学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

期待・ワクワク トラブルも冒険も勉強! ~45年宿泊(校外)学習

午後の活動の様子です。
各班に分かれて海岸ウォークラリーを行いました。
それぞれのポイントにある課題をクリアしながらゴールを目指します。

2つの班が無事ゴールし、残る班もあと2つ。

最初に出発した2つの班が来ないなあ・・・と心配していたところ、自然の家の所員さんから「子どもたちから道に迷ったとの連絡が入りました。地元の方に携帯電話を借りたようです。」との報告が。
道を間違えたままかなり進んでしまったようです。
先にゴールした子たちも、2つの班の到着を待ちます。

所員さんがバスを出してくださり、2つの班が到着してから約40分後、無事全員ゴールしました。

帰りのバスの中で、「迷ったとき不安はなかった?」と尋ねたところ、「不安とか怖さとかはなかったです。とにかくゴールするためにどうしたらいいかみんなで考えないと、と思いました。」「まずは行動しないと!」と、5年生のある女の子が答えてくれました。

人は疲れたときや大変なとき、不機嫌になったり人のせいにしたりしトラブルが起こりやすくなりますが、道に迷った2つの班は、どちらも最後まで前向きに、みんなで協力しながらゴールしたようです。
途中で雨も降り、大変だったと思うけれど最後までよくがんばったね。

その後はぐっすりでした。

重要 (訓練)不審者対応教室

学校に侵入する不審者による事件が起こらぬよう毎年「不審者対応教室」を開催しています。
目的は、教員の対応を訓練すること、そして児童が一人でいる場合の声かけや連れ去りに合わぬよう自分の命は自分で守るための訓練です。
今回も不審者役は復興応援隊から〇島さんが引き受けてくれました。
昇降口で意味不明の言いがかりをつける不審者に男性教員が対応します。

その間に子どもたちは避難します。不審者の動きを確認しながらの避難ですので、少し時間がかかります。
万一の場合に使う「さすまた」を効果的に使う訓練を駐在さんから教えていただきました。その後、不審者を確保する訓練を見せていただきました。

その後、体育館で不審者に出会ったときの対応を体験します。

「おっきなクワガタ見ないか?」「鬼滅の刃のキャラクターあげるよ!」など、言葉巧みに子どもたちに声をかける不審者には、「近づかない」、「大きな声で助けを呼ぶ」「すかさず逃げる」ことが必要です。


そして、大人に助けてもらうことが大切なことを体験で学びました。
駐在さんの講話や最後の感想からも「自分の命は自分で守る」ことをしっかり学んだ学習でした。

音楽 幽玄の調べ:芸術鑑賞教室①

文化庁の巡回公演で京都から能楽囃子の皆様が来校されました。6年生が先にワークショップで体験していますが、今日は全校生で鑑賞します。
まずは、能楽の囃子に使われる楽器の紹介です。
見たことのある小鼓以外にもこれだけあります。

そして、楽器を持たない声で演奏する人を含めて5名・・・。どこかで見ていませんか?

そうです!おひな様の5人囃子はこれなのです!!!

ピース 二十日大根できた!

環境ボランティア委員会が作付けしてくれた二十日大根が収穫の時期を迎えました。

この日は、6年生が先行して収穫です。

葉っぱは虫に食われていますが、大きな赤丸二十日大根ができています。ちょっと辛いかもしれませんが、職員室常備のマヨネーズをつけるとおいしいよ!