学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

本 「ごんぎつね」4年国語

4年生は、国語科物語文を学習しています。題材は、「ごんぎつね」。お父さんお母さん世代も読んだことがあるのではないでしょうか?
登場人物の心情や情景を表す言葉を文章の中から探して、友だちとともに考えることが学習の中心です。
文章の中から大事な言葉を探すために、ラインを引いて気づいたことを書き込みます。
その方法を全員で確かめました。


まずは、自分で考えて書き込みますが・・・、内容が妥当かどうか確認したくなりますね。
都路小では、必要なときにこのようにします。↓

互いの書き込みを確認し合います。当然のことながら、担任も支援に回り、一緒に考えます。

そして、またすぐにじっくり考える時間に!

フレキシブルに学習の形を変えながら、みんなで納得のいく読みに近づけています。

理科・実験 月の見え方が変わるのは…?

6年生の理科の様子です。

月はいろいろな見え方があります。
モデル実験でその時の「太陽」「地球」「月」の位置関係をモデル実験で確かめることにしました。

「あっ!この位置の時に三日月になるんだ!」

自分が「地球」、ボールが「月」、ライトが「太陽」です。
パソコン室の回転いすを使って、くるっと一周。一人一実験、一人一人自分の目で確認します。
普段はくるくる回るのは禁止ですが、今日だけ特別です!
パソコンにぶつからないように、注意して実験しました。

「おー。半月!」

一人では実験できないので、そんな時は友達と『協力』です。

実験後、結果を共有する時間は
「あれ、〇〇くんの結果、わたしのとちょっと違う。」
「どうやってやって実験したの?」
「もう一回やって確認してみようよ!」
と、多くの結果から、より妥当な考えを導きだそうとする態度が少しずつ育ってきました。

ハート 小さな命も大切に

9月末の晴れたある日でした。
6年生は市の陸上大会を終え、陸上練習も一段落…
ということで、スパイクを天日干しすることに。

「先生!カタツムリが!大変!」
「このままじゃカラカラになっちゃいますよ。」
そうです。カタツムリは湿り気がないところでは生きていくことができません。

そこで、水道から水をくんで、カタツムリにやさしく水をかけてあげました。
「これで大丈夫ですかね。」

「すぐに蒸発しちゃうから、日影に避難させてあげよう!」

6年生の小さな生命を大切にする姿、とても素敵ですね。(^_^)

ノート・レポート 未来がよりよくあるためには…?

今日の国語の授業の様子です。
「未来がよりよくあるために」をテーマに意見文を書いています。

「格差社会をなくすのがよりよい未来への第一歩。」
「一人一人が今飼っているねこや犬を大切にすれば、動物の殺処分数は減るのではないか。」
など、思い思いのテーマで、未来に向けた意見を述べています。

手元には辞書を置いて、分からない漢字は調べながら書きます。
こうしてコツコツ努力を積み重ねることで力が付きます。

集中してもくもくと意見文を書き進める姿、さすがですね。
完成が楽しみです!

新書紹介 ~情報委員会~

 情報委員会のメンバーが、夏休みに郡山市に行って選んできた本が、いよいよ図書室に並び始めました。
 それにあわせて、ランチタイムにメンバーから本の紹介がありました。

 それぞれが、面白そうな本をチョイスして全校生の前で紹介してくれました。
 読書の秋です。ご家庭でもぜひ、家族みんなで読書を楽しんでください。