日誌

出来事

バイキング給食(3年)

12/16(水)、3学年でバイキング給食が実施されました。

普段の給食とは趣を変え、豊富な種類のメニューの中から、自分好みの料理の組み合わせを選んでいました。

思いの他、どちらにしようかと悩む生徒たちは、いつもより準備に時間がかかりましたが、進路実現の緊張感からひと時でも解き放たれた、笑顔溢れる昼食となりました。

どっちの揚げパンにしようかな? どのデザートにしようかな?

心とお腹が満たされた生徒たち、いざ、進路実現へ!

前PTA会長掲額式

12/11(金)、本校において、前PTA会長の上田俊幸様の掲額式が行われました。今年度のPTA役員及び本校職員が出席し、掲げられた額の前で、ご挨拶をいただきました。 

ご挨拶の中では、「良き伝統を引き継いだこと」「地域社会への恩返しをしたかったこと」「少しでも新しい改革を成し遂げたかったこと」などのお話をいただきました。

脈々と引き継がれている、保護者の方々のあたたかなご尽力により、

滝根中学校の教育活動は支えられているのです。

教育指導に関する計画訪問

12/8(火)、「教育指導に関する計画訪問」が実施され、県中教育事務所及び田村市教育委員会から、多数の方々に来校していただきました。田村市教育委員会からは、教育委員様や教育長様にも授業を参観していただきました。滝根中学校の授業づくりをさらに充実したものにするとともに、学校全体の教育活動を振り返る契機とすることができました。

生徒たちは、参観者に囲まれた中でも、いきいきと主体的に学び、自分の意見と考えを堂々と表現することができました。滝根っ子の質の高い学びについて、多くの方々からお褒めの言葉をいただきました。

97名の滝根っ子、誰も止めないから、思う存分、好きなだけ学びなさい。

思春期保健講話(3年)

12/1(火)5校時、思春期保健講話が行われました。 

この日は、助産師の松本美津子様を講師としてお迎えし、「性感染症の予防」と題して講演をしていただきました。

携帯電話やスマホを見ると、SNS上には、性に関する間違った情報などが溢れています。今日の講話を契機に、互いの性を尊重するとともに、正しい知識を基に正しい判断ができるように、保護者の方々と協力して生徒たちを育んでいきたいと思います。

目前に迫った義務教育修了、その先に見えてきた成人という自主・自律。

学校から巣立ち、保護者から巣立つ、滝根っ子。

健やかな巣立ちができますように…。

小中連携授業研究会

11/30(月)5校時、1年1組の国語の時間に、小学校から14名の先生方を迎え、授業研究会を実施しました。

この授業では、故事成語の学習の一環として、自分の体験談を踏まえ、自ら選んだ故事成語を紹介するという学びとなりました。

授業者が「竜頭蛇尾」を紹介し、それを受けて、生徒たちは豊かな発想で、自分の体験談を表現するための故事成語を考えていました。

小学校6年間でお世話になった先生方に囲まれ、生徒たちはいつもに増して、生き生きと学習に励む姿が印象的でした。

数多の恩師の思いを胸に、小中9年間の滝根の学びが、ここにあります。

滝根で学び、滝根を生きる。

春に向けて球根植え

11/27(金)放課後、学級役員やボランティアの生徒で球根植えを行いました。

この日は、放課後の時間を使い、学級花壇に球根を植える作業を行いました。各学級役員やボランティアで自主的に集まった生徒たちが、きれいに整地された花壇に球根を並べ、来春に美しい花々を咲かせてくれるように、願う気持ちとともに土をかけました。

また、役割と責任を果たす生徒の姿に加え、自主的にボランティアとしてこのような活動に参加する生徒たちが増えてきたことは大変嬉しいことです。

来春に コロナ乗り越え 花開け。

球根に込めた、滝根っ子の願い、叶いますように…。

食に関する指導(1年)

11/20(金)5校時、1学年において食に関する指導が行われました。 

今回は、田村市給食センターから、主任栄養技師の菅野こふみ 様を講師として招き、専門的な知識と最新の情報を基に、わかりやすくお話をいただきました。講話では、「バランスのとれた体づくりのために~自分の食生活について考えよう~」と題し、「栄養のバランスを考え、3食しっかりと食べること」「消費するエネルギー量と摂取するカロリー量を考えること」「調査の結果から、毎日朝食をとる子どもほど正答率が高い、そして、毎日朝食をとる子どもほど(体力テストの)合計点が高いこと」などのお話をしていただきました。

早寝、早起き、朝ご飯。

健やかな生徒たちの成長のために、特に栄養のバランスのよい朝食をお願いいたします。

滝根っ子、よく食べ、よく寝て、よく学べ。

小学生体験入学

11/17(火)、小学生の体験入学が行われました。

来年4月に、本校に入学する予定の滝根小学校の児童が、本校に集まりました。元気のよい挨拶と、入学を待ち望む輝く瞳が印象的でした。

 この日は、音楽、理科、英語の授業を見学し、中学校の生活、学習、部活動などについての説明を聞き、最後に、部活動を見学しました。

 小学校から中学校へのワクワク感とドキドキ感。

ようこそ! 志高く、自主・自律を目指す、滝根中学校へ!

全校集会

11/13(金)、全校集会が行われました。

新しい1・2年生の生徒会役員が司会進行などを執り行い、生徒主体の形で実施されました。

この日は、秋の各種大会の表彰もあり、多くの生徒が賞状やトロフィーを授与されました。

校歌の伴奏も教員ではなく生徒が演奏し、ステキなピアノの調べを奏でてくれました。

あれもこれも自分でできる。

子どもから大人への通過点、ことな。

成長する君たちが、誇らしい。

あいさつ運動(更生保護女性会)

11/6(金)、あいさつ運動が行われました。

この日、大変気温が低い朝となりましたが、更生保護女性会の方々及び警察署の方が、

朝7:00~8:00まで、生徒たちに気持ちの良いあいさつをしていただきました。

冬の寒さにも、朝の眠気にも負けず、

あいさつできる、滝根っ子。

避難訓練

11/2(月)、避難訓練(地震による火災発生)が実施されました。

今回は、事前に生徒に知らせることなく、突然、緊急の放送をすることで、急な事態でも落ち着いて行動する訓練の機会としました。突然の訓練にも、生徒たちは冷静に行動し、体育館まで避難することができました。

この日は滝根分署から消防隊員の方に来校していただき、生徒たちの様子を指導していただきました。落ち着いて避難できたこと、煙がある場合には姿勢を低くすること、そして、コロナ対策でマスクを着用している場合でも、(呼吸を確保できる程度に)ハンカチなどを軽く添えるように助言をいただきました。中学生になると、避難訓練に対する「慣れ」が出てくるので、今日のように気を引き締め、自分事として捉えてほしいという的確なアドバイスもいただきました。

また、本校職員が実際に119番通報する訓練も併せて行い、生徒だけではなく、職員一同、万が一の際に備える契機とすることができました。

自分の命を守る責任。

大切な人の命を守る使命。

震災から10年、語り継ぐべき思いがある。

校内体育祭

10/28(水)、校内体育祭が開催されました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症に対応するために、昨年度から種目を一新し、3密回避などに配慮しながらの開催となりました。種目は、バスケットボールのフリースロー、バレーボールのラリーゲーム、ボウリング、長縄、そしてダンスとなりました。

スーパープレイ、あたたかい応援、そして、奇跡の大逆転。

最後のダンスは、自分の学年の番でなくても、他学年のダンスで一緒に踊る姿も見られました。

コロナ禍を吹き飛ばすような、生徒たちのエネルギー、

各種目の得意、不得意にかかわらず、互いにあたたかい声をかけ合う姿、

そして、滝根体育館の玄関に、誰に言われるまでもなく、整然と揃う運動靴が印象的でした。

勝負にこだわる、たくましさ。

笑顔で励ます、あたたかさ。

97名の躍動と心の成長を感じた秋空でした。

10代の心を守るための授業(3年生)

10/27(火)、「10代の心を守るための授業」が行われました。

針生ヶ丘病院 精神保健福祉士 大森洋亮先生に、特別講師として来校していただき、「落ち込んだ時の対処法~折れない心を育てる~」と出して、3年生に対して講演をしていただきました。

十代の敏感で、心の柔らかい時期。

生徒たちは、大森先生のかみ砕いた分かりやすい説明を通して、アンガーマネジメント、リフレーミング、ネガティブ・バイアスの打破、こころのギアチェンジ、スケールテクニック、サニーブレイン・レイニーブレインなど、専門的な知識と実践的なテクニックを学ぶことができました。

落ち込んでも、折れないココロ、レジリアンス。

たくましく、まっすぐ育て、滝根っ子。

高校入試説明会(3年生)

10/26(月)、高校入試説明会が開催されました。

令和3年度入試に向けて、高校入試の仕組みや今後の流れなどを共通理解する機会としました。平日の日中にもかかわらず、大変多くの保護者の方々に来校していただきました。

ありがとうございました。

進路実現の希望。

進路選択の不安。

3年生の生徒には、自分の考えや意志をもつとともに、

保護者の方と十分に話し合い、

保護者の方などのアドバイスを大いに参考にしてほしいと思います。

2021年春。

滝根から、コロナ禍超える、サクラサケ。

第23回かしわ祭

10/17(土)及び21(水)、第23回かしわ祭が開催されました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、一時中断いたしましたが、4日後に再開し、無事に最後までやり通すことができました。 

感染症予防を講じながら、短い活動時間内での練習と準備となりました。それでも、生徒会役員の生徒たちを中心に、97名の生徒たちは、生徒会のオープニング、各学年の発表と合唱、特設合唱部の披露、ビブリオバトル、そして生徒会のエンディングを見事に成功させていきました。

最後に、生徒会役員の引継ぎも行われました。2019~2020年生徒会長からは、「コロナ禍により、苦しみや悲しみもありましたが、それでも前を向き、かしわ祭を成功させた全校生徒へ感謝したい」と、心を込めて述べられました。加えて、「先生方もつらかったであろうに、私たちを支えてくれました」と、教職員に対する気遣いの言葉も伝えられ、滝根中学校に関わる全ての人の心の琴線に触れるあたたかい瞬間となりました。

コロナ禍でも、滝根中ならできることがある。

コロナ禍でも、滝根中ならこんな感動がある。

令和2年度田村市立滝根中学校97名、自主・自律のかしわ祭、大成功を宣言いたします。

※保護者の皆様のあたたかいご声援、本当にありがとうございました。

思春期保健教室(1年)

10/13(火)5校時、1学年において思春期保健教室が行われました。

本校配置のスクールカウンセラーの赤井順子先生に、特別講師として授業を担当していただきました。

「思春期って何だろう?」「思春期ってどんな気持ちになるのだろう?」「思春期ってどうすれば上手に過ごせるだろう?」そんな疑問を解決してくれる授業となりました。

生徒たちは、「イライラするのは、そういう理由なのか!」「こうすればお互いに気持ちよく生活できるんだ!」と、お話と活動を通して、気が付いたようでした。

 

今日、思春期を生きる君たちが

いつの日か、未来のふくしまを生きる。

自主・自律した君たちの姿を見てみたい。

後期始業式及び任命式

10/12(月)、後期始業式及び任命式が行われました。

新型コロナウイルス感染症との戦いも、今年度の後半戦に突入します。始業式では学校長の話と校歌斉唱、任命式では後期の生徒会役員及び学級役員の任命(呼名とそれに対する返事)を行いました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度は全校生徒で効果を大きな声で歌う機会がなかなかありませんでした。今回は、1番を1年生、2番を2年生、3番を3年生が歌うことになりました。やはり3年生の歌声が一番響いていました。

コロナ禍でも、引き継がなきゃいけないことがある。

コロナ禍でも、絶対やらなきゃならないことがある。

97名、響け、自主・自律の歌声。

前期終業式

10/9(金)、前期終業式が行われました。

生徒とともに新型コロナと戦った半年間を振り返った修行式となりました。学校長の話の後、各学年の代表生徒が、この半年間の総括を発表してくれました。

中でも、第3学年の代表生徒からは、コロナ禍で失ったものと中学3年生としての悲しみを振り返るとともに、コロナ禍だからこそ気づけたこと、今だからこそ見つめることができた自分たちの新しい学校生活のこと、どんな困難にも負けない強く前向きな生き方のことなど、大変心強く、かつ感動的な発表がありました。

たとえ、多くの学校行事を奪われようとも、我々は決してコロナに負けない。

たとえ、どんなに多くの制限があろうとも、我々は今できることを考え抜き行動する。

たとえ、少しも確かな未来が見えなくても、我々は上を向き一歩ずつ確かな歩みを進める。

自主・自律 滝根っ子。

全校生97名、全員の令和2年度の前期終業をご報告いたします。

薬物乱用防止教室(3年)

10/5(月)3校時、3学年において薬剤使用防止教室が行われました。

現在の我々の生活の中には、様々な薬物が溢れています。命を助けてくれる薬がある一方、命や人生を奪ってしまう恐ろしい薬があることも事実です。生徒たちには、卒業後も、心身ともに健康な人生を歩んでもらいたいものです。

今回は、まるぜん薬局から、佐藤善嗣 様を講師として招き、専門的な知識と最新の情報を基に、わかりやすくお話をいただきました。講話の中では、「いわゆる煙が出ないタバコにも、十分注意してほしい」と、生徒を通して保護者の方々へのメッセージもいただきました。

コロナのその先の人生も、心身ともに健康に。

正しい知識による正しい判断、そしてすこやかな心で、巣立ってほしい。

全校除草作業

10/2(金)、今年度第2回目の全校除草作業が実施されました。

全校生徒が、各学年で担当区域を決め、除草作業を行いました。雑草だけではなく、花壇の整備なども併せて行いました。

晴天の下、自主的に作業に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。30分ほどで、あっという間に校舎周辺を綺麗にしてくれました。

なお、この日も、前回に引き続き、学校支援ボランティアの先﨑様と會田様に、2時間もの間、校庭周辺の草刈をしていただきました。本当にありがとうございました。

2週間後の校内文化祭「かしわ祭」に向けて、全校生徒が1つになった秋空でした。

新人戦選手激励会

9/28(月)、新人戦選手激励会が行われました。

9/30(水)及び10/1(木)に行われる中体連新人大会に向けて、全校選手で新人選手たちを激励する機会としました。

昨年度の経験を生かし高い目標を掲げ戦いに挑む2年生や、初めての中体連の戦いに若干の緊張を感じさせる1年生など、それぞれの秋の戦いに向けて決意を表明しました。

コロナ禍、無観客の戦い。

目に見えぬ応援を感じ、思う存分、戦え、滝根っ子。

生徒役員選挙及び立会演説会

9/24(木)、生徒会役員選挙及び立会演説会が実施されました。

令和2年度~令和3年度の生徒会役員に、1~2年の生徒が立候補し、所信表明を行いました。立候補者からの本校生徒会に馳せる思い、さらによりよい滝根中学校にしたいという高き志、そして応援演説者からの真摯な支援の声が印象的でした。

定数と同数の立候補となり、投票には至りませんでしたが、背筋が自然と伸びるような、緊張感のある立会演説会となりました。

伝統を受け継ぐ者。

新しきを創る者。

不易と流行。

自治的な生徒会活動を通して、本校教育目標「自主・自律」へ。

放射線教育出前授業

9/23(水)、放射線教育出前授業が実施されました。

 今回は、福島県立医科大学甲状腺・内分泌センター長様を講師とし、その他、放射線医学県民健康管理センター甲状腺検査室から3名の方々も来校していただき、甲状腺検査などについてお話を聞く機会としました。

 専門的な事柄について、分かりやすく解説していただき、「甲状腺の働きとヨウ素」「超音波とエコー機のデモ」「検査結果とがん」などについての学びの場となりました。

東日本大震災から、間もなく10年。

未来のふくしまで、生きる生徒たち。

未来のふくしまを、生きる生徒たち。

あいさつ運動(更生保護女性会)

9/4(金)、あいさつ運動が行われました。

今回は、更生保護女性会の方々及び警察署の方々が、朝7:00~8:00まで、生徒たちに気持ちの良いあいさつをしていただきました。

 
地域の方々にあたたかく見守られ、すこやかに育て、滝根っ子。

PTA奉仕作業

8/29(土)、PTA奉仕作業が実施されました。早朝から多くの保護者の方々に来校していただきました。

 今回は、校庭及び校舎周りの草刈などの作業となりました。約1時間、黙々と学校環境の美化に取り組む保護者の方々の姿から、充実した学校生活を送ってほしいという、生徒たちへのあたたかい愛情を感じました。

今週から、いよいよ9月となります。PTAの方々のご厚意により整備された、美しい環境の中で、生徒たちとともに教育活動をさらに推進して参ります。

支部駅伝大会

8/27(木)、支部駅伝大会が田村市陸上競技場において開催されました。新型コロナウイルス感染症を考慮し、無観客かつ登録選手のみ来場という方式で行われました。

 まだまだ暑い中、滝根中の選手たちは、今までの練習の成果を十分に発揮し、女子13位(14チーム)、男子11位(14チーム)という結果となりました。

目標に向かいやり抜く姿勢、困難にチャレンジする勇気、仲間とともに取り組む心、

そして、自分のためだけではなく、誰かのために、何かのために、行動する生き方。

たくさんのことを、駅伝から学んだ夏となりました。

夏休み明け全校集会 及び 支部駅伝激励会

8/25(火)、新型コロナウイルス感染症を考慮し、広い体育館いっぱいに広がり、互いの距離を十分に確保して、夏休み明けの全校集会が実施されました。

 

学校長からは、コロナ禍の中でも、一生に一度の中学校生活を、みんなで協力して精一杯充実したものにしてほしいという願いが伝えられました。

 

各学年代表の生徒からは、夏休み中の生活や学習についての振り返りとともに、これから始まる新たな学校生活への高い志が語られました。特に最上級生の3年生からは、10月に予定されている校内文化祭「かしわ祭」について、力を合わせて成功させたいという意気込みが強く伝わってきました。

 

また、8/27(木)に予定されている支部駅伝大会の激励会が、生徒会主催で開催されました。どの選手からも力強い決意表明があり、大変立派な態度でした。長期間にわたる練習の成果を必ず発揮し、朗報を届けてくれると信じています。

コロナ禍の中だからこそできる、一致団結。

コロナ禍の中だからこそ見せる、滝根中の底力。

コロナ禍の中だからこそ叶える、自主・自律。

いよいよ夏休み

8/7(金)、放送による夏休み前の全校集会が実施されました。

 

学校長及び各学年代表の生徒が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、放送機器を通じて、4月からの4か月間を振り返るとともに、今後の方向性を語る全校集会となりました。

 

今年度は、大変短い夏休みとなりますが、心と体を休め、今までの疲れをしっかりと取り、全員が健康で再び学び舎に集ってほしいと思います。

 

コロナ禍の中でも、逞しく、健やかに成長する滝中生。

教育目標「自主・自律」を求めて。

進路学習会(3学年)

7/15(水)、進路学習会が実施されました。

 

3学年の生徒たちが、上級学校に対する関心や進学への意欲を高め、進路選択に役立てられるように、5つの高等学校の先生に来校していただき、各校の説明を聞く機会となりました。

 

この日は、安積黎明高等学校、田村高等学校、郡山北工業高等学校、船引高等学校及び小野高等学校の先生方にお話をしていただきました。

 

質疑応答の時間には、積極的に挙手をする生徒も見られ、主体的な進路選択への取り組みが感じられました。

どのように進路を選択し、人生をまた一歩進めるのだろか。

令和3年3月、サクラサケ。

スポーツ笑顔の教室(2学年)

7/14(火)、スポーツ笑顔の教室が実施されました。

 

「スポーツ笑顔の教室」とは、日本のスポーツ界が一丸となって、東日本大震災で被災した全ての子どもたちの心の回復の支援を行うプロジェクトで、日本スポーツ振興センターの支援のもと、日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会及び日本トップリーグ連携機構の4団体が、2011年5月16日に立ち上げたものです。学校や教育関係者との協力により、子どもたちが笑顔と元気、自信を取り戻すための一助となるような活動を推進しています。

 

人生の夢について語りかける「夢先生」として、今回講師を務めていただいたのは、「小宮山 友祐(こみやま ゆうすけ)」さんです。小宮山さんは、フットサル元日本代表のキャプテンで、現在は引退をされて、「バルドラール浦安」というフットサルトップリーグに所属するチームの監督をされています。

 

2学年の生徒たちは、小宮山さんからの夢についての熱いメッセージを受け止め、自分の夢、生き方、そしてこれからの人生を思い描いていました。自らの夢を堂々と発表してくれる場面もあり、心強く感じました。

 

なお、今回は、新型コロナウイルス感染症の関係で、講師の方には来校していただく形式ではなく、遠隔会議システム(Zoom)を活用し、オンラインの形式で実施いたしました。

駅伝練習開始

7/13(月)から、特設駅伝部の練習が始まりました。

 

夏休み明けの8/28(金)の支部駅伝大会を目指し、朝と放課後の練習を積み重ねていきます。

 

この日は、薄曇りの涼しい気候の中、気持ちの良いあいさつとともに、笑顔で校庭を駆け抜ける生徒たちの姿が光りました。

 

1・2年生に率先して走る姿を見せ、後輩を引っ張る先輩の3年生。

必死に先輩の後ろ姿を追いかける後輩たち。

1ケ月半後、滝根中の襷(タスキ)と思いがつながる大会になりますように…。

租税教室(3年)

7/9(木)、3年生のための租税教室が実施されました。

 

この日は、特別講師として、税理士の大槻礼子様に来校していただき、専門的なお話をしていただきました。

 

国民の義務でもある納税とその使途など、中学3年生として、将来社会に出て生きていくための基本的かつ重要な学習に取り組んでいます。

 

「コンビニで支払う消費税は、どのように使われているのだろう」

「消費税の他に、どのような税金があるのだろう」

「家の人は、どんな税金を納めているのだろう」

「学校も机も椅子も、税金のおかげなんだ」

「道路を直すのも、税金のおかげなんだ」

「もしも、税金がない世界だったら…」

社会科の中の公民分野として、生きた学びが今後も展開されていきます。

全校除草作業

7/3(金)、全校除草作業が実施されました。

全校生徒が、各学年で担当区域を決め、除草作業を行いました。三学年の生徒は、草を一輪車で回収するなど、臨機応変に活動する姿が見られました。

新型コロナウイルス感染症を考慮し、いつもよりお互いの距離を取った活動となりましたが、生徒たちはなるべく会話をしないように配慮していました。

なお、この日は、学校支援ボランティアの先﨑様と會田様に、2時間もの間、校庭周辺の草刈をしていただきました。本当にありがとうございました。

すっきり綺麗になった校庭が、来週からまた生徒たちを待っています。

歯科保健教室

6/26(金)、2年1組で歯科保健教室が実施されました。

普段の生活の中では、自分の口の中を鏡で見ることは少ないのではないかと思います。今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、歯科検診もまだ実施できていませんので、まずは自分の歯や歯肉の観察を行いました。

10代の口の中は、むし歯より歯周病の方が多いそうです。歯を失う原因の第1位は歯周病です。8020運動(80歳で自分の歯を20本残そう)を目指して生活習慣や歯みがき習慣を見直していってほしいと願います。

また、学校歯科医の博多先生からの動画メッセージも視聴しました。健康な歯でしっかり噛めること、これがすべての健康の源であるとも言えるのかもしれません。

(2年2組は、今週の実施となります。)

防災教室

6/15(月)、防災教室が実施されました。

異常気象により、様々な災害が頻繁に発生する昨今、様々な状況を見据えて、できうる限りの対策を講じておく必要があります。

今回、その中でも、山々に囲まれたこの滝根の地と、生徒たちの自宅周辺の自然環境を鑑み、土砂災害に焦点を当てた形で、全学年で防災教室を開催しました。

はじめに「土砂災害から私たちの命を守るために」という資料映像を観ました。その後、一人一台のタブレット端末を活用し、ハザードマップで土砂災害の被害想定をチェックしました。田村市防災マップや土砂災害ハザードマップを注視することで、「自宅は土砂災害に対してどのようなリスクを負っているのか」を確認しました。最後に、生徒一人ひとりが、自分の命や大切な人の命を守っていくためには、これからどのようなことができるのかを考える時間としました。

各ご家庭でもハザードマップを活用し、災害発生の可能性やいざという時の対応について、話し合ってみてはいかがでしょうか。

滝根の未来を担う生徒たちには、滝根の素晴らしさとともに、滝根の自然との共生の方法を見出していってほしいと願います。

生徒総会

6/5(金)、第1回生徒総会が実施されました。

生徒総会は、年度当初4月から、生徒会執行部を中心に準備を進めていましたが、臨時休校となり、やっと開催することができました。

本来ならば、体育館で全校生徒が一堂に会し、議決を行う学校行事ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回は放送設備を活用し、放送室と各教室をつなぐ形で、生徒総会を開催しました。

奉仕委員会委員長、部長などが、しっかりと答弁に対応することにより、建設的な話し合いとなり、中学生らしくスムーズな生徒総会となりました。

新型コロナウイルスの混乱にも負けずに、「今何ができるのか」を生徒たちとともに考えながら、日々の教育活動を進めてまいります。

計算コンテスト

6/3(水)、計算コンテストが実施されました。

数学の授業や家庭学習などで、これまで積み上げてきた学習と努力の成果を発揮する機会となりました。

コンテストの直前まで、練習問題に取り組む姿が見られるなど、主体的に取り組む生徒たちの姿が見られ、学校再開後、数学はもちろん、様々な学習活動が進んでいることを実感させられました。

真剣に「数学の世界」と向き合う生徒たちの後ろ姿に、昨今の状況に負けない強さを感じました。

学校再開、生徒会総会要項審議

6/1(月)、学校が再開されました。長かった臨時休業とその後の分散登校を終え、この日、本当に久しぶりに全学年の生徒の笑顔がそろいました。

また、6時間目には、休業中に実施できなかった生徒総会の準備として、各学級での要項審議が行われました。

今までできなかった学校行事を、可能な部分から、可能な形式で、1つ1つ進めてまいります。

生徒という「主役」が戻ってきた教室の中で、話し合いに真剣に取り組む、生徒の眼差しが、印象的でした。

タブレット端末(遠隔授業を含む)研修会

5/28(木)、本校教員がタブレット端末(オンライン学習を含む)の使い方についての研修会に参加しました。

研修会は、専門家の方とインターネット回線で接続するオンライン研修会の形式で行われ、約1時間、授業におけるタブレット端末のさらなる活用の方策やオンライン学習の可能性について学ぶ良い機会となりました。

新型コロナウイルス感染症拡大の混乱が続く中、より良い授業づくりを目指しています。

さあ、来週6月1日から、学校再開です。

分散登校スタート

本日5/18(月)、分散登校が始まりました。この日は3年生が登校し、普段の3年1組を2つの学習集団に分けて、少人数での授業に取り組みました。

 

 この日は、45分授業で、午前中の学習となり、以下のような内容を学習しました。

 国  語:「握手」(物語)
 数  学:多項式の計算
 理  科:イオンのでき方
 社  会:第一次世界大戦
 保健体育:陸上競技(基本走)

久しぶりに校舎に生徒の明るい声が響きました。明日は1・2年生の分散登校日となります。

登校日 生徒たちの頑張りを願い 熱いメッセージ

臨時休業が続いている中、本日5/7(木)は登校日となり、生徒たちが久しぶりに元気な表情を見せてくれました。

生徒たちのために、生徒昇降口に熱いメッセージが準備されました。本校の星浩行教諭が、心を込めて書き上げた、ZARDの有名な「負けないで」の歌詞です。「少しでも心が前向きになってくれればいいな」とのこと。また、各学年にも、それぞれ別のメッセージが準備されました。

今我々が直面している現状に、決して「負けないで」、「遥かな夢」を追いかけたいものです。家庭学習が続く中、「どんなに離れてても、心はそばにいる」ことを、互いに感じながら前を向いていきたいと思います。

「あの時のように、輝いているあなたでいてね」

 

【生徒昇降口】「負けないで」ZARD

【1学年】「愛は勝つ」KAN

【2学年】「栄光の架橋」ゆず

【3学年】「サクラ咲け」嵐

生徒会ガイダンスが行われました

4/7(火)には、生徒会ガイダンスが実施されました。新入生のために、先輩である2・3年生が、生徒会活動の説明をしたり、各部活動の紹介をしたりしました。

各部活動の紹介では、先輩たちの見事なプレーや歌声に、目を輝かせる新入生の姿がありました。

先輩は、その後ろ姿で、伝統を伝えてくれました。

後輩は、新鮮な心で、その伝統を感じた生徒会ガイダンスとなりました。

ユニフォームに身を包み、卓球部の紹介

美しい歌声を響かせる、特設合唱部