美山っ子日記

2016年2月の記事一覧

善意を届けました ~書き損じハガキ~

 美山小では児童会の呼びかけで書き損じハガキを集めていました。
 2月9日(火)、各家庭のご協力によって集められた書き損じハガキを「福祉のまちづくりの会(まち子ちゃんの店)」の皆様にお渡ししました。


 「福祉のまちづくりの会」から5名の方がお出でになり、校長室で代表児童がハガキをお渡ししました。
 「福祉のまちづくりの会」の皆様からは感謝状をいただきました。
 また、「児童会の取り組みに役立ててください。」とペットボトルのキャップとプルタブもいただきました。
 ありがとうございました。
 
 善意の気持ちを届けた子どもたちの表情は、とても輝いて見えました。

 

放送委員会 クイズラリー

  2月8日(月)の昼休み,放送委員会による「クイズラリー」を行いました。
 音楽室,1・2年オープンスペース,3・4年オープンスペース,5・6年オープンスペースをそれぞれクイズポイントとして,放送委員が問題を出題しました。
 全校生は,清掃時の縦割り班に分かれ,各ポイントをまわり,クイズに答えました。
 放送委員会ということで,曲名当てクイズや毎朝流れる朝の放送の内容当てクイズなど,工夫をこらしたクイズラリーとなりました。
    

楽しい裁縫の学習 ~学校支援ボランティア~

 5年生の3・4校時は家庭科,裁縫の学習でした。
 今日も,前回に続いて,ミシン操作への支援として学校支援ボランティアの秋元節子先生,岡田朝子先生にお出でいただきました。

 ミシン活用の場面以外にも,幅広く支援をいただいています。
 子どもたちの学習も,順調に,楽しく進んでいました。

田村市の郷土食を食べてみよう

 4年生は、総合的な学習の時間に「田村市の魅力」探しをしています。
 これまで、「田村」という地域の名前の由来や田村市のシンボルマーク、方言、特産品について調べてきました。
 今回は、田村市の特産品でもある「エゴマ(じゅうねん)」を使って、「野菜のエゴマあえ」と、田村市の郷土食でもある「さいもち」を少しアレンジして「じゅうねんさいもち」づくりに取り組みました。
 まずは、えごまを煎ってすり鉢ですります。すっていくうちに、さらさらしていたエゴマがしっとりとしてきます。



 次に野菜や豆腐の下ごしらえです。
 みんなで協力しながら、作業を進めていきます。

 使い終わった順に洗うなど、手際の良さを見せる4年生。



 最後にお皿に盛りつけて、みんなで試食しました。

 「初めて食べました。」という子もいて、またひとつ、田村市の魅力を知ることができた体験となりました。

節分のお話をたっぷりと ~節分お話会~

 2月3日(水)、昼休みに節分お話会を開きました。
 講師には、船引語りの会から畑野順子先生、吉田きみえ先生にお出でいただき、全校生でたっぷりと節分にちなんだ民話の世界に浸りました。


 「鬼の小綱」「鬼は内」「鯛と河豚(ふぐ)」という3つのお話を聞かせていただきました。
 子どもたちは、お二人の先生の語りの世界に引き込まれながら、熱心に耳を傾けていました。