美山っ子日記

カテゴリ:2年生

2年生 おへそのひみつ

 養護教諭と一緒に「おへそのひみつ」について勉強しました。

お母さんのお腹の中で、どうやって大きくなったのか。その秘密はお母さんの「えいようのタンク」と自分のおへそがつながっていて、栄養や綺麗な空気をもらっていたことを知りました。

最後におうちの方から書いてもらった手紙を読みました。子どもたちはいかに大切に育てられたかわかったようです。

ご協力ありがとうございました。

2年生 おへそのひみつ

 養護教諭と「おへその役割」について勉強しました。
赤ちゃんが約10か月もの間お母さんのおなかの中で育つことができるのは、「へその緒」が栄養のタンク(胎盤)につながっていて、お母さんが栄養やきれいな空気を送ってくれていた、つまりお母さんがいのちをつないでくれていたことがわかりました。

 ↓ みんなの「いのち」ができて1か月、心臓が動き出した頃はこんなに小さかったそうです。


本物の赤ちゃんのようにやさしく抱いてくれました。本当のお父さん、お母さんのようでした。
最後に子どもたちがおなかにいた頃のエピソード、生まれる時のことをおうちの方が手紙に書いてくださりました。
照れくさそうにしている子、泣きそうになっている子、真剣に読む子、それぞれの表情がすてきでした。へその緒を入れてくださったおうちの方もいました。


最後に出産・育児を経験中の担任が、赤ちゃんがおなかにいたときの経験を語ってくれました。動くのも大変、ひとりではできないことも多く、大変な思いもたくさんしたけれど、家族の支えがあって赤ちゃんを産むことができました。という内容でした。
子どもたちもいかに大切にされてきたか、実感したようです。

いのちのお話 2年生「おへそのひみつ」


助産師の先生をお迎えして「おへそのひみつ」について勉強しました。
「助産師」とは、赤ちゃんが元気に生まれることができるようお手伝いをする人、お母さんが幸せに赤ちゃんを産めるようにお手伝いする人です。
「みんな、はじめはどのくらいの大きさだったと思う?」
子どもたちは「これくらい?」と手で示します。

なんと、お腹の中で育ち始めた頃は、みんな親指の先くらいの大きさだったそうです。

生まれる前の赤ちゃんは息ができません。口からものを食べることもできません。
へその緒でお母さんのお腹の中の栄養タンクと繋がっていました。

最後におうちの方が書いてくださった手紙を読みました。


感動して涙をうかべた児童もいました。
後からおうちの方に返事を書きました。子どもたちは様々なことを知って驚いたようでした。
今日勉強したことを得意げに話してくれる子もいるかもしれません。

アナ、サリーさようなら

 9月から2年生が育ててきたザリガニでしたが、30日にふるさとである三春水生生物園にかえしてきました。
 大雨の中でのザリガニ捕り、脱走したザリガニの捜索活動、脱皮や交尾などの生命の神秘を間近で観察し、忘れられないよい思い出がたくさんできました。これらの飼育活動体験を3年生での理科の学習にも生かしてほしいと思います。