学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

OK すずらん集会 ~6年英語での発表~

 今回のすずらん集会は6年生の学年発表の時間でした。外国語の学習で日本の行事を紹介する学習を生かし、自分のおすすめの行事を紹介しました。

 たくさんの人の前で英語を話すのは初めての経験で、ドキドキが発表前から伝わってきます。
まずAグループから「What seazon do you like?」と質問し、Bグループが、一人ずつ好きな季節とその季節の行事を答えていきました。

「In a summer festival, we can eat yakisoba and wataame.」
など、行事のおすすめポイントを紹介すると、他学年の児童は、テレビに映された実物の写真を見て「いいな~」などと反応があり、英語でどんなことを言っているか、理解できているようでした。

 発表後、全校生から感想をもらいました。パッと10人以上手が挙がります!
「難しい英語を使っていてすごいです!」
「英語がすらすら話せていた!」
と、6年生の発表に驚く感想がたくさん聞かれました。

特に5年生からは「来年、自分たちも6年生のように上手に英語が話せる姿になっていたいです。」という声がたくさんあがりました。
楽しく英語を学び、自分の思いをたくさん表現できるようにがんばりましょう!

美術・図工 すてきな絵のために  ~絵画指導研修会

 6月26日(金)午後は、先生方の研修の日です。
今日は天栄村教育委員会指導主事 米本順一先生を講師にむかえ、絵の指導方法を学びました。

まずは、パレットの使い方や混色の仕方の確認です。何事も基礎基本は大切。

自分たちでも実習です。道具の使い方だけではなく、筆のすすぎ方や水の量などについて話を聞いた後、実際に色を塗りました。子どもたちにどのように道具を使うとよいのか、その際どのように声をかけていけばよいのかなど、講師の先生から聞きながら筆を動かします。

次第に無言になり、ひたすら色を作り、水を入れ、色を塗る先生方の姿は集中力抜群でした。
画用紙に書かれた線や形には個性「らしさ」が表れていると思いませんか?

実習が終わった後、講師の先生から絵画指導についての講義をいただきました。図工では指導法や技能面だけでなく、子どもたちの思いも大切にしたい という内容の話もあり、うなずきながら聞いていました。

講義が終わった後も、講師の先生に質問するなど、子どもたちのために真剣に研修していました。

この学んだことを今度は児童のみなさんに伝えます。楽しみにしていてください!

美術・図工 「しんぶんしと なかよし」 2年図工

新聞紙の特徴を体全体で味わいながら、思いついた形を作る学習です。
始めに新聞紙を広げ、床に敷き詰めていきました。
「うわぁ大きい~」
「お父さんこんなに難しいの読んでたんだ…」
「野球のこと書いてあるよ!」
「あったかい…zzZZ」
と、あっという間に新聞紙と仲良しです。

新聞紙と仲良くなったところで、新聞紙でどんなことができるか出し合いました。
「ならべる」「ちぎる」「丸める」「ねじる」……
「剣を作りたい!」
「ドレスを作りたい!」
などなど、どんどん思いが膨らんでいきます。

「剣が途中で折れちゃうな…。」と困っている2年生。
「そういえばお兄ちゃんが新聞紙を重ねると堅い剣になるって言ってた!」
と何度も試しながら、3枚の新聞紙を重ねて満足のいく剣を作り上げました。
「へい、いらっしゃ~い。」
とおしゃれをした2年生。
「新聞紙をくしゃくしゃにすると、ふわって感じになってかわいいよ。」
「やぶけば、走るとひらひら揺れる!」
とたくさんの工夫が凝らされています。
休み時間に、お隣の1年生が遊びに来てくれました。
「こうやるといいんだよ。」
と、見つけた新聞紙の楽しみ方を、嬉しそうに教える姿にほっこりです。

ニヒヒ 朝の読み聞かせ

今年度初めての読み聞かせです。
先生方が、それぞれの学年に合うとっておきの本を用意して、読み聞かせをしました。
中には、子どもたちからの本のリクエストも!

身を乗り出してお話を聞く姿がとてもいいですね。
どんな絵本だったのか、ぜひ話題にしてみてください。
次回もお楽しみに!