学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

都路の元気を発信しよう~6年生 修学旅行準備編~

修学旅行に向けた準備を進めています。

今年は、昨年度同様、東京方面の修学旅行になりますが、都路小の6年生は、震災後、修学旅行で訪れた地域で「都路の元気PR活動」を継続して行っております。今年も東京日本橋で実施します。

4月から7月まで、地域の皆様のご協力をいただきながらフィールドワークで収穫した様々な「地域の宝」をパンフレットにまとめていきます。

どんなパンフレットになるのかどうぞお楽しみに!

 

 

 

小規模校のよさを生かし、学びをつなぐ授業~3年 外国語活動授業研究~

本日、第4回全体授業研究会「3年 外国語活動」の授業を全職員で参観しました。

授業テーマが「聞き手を意識しながら、英語で自分の好みを伝え合うことで相互理解を深める授業」でありました。子どもたちは「聞き手を意識する」ために、「相手の目を見て、話すスピードに気をつけて、ジェスチャーも使って」分かりやすく楽しく伝え合うことができました。

3、4年生の外国語活動は、いわば高学年の外国語科や中学校英語科の入門編「素地(基礎の基礎)」といわれます。中学年における英語活動では、コミュニケーションすることや話すことの楽しさを実感させることが最も大切なことだと考えています。

単なる受験のための詰め込み型の英語学習ではなく、英語で伝え合う喜びを実感し、英語が使いたくなる意欲を高める指導の工夫に努めてまいります。

 

活気と笑顔がもどってきました~夏休み明け、前期後半スタート~

学校に活気と笑顔がもどってきました。日焼けした笑顔やひとまわりもふたまわりも大きくなった姿から、どの子も夏休み期間中、元気に充実した夏休みを過ごせたことがうかがえます。

ご家庭における学習面のサポートや生活安全面のご指導に感謝申し上げます。ありがとうございました。

全校集会では「楽しく充実した夏休みが送れた人!」の問いに対し、30名が手を挙げました。校長からは、都路太鼓や少年の主張大会、ソフトボールスポーツ少年団県優勝等、夏休み中の都路っ子の活躍を称えるとともに「実り多き秋にするために、目標に向かって全力でがんばること、いのちと健康を守ること」を話しました。

養護教諭からはまだまだ暑さが続き、全国的にも健康被害の事案が多数発生していることを踏まえ、「熱中症の予防」について、改めて指導いたしました。

夏休み後の子どもの変化を見逃さず、一日も早く学校生活のリズムを取り戻していけるよう保護者や地域の皆様との連携、協力をよろしくお願いいたします。

<6年生の理科自由研究より みんながんばって取り組みましたね>

 

グランドに感謝

県制覇を成し遂げた都路スポーツ少年団は、本日の午前中「第37回あぶくま洞大多鬼丸旗争奪児童ソフトボール大会」1日目2回戦(シード)をコールドゲームで勝利をおさめましたが、試合終了後、学校に戻り、校庭の除草を全員で行いました。蒸し暑い天候の中、黙々と作業に取り組み、すっきりとしたグランドに仕上げてくれました。

支えてくれている人への感謝とともにグランドや道具への感謝や愛着の心が育まれていることがとてもうれしいです。

保護者、指導者の皆様も一緒に作業いただき、誠にありがとうございました。

 

「努力は裏切らない」 祝 県制覇 都路スポーツ少年団

第46回 県児童ソフトボール大会が13、14日に相馬市にて開催され、県中地区第1代表で出場した都路スポーツ少年団が初優勝を果たしました。

本校では全校児童35名中17名がスポーツ少年団に所属し、保護者、指導者のみなさんの指導、サポートをいただき、頂点を目指して、日々練習に取り組んできました。その努力が実を結び、ついに県制覇を成し遂げることができたことは誠に喜ばしいことであります。

夏休み明けの全校集会でも改めて、一人一人の努力を称え、全校でこの喜びを分かち合いたいと思います。

17名の選手児童、保護者のみなさんおめでとうございます。

【福島民報 8月15日より】

都路の一体感と躍動感~田村地区小学校音楽祭~

本日、田村市文化センターで開催された地区音楽祭にて、3、4、5年生による「都路太鼓」が出場、「都路の風Ⅱ」を演奏してまいりました。

子どもたちは、本番直前から演奏が終わるまで緊張感と闘いながらも、気迫のこもった真剣な表情が終始、素敵でありました。

先日の灯まつりでも大勢の皆様の前で「野外演奏」を披露することができましたが、今回は「ホール演奏」です。一段と力強い鼓動を会場全体に轟かせ、一糸乱れぬフォーメーションやバチさばきも華麗で、見事な演奏と演技でありました。

 

会場からも大きな拍手をいただきましたが、審査員の方々からも次のようなすばらしい講評をいただきました。

「都路の力強い風が会場いっぱいに響き渡りました。全員が元気いっぱい太鼓と向き合い、思いのこもった表現をしていた。・・・」

「迫力のある演奏で、私も元気になった。みなさんのエネルギーが伝わってきた。・・・」

「一体感と躍動感に満ちた力強い鼓動が全身に伝わる見事な演奏だった。リストの効いたバチさばきも鮮やかで、私も背筋を伸ばして聴き入ってしまった。・・・」

保護者の皆様には、朝早くから太鼓の搬入・搬出・片付けとお手伝いいただきました。また、本日まで子どもたちの健康管理や励ましもいただき、誠にありがとうございました。

秋も、学習発表会や商工祭等で、保護者、地域の皆様に、ご披露させていただく予定です。

田村市少年の主張大会~あきらめない心と、感謝の気持ち~

8月6日(日)田村市文化センターで開催された本大会では、本校を代表して6年そうたさんが出場し、優良賞を受賞することができました。

「ソフトボールの目標」をテーマに、スポーツ少年団活動において、全国大会出場を目指し練習に取り組む中で、けが等の困難を家族や指導者の支えや励ましをいただきながら乗り越え、県大会出場を果たす過程で気づいた、あきらめない心や感謝の気持ちの大切さについて、堂々と発表することができました。

日々の努力の積み重ねの大切さや支えてくれている人々への感謝の思いが、会場で聴いている多くの方々の心に届き、共感をいただいた、いちばん説得力のある主張でありました。

すばらしい発表をありがとうございました。

都路太鼓~都路灯まつり2023~

本日「都路灯まつり」が4年ぶりに開催されました。

そのオープニングを飾るのは都路小学校3、4、5年生による勇壮な「都路太鼓」です。

都路町や田村市内のみなさんはもちろん市外からもたくさんの観光客のみなさんで賑わう会場に「都路の風Ⅱ」が響き渡り、まつりを盛り上げることができました。

子どもたちは直前まで緊張していましたが、演奏がスタートすると、どの子も堂々とした見事な演奏ぶりでありました。

会場のたくさんのみなさんからも大きな拍手やお褒めの言葉をいただきました。

子どもたちにとっても、大きな舞台で心をひとつに演奏をやり遂げた満足感や達成感を味わうことができた貴重な機会となりました。

来週は地区音楽祭でも都路の元気を発信してまいります。

保護者の皆様の応援とサポート、誠にありがとうございました。

暑さに負けず育っています

連日猛暑が続いておりますが、児童の皆さん、ご家族の皆さん、熱中症には十分にご注意ください。

さて、学校では、ひまわりやヘチマが暑さに負けずぐんぐん、育っています。このところ雨も少なく、植物たちにとっても厳しい天候でありますが、職員が水やりを欠かさず行っております。

明後日は、都路太鼓の練習もありますが、児童の皆さんも学校に遊びに来たときは、ぜひ、植物の観察や水やりをしてみてはいかがでしょう。

夏季休業前全校集会

明日からの夏休みを前に、校長と生徒指導担当より、全体指導を行いました。

校長講話では、4月の始業式で子どもたちに話したふたつのことを振り返りました。

「目標に向かって全力でがんばろう」35名中32名が達成(挙手)

「いのちと健康を守ろう(病気やけがのない生活)」35名中17名が達成(挙手)

 前期前半76日間の自分の学習や生活の様子をしっかりと自己評価(反省)し、夏休みから改善に努めることを呼びかけました。また、29日間の夏休みを充実したものにするためには、毎日を規則正しく、健康と安全に気をつけて生活することがいちばん大切であることについても話をしました。

先日、福岡県の小学生が川遊びで犠牲になった痛ましい水難事故にもふれ、都路地域の古道川、南川、山口川、高瀬川、各種用水路、防火水槽では絶対に遊ばないことを指導しました。

 

生徒指導担当からは、夏休みを楽しく安全に過ごすために「こうゆうすいか」(こう・・交通事故防止、ゆう・・誘拐・不審者防犯、すい・・水難事故防止、か・・火遊び事故防止)と、学習と生活面のきまりについて、全体で確認しました。

なお、 今年度PTA生活環境委員会の皆様のご協力で見直しを図った「学区内危険箇所マップ」をご家庭でもご確認いただき、子どもたちへの安全指導に活用いただきたくお願いいたします。

安心安全な充実した夏休みをおくり、子どもたちがひとまわりもふたまわりも大きくたくましく成長できますよう、夏休み中も連携指導をよろしくお願い申し上げます。

音楽家 土田英順先生から「音楽図書」の贈り物

いつも図書カードを都路の子どもたちに贈っていただいている北海道在住の世界的チェリスト土田英順先生(ユニセフサポーター)から、音楽に関する図書をご寄贈いただきました。

都路小の子どもたちがますます音楽好きになってもらいたいという土田先生の願いが込められた素敵な贈り物です。

保護者の皆様も子どもたちと一緒にぜひ、読んでいただければと存じます。

 

 

伝統をつなぐ~都路方言による語り部活動~

都路民話の会主催の「方言でしゃべって、都路をなじょしっか考えっぺない」が華さんで開催され、いつも読み聞かせでお世話になっている「都路民話の会」の皆様や「田村民話の会」の皆様と共に、都路小からも6年生が出演しました。演目は「桃太郎~都路方言バージョン~」です。

福島大学の半沢教授をはじめ、大勢の皆様の前で、なめらかな方言口調で6分間にわたる大熱演に観客の皆さんからもたくさんの拍手をいただくことができました。

方言や民話をはじめ、都路や田村の伝統文化を後生につないでいくため、今後も地域とともに子どもたちのふるさと愛を育んでまいります。