学校日記:学校だよりアップしました。

2022年11月の記事一覧

福島県総合計画出前講座プログラム

小学5・6年、中学1年生が合同で講義を受けました。
これは、福島県総合計画を通して、県の魅力を知り、関心・愛着を深めること、県の課題や将来の姿を考え、自分たちにできることを考えることをねらいとして行いました。

はじめは、福島県庁復興・総合計画課の方から、総合計画について聞きました。学びを進めていくと、難しい言葉や聞き慣れない言葉もあり、悩む児童もいましたが、最後まで自分たちにできることを考えることができました。

最後に、SDGsの18番目の目標をたててみようというワークではこれまでの学びを生かして真剣に考えていました。
「自然を守る活動をする。」
「特産物をたくさん食べる。そしてよさを周りに伝える。」
などと考えていました。

講師の先生から最後
「まずは、知ることが大切です。知ることによって次に進むことができます。」
ということを話していただきました。
子どもたちはこの話のように、今回の講義で、知ることからはじまり、第一歩を進むことができたと思います。
これからも都路、田村、福島県について知り、さまざまなことを考えていってほしいです。

密着!6年生の修学旅行(学習発表会)

小学生として最後の学習発表会となる6年生は、修学旅行をテーマに劇を行いました。

今年は、「見に来てくれるお客さんに楽しんでもらえる発表にする」ことを目標として、準備をすすめました。台本や小道具など、一から協力してつくっていきました。練習を重ねる中で
「このセリフ変えてみようよ」
「失敗しても他の人がアドリブでカバーするようにしよう!」
などお互いにアドバイスをしながらよりよい発表になるように頑張りました。

さて、その成果は・・・?

少し緊張している様子も見られましたが、大成功!大きな声で、見ている人に伝わる演技をすることができました。

劇が終わると
「緊張して疲れた~、でも一番いい演技ができた!」
「いつもより頑張れました!」
「お客さんに笑ってもらえて嬉しかったです!」
と、満足した様子でした。

今回の頑張りを今後にも生かしていきましょう!

学習発表会~生き物探検隊(5年生)

理科で学習したメダカのことや、総合の生き物調査で学んだことを発表したいという子ども達の思いから、みんなで協力して劇を作りました。衣装や小道具は、全て子ども達が作りました。

「動きをつけた方が分かりやすいね。」「ここで音楽を入れたら、いいかも。」と、アイディアを出し合いながら練習を重ねてきました。


理科の班は、メダカのオスメスの見分け方や、生まれるまでの様子をクイズを交えて紹介しました。

総合の班は、学校近くの川で見つけた魚や虫を紹介し、身近な所にも外来種や絶滅危惧種がいることを分かりやすく伝えることができました。

どちらの班も大きな声ではきはきと、学習の成果を発表することができました。

ハロウィン集会

ハロウィン集会を代表委員会を中心に行いました。
思い思いの仮装をして実施しました。廊下では
「この仮装、何だと思う?」
「〇〇くん、似合ってる!!」
と会話が弾んでいました。

今回の集会では、隠れている代表児童を見つけ、問題に正解するとシールをもらえるという活動でした。

校舎内を縦割り班で探しまわりました。

仮装もゲームもとても楽しい活動で、全員が楽しむことができました。
代表委員会のみなさん、企画・運営、ありがとうございました。


3ツ星 自学クエスト ~4年生で学習したこと~

4年生は、「今までの学習を復習するため、不思議な女の子と過去に行く」という設定で発表をしました。
発表に向けて、4人で出来ることを考えて一生懸命取り組んできました。1人1人の負担が大きくなってしまいましたが、友だちがセリフや動きを忘れて困っていてもすぐに「〇〇だよ!」「この動きをするよ!」と助け合う姿が見られました。普段の生活での助け合いが練習でも生かされていました。
本番当日、今回のように大勢の前での発表は久しぶりのため緊張しているかと思いましたが、子どもたちは、緊張することもなく、舞台裏でも「お腹すいてきました!」「早く発表したいです!」と落ち着いていて堂々としていました。


自分たちがどのような学習をしてきたかを観ている人たちに伝えるために、クイズ形式にしました。
クイズ作成の時、子どもたちは「観ている人たちも楽しめるクイズを作りたい!」という思いを口にしていました。その思いをもちながら、教科書の隅々まで調べたり、クイズの出し方や順番までじっくり考えたりしていました。
本番では、単にクイズを出すだけでなく、子どもたちや先生方に答えを聞きに行くこともでき、堂々とした態度で発表できました。花丸

保護者の皆様、励まし、ご協力ありがとうございました。