学校日記:学校だよりアップしました。

みんなで作ったスイミーの紙しばい(2年生)

2年生の国語科「スイミー」の学習をしたとき、子どもたちから

「このお話、劇とかで発表したいです!」と声があがりました。

みんなで相談した結果、「スイミー」の紙芝居をつくることに。

「スイミー」には同じ形の魚がたくさん出てくるため、スタンプを活用して作りました。

他にも、岩は新聞紙をちぎって貼ることで表現したり、

文章も自分の担当する場面を原稿用紙に視写したりしてつくりました。

そして、完成した「スイミー」の紙芝居。

子どもたちに、誰に見せたいか聞いてみると、

「1年生!」「お母さんとか、妹に見せたいな。」「先生たちも招待したい!」

と、様々な意見が出ました。

そこで、今回は1日目に1・3年生と先生方、2日目にこども園の子たちに見せることに。

さっそく、音読練習を始めます。

すると、子どもたち同士でアドバイスをしたり、音読の仕方を考えたりする姿が!

「ここは、悲しい感じで読んだほうがいいね。」

「『出てこいよ。』は大きな声で読みます。だって、たくさんの兄弟たちに聞こえるように言わなきゃだから。」

と、読み方を工夫していました。

また、見に来てもらう人たちに対して、自分たちで招待状も書きました。

いよいよ本番。少し緊張している様子の2年生でしたが、

工夫を入れながら上手に発表できました。

また、こども園での発表は、2回目ということもあり、堂々としたものでした。

見に来てくれた人たちにたくさん褒めてもらい、自信がついた子どもたちでした。