夢・愛・自立~Dreams come true!~

さわやか色の空がある

福島県中体連陸上競技大会(2日目)の結果

今日は、昨日の雨から一転、晴天となって少し風もある天気となりました。
午後1時から共通男子800mの予選が行われ、以下、本校生徒の結果をお伝えします。

〇共通男子800m

予選3組 第6位 

タイム 2分11秒59 予選敗退

残念ながら予選敗退となってしまいましたが、県大会で自己ベストを出せたことは自信につながったと思います。今回の経験はぜひ駅伝大会の練習に生かしてください。

皆様、今日まで応援ありがとうございました。そして選手の皆さん、お疲れさまでした。

福島県中体連陸上競技大会(1日目)の結果

 7月5日(月)~7月7日(水)の3日間にわたり、福島県中体連陸上競技大会が開成山陸上競技場で実施されます。本日は、2種目の競技に出場しました。大会初日の結果をお知らせします。

〇1年女子100m

予選1組 第4位 

タイム 14秒64 予選敗退

〇1,2年4×100mR

予選2組 第5位

タイム 56秒88 予選敗退

 雨天のため、コンディションに恵まれない中での競技となりましたが、選手の皆さんはベストを尽くして健闘しました。1,2年4×100mRでは、支部大会の記録を更新したようです。

 明日は、共通男子800mの予選が行われますので、引き続きご声援をよろしくお願いします。

 

 

 

お知らせ 県中体連陸上競技大会に出場します!!

7月5日(月)から、開成山陸上競技場で行われる第64回福島県中学校体育大会陸上競技大会に以下の生徒が参加します。

共通男子800m 吉田良佑
1年女子100m 根本結暖
1年女子4×100mR 桑原莉奈、吉田彩夏、佐藤夏野、根本結暖、亀田有里、吉田碧彩

7月1日(水)には、全校集会で、同じく県大会に出場するソフトテニス部の生徒とともに決意表明、激励を行いました。

日程は、以下のとおりです。結果が分かりましたらホームページでお知らせします。

7月5日(月)
 1,2年4×100mリレー 予選
 1年女子100m 予選

7月6日(火)
 共通男子800m 予選
 1年女子100m 準決勝

7月7日(水)
 共通男子800m 準決勝、決勝
 1年女子100m 決勝
 1,2年4×100mリレー 決勝

いよいよ県大会!がんばれ!南中生!

給食・食事 7月5日はマイ弁当の日です。材料の準備を忘れずに!

7月5日(月)は、既に紙面でお伝えしているとおり、マイ弁当の日です。前日までに材料等の準備と、当日は調理のため朝早く起きることにになりますので、趣旨をご理解の上、ご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。
どんなお弁当を作成するのか、今からとても楽しみにしています。

 

鉛筆 第1回漢字検定を実施しました。

本日放課後、第1回漢字検定を実施しました。

1年生から3年生まで、なんと33名もの生徒が受検しました。素晴らしいです。

今回受検しなかった生徒もぜひ次回チャレンジしてください。次回は11月5日(金)実施予定です。

 

ビジネス 職業講話を聴きました。(全校生)

本日、5校時目に郡山新卒応援ハローワーク 就職支援ナビゲーターの吉田佳世子さんを講師にお招きし、職業講話を全校生でお聞きました。

テーマは「働くことを考えよう ~今から始める未来への一歩~」です。

吉田さんからとてもたくさんのお話をいただきました。一部紹介します。

1 ハローワークはどんなことをしているのか。
2 働くということ。なぜ「働く」のか。働く理由を考える。
3 自分を知る。得意分野、興味、性格、価値観、将来のについて等
4 職業を知る。約17000種の仕事があり、イメージではなく実際を知る。
5 正規雇用と非正規雇用の違いを知る。
6 会社が求める人物像 第1位はコミュニケーション能力。コミュニケーション力の5つの要素。
7 中学生の今、やるべきことは。あいさつ、時間・約束を守る、勉強をするという基本的なこと。
8 今は、知識、技能、コミュニケーション力の3つの貯金をすること。
9 学校だけではなく、学校外のいろいろなことに取り組もう。
10 折れない心、あきらめない気持ちを育てよう。

生徒はメモを取ったり考えたり、とても良い勉強になったようです。

吉田様ありがとうございました。

会議・研修 「JICA国際協力出前講座」を行いました!(3年生)

6月30日(水)3、4校時に、総合的な学習で「JICA国際協力出前講座」を実施しました。

3年生の総合学習のテーマ「共生」のもと、国際理解、国際協力について学ぶために行ったものです。一昨年までは「JICA二本松」を訪問し、実際の施設で見学・体験していましたが、コロナ禍であることと施設改修のため、出前講座として実施しました。

JICA二本松青年海外協力隊訓練所の大澤明浩さんにおいでいただき、「JICAの活動について」「開発途上国の現状と、今後の課題について」「課題解決に向けて取り組んできたこと」「私たちができる国際理解、国際協力について」という内容でお話をいただきました。


大澤さんは、2018年からザンビアに行き、活動していましたが、コロナ禍で2020年3月に帰国、その後はJICA二本松で活動しています。ザンビアでの経験をもとにお話しいただきました。
そのお話の中には、私達の感覚では想像もつかないようなことがたくさんありました。(最後には、「私たちができる国際理解・国際協力」として、「人・モノを大切にする」「節水を心がける」「マイボトルを持つ」「服・給食・ランドセルを届ける」「国際協力団体の活動を調べる」といったことに加え、大澤さん自身が感じたこととして「相手に興味をもつ」「相手の行動や考えの背景を想像する」「自分のことを知ってもらう努力をする」「自分が大切にしている基準を考える」「身近なもの(人)に感謝の気持ちをもつ」ということを話されました。


これは、普段からできること、普段から大事なことだと述べ、お話を締められました。実際の体験に基づくお話だったので、説得力があり、大変ためになる貴重な時間となりました。

以下、生徒の感想を紹介します。

○今回の出前講座を通して、JICAの活動、アフリカのザンビアでのJICAの協力、そして自分達が今できることについて学んだ。貧困などに対し、JICAは様々な協力や援助を行っていて、世界の人々をよりよい方向へ導いているんだと分かった。

○私は、今日この講座を聞いて、貧困で苦しむ子供達のために今自分ができることを探してみようと思いました。

○国際協力は、節水や寄付だけでなく、自分のことを考えたり、相手のことを考えたりすることでもできると分かった。「相手の行動や考えの背景を想像する」ことは、最近国語の文章でも学んだので、とても大事だと思った。

お知らせ がんばれ!ゴピ選手(その2)

6月24日(木)にオリンピック男子マラソンに出場するネパール人選手、ゴピ選手に応援メッセージを作成したことを紹介しました。

今日はその続きです。次の2つことを行いました。

(1)ネパール語で発声した、応援ビデオメッセージを撮る。

(2)応援メッセージを寄せ書きのように集めて大きな模造紙に貼る。

まず、前回ネパール語で考えた応援メッセージをどのように発音するか、聴き取ります。ここでもタブレットが大活躍。生徒は翻訳ソフトの操作にも慣れ、メッセージをネパール語で音声出力させます。しかし、ここからが難関でした。聴きなれないネパール語を何度も繰り返し聞いて発音を覚えます。

さすがは柔軟な頭を持つ中学生です。しっかり聞き取り、発音練習もして一人一人ビデオメッセージを撮ることができました。

次は、メッセージを模造紙に貼っていきます。

オリンピックシンボルやネパール国旗、田村市の市旗、折り紙の鶴などをあしらい、ついに完成です。

ゴピ選手への応援メッセージとビデオメッセージは田村市を通じてゴピ選手に届けられます。

おまけです。今日の給食はタイミングよくネパール応援献立でした。豆が入ったダルカレーを食べて応援です。3年生の皆さんありがとうございました。

2学年 職業講話「働く人に学ぶ会」を行いました。

 本日、5・6校時の総合学習の時間、2学年は職業講話「働く人に学ぶ会」を行いました。「働く人に学ぶ会」では、本校の校区内にある、株式会社 桑原コンクリート工業様,株式会社 フクイシ様,有限会社 三輪電設様の3社から講師をお招きして実施しました。

 前半は、シンポジウム形式で行いました。「仕事を通して感じている喜びや充実感は何か。」「仕事をする上での苦労や悩みは何か。」「働く時に必要な資質や能力、資格は何か。」「船引南地域についてどのように感じているか。」などのテーマで、3名の講師の方にお話しをしていただきました。また、それぞれの会社が手掛けた施設の説明や、昔の船引南地区の様子についてのお話もありました。

 後半は3つのグループに分かれ、さらに詳しくお話をしていただきました。「働くこと」に関するお話のほかに、人との接し方や物事の考え方などもあり、生徒達は大変刺激を受けることができました。

 職業講話終了後、2年生から聞こえてきたのは「面白かった。」との感想。普段の学校生活とは違う、大きな学びを得ることができたようです。明日の授業では、「働く人に学ぶ会」で学んだこと、感じたこと、考えたことをまとめます。

お知らせ がんばれ!ゴピ選手(オリンピック・パラリンピック教育)

6月24日(木)6校時、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、東京オリンピックの男子マラソンに出場するネパール人のゴピ選手に応援メッセージを作成しました。

田村市はネパールのホストタウンになっており、ゴピ選手も2018年に田村市を訪れ、田村市陸上競技場で練習したり、小中学生とも交流したりしているゆかりの選手です。そのゴピ選手が、昨年11月のネパールガンジマラソンで優勝し、この度マラソン代表として東京オリンピック出場を決めました。

しかし、生徒たちが伝えたいメッセージが日本語のままでは、ゴピ選手に伝わりません。
そこで、Google社の協力を得て、ITによる翻訳の機能を生かし、ネパール語のメッセージを作成することとしました。まずは、オンラインでGoogle社の担当者につなぎます。

担当者から翻訳ソフトの機能の説明を聴き、まずは、日本語で応援メッセージを考えます。

翻訳ソフトにメッセージを入力すると、日本語からネパール語に変換されました。
変換されたネパール語は全く読めないですが、形をもとに何とか応援用紙に書き写します。

自分が書いたネパール語は正しいのか?
疑問に思った生徒は、今度はカメラ機能を使って、今書いたばかりの手書きのネパール語をカメラで読み込み、日本語変換を試してみます。すると…、

ネパール語で書いた部分に、一瞬で日本語が表示されました。

手書きの部分に表示されたので、魔法のようです。AR(拡張現実)という技術です。
生徒たちは、次々に自分が書いた文字をカメラで読み込み驚いていました。

無事全員がメッセージを書き終わり、オンラインのGoogle社の方と記念撮影です。


Google社の皆様、ご協力ありがとうございました。
この後、このメッセージは、1つ1つ寄せ書きのように模造紙に貼り、ゴピ選手に贈ります。

東京オリンピックの男子マラソンは、8月8日(日)実施予定です。