学校日記:学校だよりアップしました。

2022年12月の記事一覧

小中連携授業(6年 算数)

先日の5年生の授業に引き続き、都路中学校の先生が小学校で授業を行う、小中連携授業を行っています。

今回は、6年生の算数「順序よく整理して調べよう」です。
授業の始めには、これから学ぶことが高校の入試問題でも出てくる、中学校でもとても大切なことだと説明がありました。中学生まであと少しの6年生にとっては興味の引かれる内容で、いつもより前のめりになって授業に臨みました。

授業が終わると、
「入試のことを聞いてむずかしそうだったけれど、話を聞いたり書いたりするうちに、簡単に分かりました!」
「落ちや重なりなど新しい言葉を知ることができました」
「樹形図で調べると分かりやすい!」
などと、感想を話していました。

今、学習している内容がこれからの学習につながっていきます。将来に向けて、一つ一つ学んでいきましょう。

すずらん集会(2年生発表)

すずらん集会で2年生の発表がありました。

どんなことを発表したいか子どもたちに聞いてみると、

「国語で勉強した『せかい一の話』がいい!」

ということで、今回は「せかい一の話」の音読劇を行いました。

会場を大きく使って、登場人物のうごきを表現した音読劇。

長いセリフも、リズムよく読むことができました。

子どもたちは緊張していたようで、始まる前も「ドキドキだ~!」と言っていたり、

練習のときから「だれも(見ている人が)いないけど、緊張してる!」などと

話していたりする姿が見られました。

劇が終わるとほっとした様子で、「クイズがうけててよかった!」

「ちょっと間違えて焦っちゃったけど、最後までできました!」とニコニコの子どもたちでした。

今年もクリスマスツリー

今年もクリスマスツリーに飾り付けをしました。
子どもたちは一人一つの飾りをつけ、ツリーを完成させました。

「この〇〇かわいいよね。」
「飾りをつけると、とっても豪華になった。」
などと子どもたちから感想が聞かれました。


中には、自分たちがツリーになってしまった子どもたちもいました。

今年も楽しく飾り付けができました。

授業参観で来校された際には、ぜひご覧ください。

どうやったら雲はできるの?(科学実験講座)

本日、5・6年生は科学実験講座で「雲のでき方」について学習しました。
昨年度同様、福島大学の平中教授にお越しいただき、実験を行いました。

普段よく目にしている雲ですが、食べたり触れたりすることはできません。ペットボトルでどうやったら雲を作れるのか、試行錯誤しながら実験を重ねました。

「たくさん空気を入れてパンパンにしてみました!」「ペットボトルに入れる水の量を変えてみよう!」「線香の煙を入れると、雲ができやすい!」「ペットボトルを振ってみるのはどうだろう?」など友達と話し合いながら、条件を変えていきます。

 ペットボトルの中の空気を圧縮すると温度が変化することや、ペットボトルの中に入れる液体を変えてみることで雲ができやすくなることを学び、さらに実験に取り組みます。

雲ができやすい条件を探りながら、作っていくと、、、

「できた!」
ペットボトルいっぱいに雲を作ることができました。中には10分も消えない雲ができた班もいました。

「何かできるコツがあるはずだ!」と友達と協力して、試行錯誤する姿は一流の科学者のようでした。
これからも多くのことを学んでいきましょう!