学校日記:学校だよりアップしました。

どうやったら雲はできるの?(科学実験講座)

本日、5・6年生は科学実験講座で「雲のでき方」について学習しました。
昨年度同様、福島大学の平中教授にお越しいただき、実験を行いました。

普段よく目にしている雲ですが、食べたり触れたりすることはできません。ペットボトルでどうやったら雲を作れるのか、試行錯誤しながら実験を重ねました。

「たくさん空気を入れてパンパンにしてみました!」「ペットボトルに入れる水の量を変えてみよう!」「線香の煙を入れると、雲ができやすい!」「ペットボトルを振ってみるのはどうだろう?」など友達と話し合いながら、条件を変えていきます。

 ペットボトルの中の空気を圧縮すると温度が変化することや、ペットボトルの中に入れる液体を変えてみることで雲ができやすくなることを学び、さらに実験に取り組みます。

雲ができやすい条件を探りながら、作っていくと、、、

「できた!」
ペットボトルいっぱいに雲を作ることができました。中には10分も消えない雲ができた班もいました。

「何かできるコツがあるはずだ!」と友達と協力して、試行錯誤する姿は一流の科学者のようでした。
これからも多くのことを学んでいきましょう!