学校日記:学校だよりアップしました。

にっこり 1mチャレンジ!(2年算数)

2年生は長さを学習しています。
以前cmやmmを学習した子どもたちは、さらに長い長さを表すために「もっと大きい単位が必要だ!」と、「m」を学習しました。
さて「1mってどのくらいだろう?」
そこで、1mはありそうと予想した物を身の回りから探しました。
教室の中からスタートです。1mの紙テープを持って、教室のドアや黒板、ロッカーなど、測っていきました。
「先生の机の横は1mあるよ!」
「(他の子も測って)ほんとだ~!!」
「こっちにもあるよ。ほら、オルガンの横は1mだよ。」
「先生、こっちにもありそうです。」
と、測定場所は自然とホールへ。

窓の横幅や図工の作品棚、消火栓の扉など、だいたい1mの物を見つけるたびに、うれしそうに教え合っていました。
さらに、3階や4階の特別教室でも1mチャレンジは続きました。
中には1mより長い物ももちろんあり、そんなときは、何も言わなくても2、3人のテープをつないで測っていました。(巻き尺の要領ですね!)
数や単位は、実際に測ることで「体感」して身に付けることが大切です!