に必要な活動は何かを見直し、精選、再構築していければと考えます。

すずらん集会~3年生「ことわざ、故事成語」、6年生「修学旅行報告」発表活動~

本日のすずらん集会は、3、6年生の発表活動です。

3年生の発表では、国語の学習を生かし、「ことわざ、故事成語」についての説明と、クイズ形式で、様々なことわざや故事成語の意味を紹介することができました。

 

 

6年生の発表は、修学旅行で巡った国会議事堂、議員会館、地下鉄電車移動、日本橋ふくしま館での都路の元気PR活動、浅草仲見世、東京スカイツリー、神宮球場ナイター観戦、東京ディズニーランドの思い出をスライド写真を使って、ユーモアたっぷりに、下級生にもわかりやすく発表することができました。

3年生、6年生どちらの発表もすばらしく、みんな興味深く聞き入っていました。

 

福島中央テレビオンライン見学(5年)

社会科「情報産業とわたしたちのくらし」の学習として、福島中央テレビをオンライン見学しました。

いつも見ているテレビ局ということで、とてもわくわくしていました。

お昼のニュースに向けて、準備している様子も見せていただきました。

どこで区切るか書き込みをしたり、滑舌練習をしたりなど、見ている人に伝わるように色々な工夫をされているそうです。アナウンサーがニュースを読んでいるのを聞いて、

「すごい!いつも聞いてる声だ!」と感動していました。

次は、原稿読み体験です。

アナウンサーになりきって、ゆっくりと読むことができました。

アナウンサーさんからは、「目立たせたいところの声の高さを変えているね。」とお褒めの言葉をかけていただきました。本物のアナウンサーのようで、すばらしかったです。

次は、ゴジテレのスタジオ見学です。

上から撮影するカメラがあったり、立ち位置が決まっていたりと、いつも見ている番組がどのように作られているのか知ることができました。サイコロゲームも体験でき、子ども達は大喜びでした。

貴重な経験ができ、テレビについての興味と理解が深まりました。

案内して下さった河岸アナウンサーはじめ、福島中央テレビのみなさん、ありがとうございました。