学校日記:学校だよりアップしました。

2020年6月の記事一覧

美術・図工 「しんぶんしと なかよし」 2年図工

新聞紙の特徴を体全体で味わいながら、思いついた形を作る学習です。
始めに新聞紙を広げ、床に敷き詰めていきました。
「うわぁ大きい~」
「お父さんこんなに難しいの読んでたんだ…」
「野球のこと書いてあるよ!」
「あったかい…zzZZ」
と、あっという間に新聞紙と仲良しです。

新聞紙と仲良くなったところで、新聞紙でどんなことができるか出し合いました。
「ならべる」「ちぎる」「丸める」「ねじる」……
「剣を作りたい!」
「ドレスを作りたい!」
などなど、どんどん思いが膨らんでいきます。

「剣が途中で折れちゃうな…。」と困っている2年生。
「そういえばお兄ちゃんが新聞紙を重ねると堅い剣になるって言ってた!」
と何度も試しながら、3枚の新聞紙を重ねて満足のいく剣を作り上げました。
「へい、いらっしゃ~い。」
とおしゃれをした2年生。
「新聞紙をくしゃくしゃにすると、ふわって感じになってかわいいよ。」
「やぶけば、走るとひらひら揺れる!」
とたくさんの工夫が凝らされています。
休み時間に、お隣の1年生が遊びに来てくれました。
「こうやるといいんだよ。」
と、見つけた新聞紙の楽しみ方を、嬉しそうに教える姿にほっこりです。

ニヒヒ 朝の読み聞かせ

今年度初めての読み聞かせです。
先生方が、それぞれの学年に合うとっておきの本を用意して、読み聞かせをしました。
中には、子どもたちからの本のリクエストも!

身を乗り出してお話を聞く姿がとてもいいですね。
どんな絵本だったのか、ぜひ話題にしてみてください。
次回もお楽しみに!

虫眼鏡 「あれ?」「わぁ!」 ~1・2年 森林環境学習

今日は待ちに待った森林環境学習。
先生は、「きよちゃん」です。学校の周りへ、探検に出発!
すると、1人が変な葉っぱを発見しました。なんと葉っぱから、棒のような物が突き出ています。
「中に何が入っているの!?」と興味津々でのぞき込むと…

その正体は、アブラムシの卵。葉っぱに産み付けると、葉っぱがどんどん膨らむのだそうです。
残念ながら、この葉っぱのなかのアブラムシは、もう引っ越してしまっていました。
けれど、ここから1・2年生の「気づく目」に火がつきます。
草の中、石の隙間、自分の足下と、くまなく真剣に不思議な物を探し始めます。

「見て!木から樹液が出てる!」

「カブトムシはこの樹液をなめるのかな…。」

きよちゃんからの質問です。
「じつは、このはっぱで遊べます。どうやって遊ぶでしょう?」

みんな、葉っぱを手で触ってみます。すると…
「わっ!ちくちくしてる!」「毛が生えてる!」
すると、誰かが葉っぱを服にくっつけてしまいました。
そう、服にくっつけて遊べるんです。
「私にもつけて!」「帽子につけると、おしゃれだね。」
と葉っぱで、ファッションを楽しんでいます。

「きれい~!」と見付けたのは、蜘蛛の巣に付いた雨粒。
まるで宝石のようにきらきらしています。素敵な感性ですね。

ここは、学校の花壇の前。
「これ、何の虫か分かる?」

「テントウムシに似てる…。」
「あ!これ、私のミニトマトについてた虫だ!」
「野菜の葉っぱ食べちゃうんだよ。」
このテントウムシは、野菜にとってはよくない虫だったんだね。

授業が終わったあとも、柱の細い隙間にいる何かを発見。
「あそこにいる虫はなに!?」と興奮冷めやらぬ様子の1・2年生です。
身の回りにはたくさんの虫や植物が住んでいましたね。
自然の面白さに没頭し、たくさんの発見があった2時間でした。

お知らせ 世界の子どもたちのために(ユニセフ募金)

 先日呼びかけたユニセフ募金を集計しました。今年度は3,645円という多くの募金が集まりました。ユニセフ募金は世界中の困っている子どもたちのために使われます。ご協力ありがとうございました。

JRCの6年生2名が代表で郵便局へ募金を届けてきました。「都路小学校で集めたお金をユニセフに送ってください。」と緊張しながら手渡していました。硬貨を仕分けする機械も紹介していただきました。

手続きを待っている間、郵便局に置いてあった「つぶらなカボス」に興味津々。「郵便局っていろんなものが置いてあるね!」と楽しそうでした。