出来事

通学班編成

   
2月8日(月)2時間目の休み時間に来年度の通学班編成を行いました。地区ごと担当の先生の教室に集まり、新しい班長、副館長を決め、集合場所や時刻を確認しました。

鉢花を移動しました

   
児童昇降口脇のピロティに置いて寒気にさらしていたパンジー、ビオラの鉢花を第2校舎、2階お話の部屋と4階児童会室へ移動しました。子ども達が世話をして、卒業式には会場を飾る予定です。

全校朝会、お話を聞く会

    
2月5日(金)体育館で全校朝会とお話を聞く会を行いました。寒いので、ジェットヒーターを2台たいて暖をとりました。
始めに、校長先生から2つお話がありました。一つ目は「インフルエンザに気をつけましょう」ということです。二つ目、履き物を揃えることについては、「トイレで自分が用を足した後、次に使う人が使いやすいようにスリッパの向きをかえておくことは大切です。それは、学校の決まりを全員が守っているかどうか、一目で分かるしるしだからです。」というお話でした。

次に、お話を聞く会を行いました。今日は6年担任の先生のお話です。T先生は小学1年生の時、友達がピアノをじょうずに弾くのを見て、ショックを受けました。「自分もあの子と同じように、ピアノをじょうずに弾けるようになりたい。」と決心したT先生は両親にピアノ教室に通わせてくれるように頼みましたが、聞き入れられません。そこで、T先生は諦めることなく、自分一人でピアノ教室に行って、「私にピアノを教えてください。」とお願いしたそうです。その勇気ある行動に、聴いていた子ども達がざわめきました。T先生の熱心さに両親も楽器をあつらえてくれ、それからピアノ教室で猛特訓の数年間が過ぎました。
儀式や音楽の授業ですばらしいピアノ演奏を披露してくれるT先生ですが、昨年度、担任していた5年生に「どうして、先生はピアノがじょうずなんですか?」と尋ねられたそうです。その答えをずっと引き延ばしてきたけれど、このお話を聞く会をきっかけに、ずっーと昔の記憶をたぐり寄せ、ふと気づいたそうです。「わたしはピアノを弾くのが大好きで、小さい頃からずっと続けて練習を頑張ってきたから」と。「好きこそ物の上手なれ」「継続は力なり」
今日は感想発表を希望する子どもが50人もいて、驚きました。寒さも吹き飛ぶ、とても心に響くお話でした。「僕もはやく好きなことを見つけて、しっかり頑張りたい。」「T先生は中学1年生の時、本物のピアノを買ってもらってよかったですね。」さまざまな感想が聞かれました。

4~6年生 新聞づくり講座②

   
雪のため移動編集車「民報号」が校庭に入れず、体育館南側に駐車してもらいました。
出前講座の様子は実際に取材していただき、民報号の紙面編集システムで電子号外を製作してもらいました。大見出し「新聞作り学ぶ」、小見出し「民報号が常葉小訪問」笑顔いっぱい4~6年生の写真が載っています。

4~6年生 新聞づくり講座①

  
2月4日(木)新聞づくり講座を受講しました。福島民報社から鈴木さんと近藤さんが講師としておみえになりました。取材から紙面構成、印刷、配達までの一連の新聞づくりの流れについての映像資料を見ました。また、講師の先生から見出しや写真の役割など新聞づくりのポイントを分かりやすく説明していただきました。

鼓笛の全体練習

   

2月3日(水)6校時、3年生から6年生が体育館に集合しました。これまでのパートごとによる鼓笛練習から、いよいよ全パートによる合同練習の始まりです。そして、音楽の時間に6年生から教わるのも、これが最後となります。まず、音楽主任の先生から、「場所を覚えること」「感じをつかむこと」「苦手なところを見つけること」と3つのめあてが示されました。その後、子どもたちは5年生の新主指揮者の指揮の下、6年生のアドバイスも受けながら、真剣な表情で自分の演奏や演技に取り組んでいました。

節分集会②

    
次に豆まきをしました。まくのは、今年の年男、年女にあたる5・6年生の子ども達です。まかれた豆を、どの子も懸命に拾っていました。体育館ではあまり拾えなかった子どもも、教室で豆まきをしたり配られたりして、同じくらいもらい、納得していました。