学校日記:学校だよりアップしました。

2021年7月の記事一覧

ピース 大収穫!

夏休み前に6年生は、花壇で栽培していたジャガイモの収穫を行いました。

「わぁ~!いっぱいだ!」
「大きく育ったね!」
「ちっちゃいジャガイモ、かわいい~!」 


みんなでせっせと掘った結果・・・こんなにたくさんのジャガイモが!

一人一人お気に入りのジャガイモを選んで持ち帰りました。
お味はいかがだったでしょう?(^o^)


記念に「両手にじゃがいも」ポーズ!

ひらめき メダカを放流

学校の校庭には、池があります。これまで金魚が放されていました。
メダカを飼育している本校ですが、金魚がいるため、この池にはメダカを放してはいませんでした。
しかし、今年はメダカも増えてきたことから、26日に担当がメダカの一部を池に放流しました。

水を入れる水源がないので、天水だけで生き延びている魚の中に新たにメダカが加わりました。池のボウフラをたくさん食べて、蚊に刺される子どもたちが減ってくれるといいなと思っています。

グループ 夏休み前全校集会

26日は、夏休み前最後の登校日でした。全校集会では、先日の都路町小中少年の主張大会の賞状と副賞が伝達されました。

代表のほのかさんは、練習に励んできた成果を発揮して、1日午後の中央大会でも堂々と主張してくれるものと思います。
この後、校長から講話として、オリンピック選手の言葉を引用し、才能は持っているものでなく、練習を重ねて積み上げていくものであることを話しました。夏休み中の体力つくり、学習に全力で励んでくれることを期待しています。
安心安全な夏休みにして、8月25日には、全員が元気に登校できることが私たち教職員の願いです。
そこで、生徒指導担当と養護教諭から夏休みに気をつけることについて話しました。

図を示して、わかりやすく話す姿に子どもたちもじっくり話を聞いています。
タブレット、PCを使いこなす若い教員の様子はさすが”現代っ子(古い!:校長)です。

情報委員会児童からは、図書コンプリート賞をがんばった児童に贈呈しました。夏休みの読書も9月からの学習にとても大切です。有意義に時間を過ごせるよう励ましてください。

虫眼鏡 4年見学学習

社会科の見学学習で『大滝根水環境センター』と『田村西部環境センター』に行きました。
まずは、『大滝根水環境センター』に行きました。子どもたちの質問に答えていただいたり、水の行方について説明していただいたりしました。水をきれいにするためにほとんど微生物の力だけという事を知り、とてもおどろいていました。
「最初はにごった水だったのに、だんだんと色が透明になってきたね!」
「微生物ってすごいな~」
顕微鏡で実際に微生物を見ると・・・
「なんか動きがかわいい!」
さすが生き物好きの4年生!

 

「油よごれや、髪の毛、食べかすなどは微生物にとってよくないから、みんなも好き嫌いせずに食べてね! 」とお話をしていただきました。

次は、『田村西部環境センター』に行きました。燃えるごみを扱っている施設で、ごみピットやごみクレーンなどを見せていただきました。
「ぼくのごみもあるのかな?」
「こんなにごみがあるなんて・・・」
実際のごみの量を目の当たりにしてとても驚いていました。

 

クレーンの操作もさせていただきました。自分のつかんだごみの量を見たり、ごみを焼却炉の入り口に移動させたりするとても貴重な体験でしたので、とても真剣なまなざしでした。

「うまくごみをつかめた!」
「いいな~。ぼくも操作してみたい~」
「たくさんつかむのむずかしいな~」
処理するよりも多いごみが運ばれてくるということを話していただき、ぼくたちに何ができるのか・・・と考える機会となりました。

子どもたちは、話を聞きながらたくさんメモをとりました。学んだことを、新聞にまとめます! 

本 読み聞かせ(地域ボランティア)

夏休み前最後の読み聞かせ会には、地域ボランティアの方に来ていただきました。

1・2年生は「親孝行」(都路の民話集より)
3年生は「いつでも会える」
4年生は「熊塔婆」(都路の民話集より)
5年生は「わたしたち手で話します」
6年生は「岩清水」(都路の民話集より)
のお話を聞きました。

マスクの着用やパーテーションの設置など、感染症対策をしながら取り組んでいます。
たくさんのお話を聞くことで、豊かな心を育てていきます。

汗・焦る 水泳記録会に向けて

今日は、気温が30度を下回る過ごしやすい日です。夏休み前最後の水泳学習に各学年が出かけていきました。
34年生は、夏休み明けの校内水泳記録会に向けて自己記録に挑戦の日々です。

水慣れをしてから、バタ足をします。力が入りすぎているとうまく進みません。やわらかく、太ももで水をたたくイメージです。

バタ足がやわらかくできるとキックのみでもぐいぐい進むようになります。ビート板を使いますがこれに頼るような姿勢になると頭があがってしまい、上手に泳げません。頭と身体、足が一直線になることが理想です。(下図)


© 2021 アカデミックイラスト素材サイト

プールの底を見るのでなく、自分のおへそを見るようにすると頭か゛腕よりも下がります。耳が腕の下になっていると◎です。
クロールでは、腕を入れて練習しますが、まずはビート板を使った片手プルから練習します。
もう一つ、顔を水につけた状態での伏し浮きからの背泳ぎの姿勢へひっくり返る練習も効果的です。
身体がまっすぐな子はすぐにできますが、おしりが下がっていたりすると沈んでしまいます。
夏休みにたくさん練習して、上級生のようによい記録を出せるようがんばりましょう!

笑う 学校生活を豊かに ~児童会委員会活動~

都路っ子は、学校生活をさらに豊かにするために4つの児童会委員会で活動しています。
夏休み前最後の委員会活動は、これまでの活動を振り返り、夏休み後の活動について話し合いました。

子どもたちは、自分たちができること、みんなが楽しく活動できるようにすることを一生懸命考えます。

4つの委員会の今後の活動をご紹介します。
健康委員会・・・ジュニアチャレンジへの参加、ランランタイム等の音楽作成
環境ボランティア委員会・・・花壇やプランターへの水やり、校庭の除草作業の呼びかけ
情報委員会・・・本の紹介(9月)コンプリート10の表彰
放送委員会・・・昼の放送でのアンケート実施と発表

夏休みが明けたらまたがんばりましょう。

 

虫眼鏡 科学教育プログラム実践論文がんばるぞ!

都路小学校はこれまで2年連続してソニー教育財団「子ども科学教育プログラム」実践論文に応募し、奨励校をいただいています。
今年も〆切の8月末に向けて、執筆が始まります。
研修主任と教頭を中心に、これまでの実践を洗い出し、都路っ子のめざす「科学が好きな子ども」へどのように近づけようとしてきたかを考えます。

みんなの実践を聞き、新たにインスピレーションを受けて気づくこともたくさんあります。
話し合いが終わったあとも、そこここでまだ熱い討論が・・・。

私たちの構想を書いた板書も今回は特別に大公開します!?

暑い夏、燃えるぞ!

動物 始筆・送筆・終筆に気をつけて!(3年 書写)

3年生で初めて毛筆を学習しています。この「土」という題材から名前にも挑戦し始めました。

姿勢の確認、筆の持ち方、「左斜め穂先」が大事、始筆・送筆・終筆は「トン・スー・トン」、など、書写の約束事を一つ一つ確認しながら取り組みます。

「鉛筆を持つように筆を斜めにしないようにしなきゃ。」
「うまく書けた!」
「名前の力加減が難しいな・・・」
自分の書いた字に対して、1枚1枚反省しながら丁寧に書き進めていきます。

書写の時間、子ども達は脇目もふらず半紙と向き合っている姿が見られ、とても集中しています。心穏やかに精神を統一して何かに取り組む、このような時間を大切にしていきたいと思います。

夏休みの課題に習字があります。取り組んでみるのも、自分の力試しにもなりますね( ^-^)

期待・ワクワク 幼小中一貫事業 ~学力向上部会~

幼小中一貫授業研究会後の学力向上部会です。
幼稚園教諭、小・中学校教諭が一緒に子どもたちの学力向上のために具体策について協議します。
司会・記録は、中学校研修主任と小学校研修主任です。

協議のテーマは「学力定着に向けた課題」でした。協議の内容は、国語科の「読むこと」から数学・算数科の関数の考え方まで幅広く議論されています。

幼稚園の読み聞かせの努力、小学校での「問い」を持つ授業、中学校での「深く考える」学びと校種は違えども、子どもは11年間の学びを都路で体験します。互いの実践を知り、自分の実践を振り返り話し合いは熱を帯びていきました。

給食・食事 「おつカレーうどん」

今日の献立は、おつカレーうどん、イカナゲット、塩昆布和えです。

暑い日が続いています。子どもたちの大好きなカレーうどんで元気に過ごしましょう。

グループ 幼小中一貫授業研究会 ~生徒指導部の話し合い~

幼小中(幼稚園・小学校・中学校)一貫授業研究後に生徒指導と学力向上の協議を行いました。

生徒指導部では、危険箇所の確認やスクールバス内でのマナー確認を全体で行ったあとグループ協議をしました。2~3人のグループに分かれて話し合った内容は
「児童・生徒を積極的に動かすための手立てについて」
「支援が必要な子に対する指導や今後の連携について」
の2本の柱でした。

あっという間に時間が過ぎてしまうほどの活発な協議となりました。

 

今後児童・生徒の積極性を伸ばしていくために、自分達でやるという自覚や各自の役割を意識させたり、成功体験や褒められるという経験を増やしたりすることが大切ではないかという意見がでました。

他にも出た多数の意見を今後の教育活動にも活かしていきます。(生徒指導担当)

キラキラ 「音読20回超!」 ~”読みひたる”1年国語~

幼小中一貫研究授業の1年生は、国語科「おむすびころりん」の授業です。
今回の学習のねらいは、物語の場面の様子や登場人物の行動の大体をとらえること。そのために、登場人物になりきって動いたり、何度も繰り返し音読をしたりしました。

まずは、リズムよく音読できるように、太鼓をたたきながらリズムを取ってお話を読みます。
子どもたちも、太鼓の音に合わせて何度も音読をしました。

次に、穴に耳をあてるしぐさや、おむすびを穴にころがす動作など、おじいさんになりきって動いてみます。
子どもたちがたくさん動きながら音読できるように、机は使いません。
「おむすびをころがすよりも、食べた方がよかったんじゃない?」
と聞いてみると、
「うたがおもしろかったからころがしたんだよ。」
「もう一回聞きたいと思ったんじゃないかなあ?」
という答えが…。
子どもたちが挿し絵や言葉を参考にしながら、音読をすることによって物語の内容をとらえていることが分かりました。

授業のまとめは、学習をふまえてまたまた音読。
参観の先生方から、この時間での音読が20回を超えていた!と教えていただきました。 

「今の音読は、何点ですか?」
「100点じゃ足りないよ。10000点とりたい!」
と、子どもたちはとっても意欲的です。

たくさんの先生方が見に来る授業は初めてで、最初は緊張気味でしたが、動きも音読も一生懸命頑張っていました。すごいぞ、1年生!

最後には、子どもたちから「もっと読みたい!」「もっと練習したい!」と言う声があがったので、その意欲を次の学習にいかしていきたいと思います。

ご家庭でも毎日、お子様の音読を聞いてあげてください。音読できることが言葉や文章の理解に直結します。

虫眼鏡 幼小中一貫教育「植物の水の通り道は…?」6年理科

幼小中一貫教育の1つとして、授業研究を行いました。6年生の理科の様子です。

前の時間に植物の水の取り道について予想しました。
「人と同じように血管みたいなものがあるんじゃない?」
「前、植物を摘んだときに、真ん中に水みたいなものがあったよ。」
今日は実際に観察する時間でした。

実験の方法も自分たちで考えました。
「水に色を付ければ、水の通り道が分かりそう!」

観察はペアで行います。朝のうちに校庭の植物を採取し、染色液につけておきました。

5時間目、理科室に入ると
「うわ~!すごい!」
「ピンクになってる~!!」
観察開始です!


「くきの中が全体的にポツポツ染まっているね。」
「葉は全体的に色がついてるよ。」
黙々と隅々まで観察し、ていねいに記録します。


観察して分かったことは黒板の表にもまとめます。
「色がそまったところ、同じだね!」
「あれ?でも違う班もあるよ。」


互いの結果から違いを確認して話し合いました。
友だちの観察の結果もよく聞いて、ノートに書いていました。


いよいよ考察です。
「くきの周りが染まっている植物もあれば、真ん中がポツポツ染まっている植物もあるね。」
「ということは・・・!」
友だちと話し合うことで気付きが広がり、深まっていきます。


「植物には水の通り道があることが分かった。」
「植物によって通り道が異なると言えそうだ。」
自分の結果だけでなく、友だちの結果もあわせて、目の前の事実からしっかり考察できました。すばらしい花丸

最後には、一緒に授業をしてきた中学校の山本先生が、こんなものを見せてくれました。

『あじさい』です。
ただのあじさいではありません。花をよ~く見てみると、色にいます。
植物のからだのつくりを利用して作ったものです。
「根から吸い上げた水は花まで行くってことだね。」
「きれい~!」
「他の花でもやってみたい!」
興味津々の6年生でした(^o^)

グループ 都路中学校区幼小中一貫教育授業研究会

本日、都路幼稚園、都路中学校の先生方も参加し、幼小中一貫授業研究会を小学校で行いました。
1年生と6年生の授業を参観していただき、連携のあり方、共通の指導事項など協議を重ねました。
授業、協議会の詳細は、各担当から後ほど報告します。


会議・研修 働く人々を調べよう!(3年 社会)

3年生は、農家の人々の仕事を調べるために、地元の松本農園さんに見学学習に行きました。
松本農園では、今の季節はトマトを育てているとのことで、ハウスの中を見せてもらいました。露地栽培のトマトはもう収穫の時季ですが、ハウストマトは、まだ植えて間もないので3年生よりも丈は低かったです。

教えていただいたことを、それぞれが一生懸命にメモを取ります。

自分の家でも野菜を育てている人からは、自分の家と比べたり、おうちの人から教えてもらったことを話したりすることができました。

トマトやなす、きゅうり、唐辛子など、まだ収穫はできませんが、実がなっているのを見つけるとうれしそうな子ども達です。

次に、田んぼを見せてもらいました。松本農園さんでは、広い田んぼがいくつもあって、秋にはたくさんのお米が収穫できるそうです。

お米の苗を植えたり、収穫したりする機械も見せてもらいました。その大きさに子ども達はびっくりです!

その他に、収穫したお米を出荷するための準備をする機械も見学しました。一度に何トンもの米を入れることができるそうです。

「落ちたら大変だ!」「たくさん入れることができるんだね」など、機械の大きさにまたまたびっくりです!

今回の見学で、たくさんのお米や野菜を出荷するための工夫を知ることができました! 

グループ 不祥事根絶を目指して

教育公務員の不祥事が報道されると県民の皆様の学校に対する信頼が大きく揺らいでしまいます。
各学校では、教職員が不祥事を自分事としてとらえ、職場の力でその根絶をはかるために校内服務倫理委員会を中心に毎月1回研修を行っています。

教員の担当者から問題提起をし、それについてグループで話し合います。

話し合った内容は全員で共有し、根絶のためにすべき行動目標を明確にします。

ひらめき 小中一貫教育 -Step1「理科」-

中学校の理科の先生との授業が始まりました。
まずはお互いのことを知るために自己紹介です。

今日は夏休みに向けて、自由研究の計画をたてました。
「去年の自由研究の続きを調べたいな~。」
「テレビでやってたことが気になったから、自分でも調べてみたい!」

楽しそうに相談しながら、やることが明確になると黙々と書き進めていました。
さすが6年生ですね。(^o^) 

学校で配られた『自由研究の手引き』や図書室の本、インターネットの情報も活用しました。
そして、中学校の先生にも相談し、アドバイスをいただき、ある程度の見通しをもつことができていました。

「よく洋服をよごしちゃうから、よごれが落ちやすいものについて研究したいな。」
「国語で『心の時間』はそれぞれだという学習をやったから、家族に協力してもらって検証したい!」
生活や他教科と関係するものなど興味をひかれる研究ばかりで、見ているだけでワクワクしました。
どんな結果が得られるか、楽しみですね。

今週の理科の時間には毎時間中学校の先生に来ていただいて、一緒に学習しています。
小中で連携して、子どもたちのために取り組んでいきます。

鉛筆 図形の角を調べよう(5年算数)

5年生は「図形の角の和」について勉強しています。この時間では、五角形や六角形の角の和は何度になるのか調べました。
 

これまでの時間で、三角形の3つの角の和が180°になることが分かっています。子どもたちは、図形を三角形に分けることができれば三角形の個数で角の和が求められそう、と予想しました。 

調べた結果を表にまとめてみると、規則性にも気づきやすくなります。

  三角形 四角形 五角形 六角形 七角形 八角形
三角形の数
角の大きさの和 180° 360° 540° 720° 900° 1080°

「三角形の数が1つずつ増えているなぁ」「三角形の数と角の大きさの和が比例している!」
「三角形の数が、○角形から2引いた数だ!」
「もしかしたら五十角形の角の大きさの和も分かるんじゃない!?」
規則性を他のときにも活用しようとする姿勢は、勉強していく上でとても大切ですね。

給食・食事 おいしく美しく楽しい食事♫ ~テーブルマナー教室(6年)

テーブルマナー教室を行いました。会場はランチルームです。しかし、いつもとは様子がちがいます。
きれいに飾り付けられており、「お店みた~い!」と食べる前からドキドキわくわくでした。

本日のメニューはこちらです。
 ・フレンチサラダ
 ・オニオンスープ
 ・クロワッサン、白パン
 ・ハンバーグ 温野菜添え
 ・ケーキ
 ・紅茶

洋食のマナーについて説明をいただきました。

いざ、実食!サラダもスープもパンもハンバーグもケーキも全部おいしかったです!
給食のマナーとは別でしたが、給食センターの方の話をよく聞き、上手に食べることができました。
フォークとナイフの扱いもお手の物!です。
音を立てないように慎重に。パンはお皿でちぎってお上品に。





「洋食のマナーについてよく分かりました。」
「レストランに行ったら、今日学習したことを生かしたいです。」

おいしく楽しい食事会。
みんなでレストランに来たようで、特別な時間を過ごすことができました(^o^)
味や感想など、ぜひご家庭で話題にしてみてください。