夢・愛・自立~Dreams come true!~

さわやか色の空がある

2年生で道徳の研究授業がありました。

 本日5校時目に、2年生で道徳の研究授業を行いました。「他県の親子が『福島県産の桃』を福島県産という理由だけで購入しない。」といった場面を見たという経験を生徒が作文にした資料を活用し、「差別や偏見のない社会を作りあげていこうとする態度を育てる。」ことをねらいとした授業でした。
  
  

3年生、美術作品です。

 3年生の美術の授業で制作した寄木細工作品です。それぞれの生徒が工夫して立派な作品に仕上がりました。(ただし、県出品の作品写真は掲載されていません。)
  
  
          

1年生、朝の学習の様子です。

 1年生は、朝の15分間、習熟度別の学習会を行っています。冬休み前までの2週間という短い期間ですが、教室と学習室の2カ所で、校長先生も参加して学習に取り組んでいます。
         

思春期保健教室3年「性感染症について知ろう」

 今年度も、助産師・松本美津子先生(郡山市在住)をお招きし、3.4校時(保健)に実施しました。
 性感染症は、性的接触によって感染する病気です。
中学生は、性機能の成熟(新しい生命を誕生させることが可能になること)がすすみます。
異性と望ましい人間関係を気づくために、正しい知識を得て、より適切な行動選択が必要となってくる時期といえます。

  
 挨拶ゲーム(感染、感染経路の疑似体験)から始まり、松本先生の講義、グループワークなどを通して、性感染症の種類や感染経路、予防方法について学ぶことができました。
また、大切なパートナーと出会ったとき、望ましい関係性を築くためにどのようなことが必要かについて、深く考えさせられる時間となりました。

  
会話はしない・目があった人と水を半分ずつ交換→試薬を滴下すると、ピンク色になった生徒とならない生徒が…なぜかな?

  
「色が変わった生徒は感染しましたよ」誰と水を交換しましたか?たどっていくと…「感染源は…水野谷先生!」

  
「どうすれば、性感染症を予防できますか」グループになり、それぞれの考えを出し合い、発表しました。
「全く関わり合いを持たなければいい!」「男子校、女子校にいけばいい!!」…ん~、現実的に難しい。

   
「挨拶ゲームで感染した人がいたね。水を交換しなければどうだっただろう?言葉を交わしていたらどうなっただろう」

  
  グループワークで出された意見

 3年生保健の単元「健康な生活と病気の予防」のなかに「感染症とその予防」にがあります。
感染症予防に必要な3要素、感染源や感染経路対策、体の抵抗力への対策についても、インフルエンザ等を例に教科書で学びます。その上で「性感染症とその予防/エイズ」について学習します。

 教科書を読めば書いてあることだとしても、専門的立場の方から聴き、また、友達同士で意見を出し合い話し合うことは本当に貴重な経験です。

 松本先生が「自分の気持ちを言葉で伝えあうことはとても大切。どちらかが本当の気持ちを言えない関係は、よい関係とはいえない。恋愛は”一緒にいると安心な気持ち”になるものだから」
「自分の気持ちを尊重して欲しい。だから、相手の気持ちも尊重してあげる。そんな関係性をつくって欲しい」とおっしゃっていました。

生徒より、うん十年も人生経験を重ねた教師も、毎回考えさせられる授業です。

寒い寒い雪の朝

  
この冬初めての、まとまった積雪です。晴れたかと思ったら吹雪になり、荒れた天候となりました。
登下校、送迎の際は時間にゆとりを持って、安全に十分気をつけて欲しいです。

インフルエンザ感染防止対策(部活動休止)のお知らせ

 インフルエンザ感染防止対策として、明日9日(土)、明後日10日(日)の部活動は休止とします。ただし、卓球部の10日(日)大会参加については、当日朝まで体調が悪くない生徒のみ参加可とします。感染防止のため、生徒同士の接触をさせない期間を2日間設けることを目的としていますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。なお詳しい内容については、本日配布したプリントをご覧ください。

1.2年生冬休み前、最後のテストと3年生の授業風景

 1.2年生冬休み前、最後の実力テストと3年生数学の授業の様子です。実力テストを受けている様子は廊下から窓越しに撮影したため不鮮明です。3年生の数学は、中点連結定理の授業でした。
          
           1年生、テスト受験の様子              2年生、テスト受験の様子
  
      3年数学:中点連結定理について、周りの生徒と話し合い活動をしている様子です。

福島県内・インフルエンザ流行期に入りました


 テレビ、新聞等での報道がありましたように、インフルエンザの患者数が1定点当たり1.35人となり、流行開始の目安となる同1人を超えました。(県内77定点医療機関、12月6日福島県発表)

 本日配付の「インフルエンザの対応についてのお願い」をご覧いただき、流行・まん延防止のために、帰宅後の生活や週末等の過ごし方でご配慮いただきますようお願いいたします。
また、別紙・学級での指導資料についてもご覧ください。
 
 29.12.8インフルエンザの対応について(保護者依頼通知).jtd

 Taro-インフルエンザ(疑い含む)流行のまん延・予防のために.pdf 

 なお、お子様がインフルエンザの診断を受けた場合の出席停止期間等については、本HPの12月4日付「インフルエンザの出席停止期間について」でご確認ください。