学校日記:学校だよりアップしました。

カテゴリ:3年生

ハート いのちの学習(3年生)

授業参観に助産師の吉岡利恵先生をお招きし、3年生が赤ちゃん誕生について学習しました。

いのちのはじまりは、紙に針で穴を空けた位の大きさ。
あまりの小ささにみんなびっくりです。
吉岡先生の話から、身長や体重が大きくなっただけでなく、ご飯を食べたり、トイレに行ったり、一人でできるようになったことがたくさんあることに気付くことができました。


みんなが生まれたときと同じ大きさの赤ちゃん人形を大事に優しく抱っこ。
「重い~!」「可愛い」「抱っこ難しい!」と感想は様々。
自分たちも同じように、周りの人たちに大事にされ大きくなったことを、改めて理解することができたようです。

授業の最後には、おうちの人から子どもたちにお手紙のサプライズ。
自分の成長を喜び、いのちは自分一人のものではなく、受け継がれていくもので、とても大事なものであることを学ぶことができました。

音楽 初めてのリコーダー (3年 音楽)

3年生の音楽では、初めてリコーダーの学習をします。まずは、リコーダーの各部位の名称を知りました。それから、息の入れ方を学習し、「タンギング」という吹き方をします。「トゥー」とリコーダーなしで息を出した後に、リコーダーで実際に吹いてみます。舌の使い方がポイントだと気付きました。

次に、実際に音を奏でてみます。「シ」「ラ」「ソ」「高いド」まで学習しました。
運指を確認して吹きますが、曲にして続けて吹こうとすると運指が追いつかなくなります。しかし、練習を何度もすると、できるようになりました!

みんなで吹いたり、一人一人で吹いたりします。子ども達からは

「みんなで合わせるときれいな音が聴こえるようになった」
「合わせると気持ちがいい」
という声が聞かれました。

音楽をみんなで演奏することの素晴らしさ・楽しさをこれからも味わって欲しいと思います( ^-^)

鉛筆 物語のおもしろかったところはどこかな?(3年 国語)

物語の場面の変化や、登場人物の気持ちの変化を学習してきました。最後には、自分がおもしろいなと思ったところを一人一人書きます。

さらに理由も併せて書きます。宿題でも授業中でも何回も音読しているので、子ども達は内容が頭に入っています。

書き終わった後は、一人一人発表をしました。

聞いている子は、自分と同じだな・違うなというところを聞き取ってまとめていきます。発表だけでは聞き取れなかった時には、最後に再び原稿を見せてもらってまとめました。

 物語を読んで感想を書くということは、これから書く読書感想文にもつながる学習です。国語で学習したことを、生かせるようにしていきましょう( ^-^)

グループ 「親切」と「おせっかい」~道徳3年~

初任者研修のために、道徳教育主任が授業提供をしました。
3年生が「わたし」のしたことを例に親切とおせっかいの違いに気づく学習です。

登場人物の行動が親切なのかおせっかいなのか「尺度」を自分の考えに合わせて示します。

自分の考えをノートにその都度書きながら、考えを深めていきます。

そして、授業の途中で子どもたちがみんな下を向いてしまいました・・・・・。ご安心ください。これは登場人物の気持ちを体で表現しています。

さらに後半を読んで、登場人物の行動が親切なのかおせっかいなのかを「尺度」に貼った自分の考えをもとに議論しました。
この授業では、価値「親切、思いやり」を学びますが、この時間の中で自分の考えを変える・・・ことがねらいではありません。対話を重ねることにより、自分の行動を振り返り、次第に納得して道徳の価値に近づいていけることを目指しています。

美術・図工 ふくろの中には?どんな世界が広がっているのかな?(3年 図工)

紙袋の中に自分が想像した世界を作ってみよう、というめあてで作品を作りました。
材料を組み合わせたり、切ったり、貼り付けたり、想像した世界を表現しようと一生懸命です。

学校にある材料もどんどん活用します。紙袋に穴を空けたり、テープを貼ったり、モールをボンドで付けたり、絵の具で色を塗ったりと工夫を凝らします。

作品ができると
「ここがお風呂で、寝るところがあって・・・」
「袋の外には、洗濯物を干すところがあります」

「ここはテレビです!電波をキャッチするところも作りました!」
「すずらんテープで、カーテンのようなものを作りました!」
「紙袋の穴を空けて、出入りできるようにしました!」
「豪華なおうちなので、大きなテレビを2台設置しました!」

と、作品に込めた思いを発表しながら、見せ合いました。