学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

小中連携授業 第2弾 ~5年外国語~

小中連携授業の第2弾として、5年生外国語の授業を行いました。
指導してくださるのは、中学校の教頭先生です。 

今日の目標はとにかく「話す」こと。
授業前に教頭先生と約束しました。
「Are you ready?」
「OK!」

前回の学習の復習からスタートです。
食べ物や飲み物の絵カードを見て、英語で発音します。
「rice」
「green tea」
「spaghetti」
 

カードを見て、すかさず大きな声で発音することができました。
教頭先生から「Wonderful!」とほめていただきました。
また、アクセントにも気をつけて発音することができました。

今日は「ていねいな表現で食べ物を注文する言い方」について学習しました。
「What would you like?」
「I'd like ~.」
今日のキーワードです。

音声教材をよく聞いて、くり返し発音し、練習します。
「英語は、1拍で1つの単語を発音することが大切なんだよ!」
手でリズムを取りながら、表現を身につけていきました。

中学校での学びにつながるポイントですね!

最後は絵カードを使ったゲームで注文する表現の練習です。

「Good job!」
楽しく盛り上がりながら取り組み、教頭先生の話を正しく聞き取ってカードを取ることができました。

次回も中学校の教頭先生に指導していただきます。
来週の月曜日も楽しみですね(^o^)
See you next week!

驚く・ビックリ 伝えよう なりたい職業とその”理由” ー6年外国語科ー

6年生は外国語の学習で、将来なりたい職業を伝えるための表現を学んでいます。今回の授業では、なりたい職業とその理由を伝えるための表現を学習しました。
テキストに出てくる職業に限定せず、自分が“本当に”なりたい職業について自由に表現できるよう進めます。

 まずは、ウォーミングアップの会話のやりとりやチャンツで英語を学習する楽しい雰囲気を作ります。
「How are you?」と尋ねると、
「I'm sleepy!」
という声が・・・。眠いはずなのに元気いっぱいの返答です。 

今日の学習の大事な表現をとらえるため、担任と子どもたちでなりたい職業についてのやりとりを繰り返し行います。それが「この表現を使えばいいんだ。」という自信に変わっていきました。
ペアで練習する場面では、自分が話したい表現や言葉をどんどん質問し、「話そう」としていました。  

ペアでやりとりの練習をした後に、担任と代表が動きを付けて会話を最終確認します。
児童が、
「I like comic books!」
と発言したため、担任はアドリブでどんな種類の漫画が好きか尋ねると、的確に答えてくれました。 これまでに学習した英語表現がしっかり身についていることにうれしくなります。

  

デモンストレーションで十分に表現に慣れ親しんだ後は、実際に友達とのインタビュー活動です。
「That's good!」「Very nice!」
などと、レスポンスの声かけもできていて、会話のやりとりができるようになりました。
他のペアが終わるのを待っている時間には、担任との会話をして、たくさん英語を話す時間をつくりました。

今回の学習で、自分のなりたい職業を根拠を明確にして伝えるという表現に慣れ親しむことができました。
「この表現を使ってALTの先生にも伝えたい」という英会話へのモチベーションが高くなってきていることに頼もしさを感じました。

ハート ~3年特別の教科道徳~「おばあちゃんのコースター」

3年生は、 特別の教科道徳の学習が大好きです。

自分の気持ちを考えたり、相手の気持ちを考えたりして心を豊かにすることの楽しさを実感したようで、「なんか、道徳好きになったかも。」「楽しいな。なんか。」ということを話している子もいます。

今日は、「おばあちゃんのコースター」という教材から、親切や思いやりについて考える授業を行いました。

親切にしようとしたけれどうまくいかなかったことについて、子どもたちが事前にメモしたことをもとにしながら授業をすすめていきました。
「お母さんの手伝いをしたけれど、勝手にやってしかられました。」
「友だちの片付けを手伝おうとして、すみをこぼしてしまったときになぜか謝れなかった。」
など、今までの体験を話してくれました。

このお話は、
「老人ホームに居たおばあさんに少年が話しかけるが、話してもらえない。けれど、少年は諦めずにコミュニケーションを続ける。すると、おばあさんから手紙が届き喜んでもらえたことを知る。少年がおばあさんを思い、おばあさんも少年の心に触れ心温まる。」
というお話です。

おばあさんの気持ちや、少年の気持ちについての考えを共有することで友だちの新たな考えに触れることができます。それを自分の生活に生かして実際に行動できるように、担任は子どもたちの考えを引き出し、つないでいきます。 

時には、担任の方が関心させられてしまう意見も出ました。

今日の学習を実際の経験と結び付けて考え、実行できるよう、家庭学習で自分ならばどうすればよいか考えるように伝えました。

授業では、どの子も自分の考えを書き、発言ができたので、明日何を書いてきてくれるか楽しみです。

最後は説話でまとめます。子どもたちは、担任の中学校時代の話に耳を傾け自分・今回の授業を振り返っているようすでした。

給食・食事 今日もおいしい給食♫

給食に、みやこじスイーツゆいの「みやこっこのマドレーヌ」クリスマスバージョンがでました。

献立は醤油ラーメン、牛乳、味付けたまご、キムチ和え、みやこっこのマドレーヌです。

キムチ和えは少し辛かったかな?

笑顔がこぼれますね☺
おいしい給食でパワーをつけましょう。

ハート 自分の長所・短所を見つめて ~6年特別の教科道徳~

6年生の道徳の授業で、自分の長所・短所を見つめる授業を行いました。
自分の長所をさらに伸ばしたり、短所を改めたりするために大事なこととは・・・。子どもたちはたくさんの考えを発表しました。

「自分だったら、2人の登場人物のどちらに考えが近いかな?」
担任からの問いかけで、登場人物と自分を重ね合わせて考え、心の変化をとらえることができました。 

そして、授業後半では、自分なら長所を伸ばしたり短所を改めるためにどんなことを大切にしていきたいかをノートにまとめます。
「う~ん・・・」
とはじめは悩んでいましたが、

友達の考えに対して、
「僕もそう思う!」
「登場人物の2人がお互いのよいところを生かしたようにすれば・・・」
と、対話が盛り上がりました。
「○○さんが得意なことを僕も真似していきたい。」
と友達の良いところを自分に取り入れていきたいと、いろいろな気づきが生まれていました。