美山っ子日記

田村市の郷土食を食べてみよう

 4年生は、総合的な学習の時間に「田村市の魅力」探しをしています。
 これまで、「田村」という地域の名前の由来や田村市のシンボルマーク、方言、特産品について調べてきました。
 今回は、田村市の特産品でもある「エゴマ(じゅうねん)」を使って、「野菜のエゴマあえ」と、田村市の郷土食でもある「さいもち」を少しアレンジして「じゅうねんさいもち」づくりに取り組みました。
 まずは、えごまを煎ってすり鉢ですります。すっていくうちに、さらさらしていたエゴマがしっとりとしてきます。



 次に野菜や豆腐の下ごしらえです。
 みんなで協力しながら、作業を進めていきます。

 使い終わった順に洗うなど、手際の良さを見せる4年生。



 最後にお皿に盛りつけて、みんなで試食しました。

 「初めて食べました。」という子もいて、またひとつ、田村市の魅力を知ることができた体験となりました。