美山っ子日記

カテゴリ:職員室から

通学路清掃 ~伸和商会様のボランティア~

 5月9日(土)、午前7時から8時にかけて、伸和商会の皆様が通学路のゴミ拾いをしてくださいました。
 お話をうかがったところ、毎年、地域のボランティア活動に取り組んでいらっしゃるそうです。
 今年は、美山小の通学路(鹿又三区公民館から学校にかけての道路)を活動場所として、時折、にわか雨が降る中、清掃活動に取り組んでくださいました。

    【校長先生もお手伝い】          【熱心にゴミを拾う伸和商会の皆様】
 月曜日から、きれいになった歩道を通って、子どもたちも気持ちよく登校できます。
 伸和商会の皆様、朝早く、また、雨の降る中、本当にありがとうございました。

平成26年度 離任式

 本日(3/26)、離任式を行いました。
 今年度末で美山小を離任する5名の教職員から、子どもたちへの最後のあいさつがありました。

 遠藤あけみ先生…毎日、元気なあいさつができる美山っ子は、とても立派です。これからもがんばってください。
 大舟木茂夫校長先生…学習も運動も、最も大切な要素は「頭」や「体」ではなく、「心」です。美山っ子の素直な心をずっと大切にしてください。
 澤 宏志先生…運動会で、また、会えることを楽しみにしています。自分の目標をもってがんばってください。
 齋藤孝之先生…今年の美山っ子は、先生方の思いにこたえて、いいえ、それ以上のがんばりを見せてくれました。とても立派でした。
 齋藤美幸先生…みんなのパワーで、4月からのたくさんの活動をしっかりと乗り越えていってください。応援しています。

 その後、子どもたちを代表して、5年生代表の5名による「お別れのことば」がありました。子どもたちからの心のこもった言葉に、離任する5名の教職員も胸を熱くしていました。

 厳かな雰囲気の中で、子どもたちとの最後の時間を有意義に過ごすことができました。
 お忙しい中、お出でくださいました保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
 離任する5名の教職員の思いをしっかりと引き継ぎ、平成27年度も一致団結して教育活動を展開してまいります。
 今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
 

教職員の異動のお知らせ

 このたびの人事異動によりまして,次の職員が異動することとなりました。
 保護者の皆様,地域の皆様からいただきましたこれまでのご指導,ご鞭撻に心から感謝を申し上げます。

《平成26年度末 退職・転出者》
 主査 遠藤あけみ 退 職
 校長 大舟木茂夫 福島市立飯野小学校へ
 教諭 澤 宏志   郡山市立大槻小学校へ
 教諭 齋藤 孝之  須賀川市教育委員会(ムシテックワールド)へ
 教諭 齋藤 美幸  いわき市立入遠野小学校へ 

 (離任式は,3月26日(木)午前9時30分より,美山小体育館にて行います。)

 また,4月1日より,次の職員が勤務することとなりました。
 前任者同様,ご指導,ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

《平成27年4月1日 転入者》
 校長 佐久間周一 田村市立滝根小学校より
 教諭 清水百合子 二本松市立旭小学校より
 教諭 大浦 靖裕  福島市立松川小学校より
 教諭 佐藤恵理子 新採用
 教諭 渡邊 絹子  田村市立関本小学校より
 主査 菅野 雅子  田村市立菅谷小学校より

たくさんのご支援をありがとうございました!

 3月23日(月)の修了式,卒業証書授与式をもちまして,今年度の教育活動のすべてを終えました。
 この一年間,保護者の皆様,地域の皆様のたくさんのご支援のもと,私たち教職員も子どもたちの力を最大限に引き出そうと努力を続けてまいりました。
 そして,その成果が学習面,運動面,文化面など,あらゆる場面で感じらました。
 3月23日の卒業証書授与式は,その集大成とも言うべき,すばらしい式となりました。
 13名の卒業生の立派な態度には,多くの来賓の皆様からお褒めの言葉をいただきました。
 また,52名の在校生も,卒業生のがんばりに応えようという気持ちをもって式に参加していました。

 収穫の多い,すばらしい一年となりました。
 あらためて,保護者の皆様,地域の皆様のご支援に感謝申し上げます。
 そして,来年度も,とうぞよろしくお願いいたします。

震災の教訓を忘れずに

 間もなく3月11日、今年で、東日本大震災から4年となります。
 新聞でも報道されましたように、震災の教訓を風化させず、今後の生活に生かすことができるよう、今年度から、各校で震災に関連した教育活動の計画的な実施が望ましいとの県の方針が示されました。
 そこで、本校では3月2日(月)の全校朝会で、校長から「震災に関わる講話」の時間をもちました。
 講話では、まず、震災の被害の大きさをふり返りました。

 子どもたちは、どの子も真剣な表情で耳を傾けていました。
 続けて、いわき市や国見町の小学生(当時)の作文を紹介し、震災から学んでほしいこととして、次の内容を伝えました。
 「助け合うこと、命を大切にすること、そして、夢をもって精一杯生きること」

 震災から4年、私たち教職員も、あのときの大きな衝撃、たくさんの思いを忘れず、これからの教育活動に生かしていきたいと思います。