日誌

前期終業式

10/9(金)、前期終業式が行われました。

生徒とともに新型コロナと戦った半年間を振り返った修行式となりました。学校長の話の後、各学年の代表生徒が、この半年間の総括を発表してくれました。

中でも、第3学年の代表生徒からは、コロナ禍で失ったものと中学3年生としての悲しみを振り返るとともに、コロナ禍だからこそ気づけたこと、今だからこそ見つめることができた自分たちの新しい学校生活のこと、どんな困難にも負けない強く前向きな生き方のことなど、大変心強く、かつ感動的な発表がありました。

たとえ、多くの学校行事を奪われようとも、我々は決してコロナに負けない。

たとえ、どんなに多くの制限があろうとも、我々は今できることを考え抜き行動する。

たとえ、少しも確かな未来が見えなくても、我々は上を向き一歩ずつ確かな歩みを進める。

自主・自律 滝根っ子。

全校生97名、全員の令和2年度の前期終業をご報告いたします。