学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

グループ 夏休み前全校集会

26日は、夏休み前最後の登校日でした。全校集会では、先日の都路町小中少年の主張大会の賞状と副賞が伝達されました。

代表のほのかさんは、練習に励んできた成果を発揮して、1日午後の中央大会でも堂々と主張してくれるものと思います。
この後、校長から講話として、オリンピック選手の言葉を引用し、才能は持っているものでなく、練習を重ねて積み上げていくものであることを話しました。夏休み中の体力つくり、学習に全力で励んでくれることを期待しています。
安心安全な夏休みにして、8月25日には、全員が元気に登校できることが私たち教職員の願いです。
そこで、生徒指導担当と養護教諭から夏休みに気をつけることについて話しました。

図を示して、わかりやすく話す姿に子どもたちもじっくり話を聞いています。
タブレット、PCを使いこなす若い教員の様子はさすが”現代っ子(古い!:校長)です。

情報委員会児童からは、図書コンプリート賞をがんばった児童に贈呈しました。夏休みの読書も9月からの学習にとても大切です。有意義に時間を過ごせるよう励ましてください。

虫眼鏡 4年見学学習

社会科の見学学習で『大滝根水環境センター』と『田村西部環境センター』に行きました。
まずは、『大滝根水環境センター』に行きました。子どもたちの質問に答えていただいたり、水の行方について説明していただいたりしました。水をきれいにするためにほとんど微生物の力だけという事を知り、とてもおどろいていました。
「最初はにごった水だったのに、だんだんと色が透明になってきたね!」
「微生物ってすごいな~」
顕微鏡で実際に微生物を見ると・・・
「なんか動きがかわいい!」
さすが生き物好きの4年生!

 

「油よごれや、髪の毛、食べかすなどは微生物にとってよくないから、みんなも好き嫌いせずに食べてね! 」とお話をしていただきました。

次は、『田村西部環境センター』に行きました。燃えるごみを扱っている施設で、ごみピットやごみクレーンなどを見せていただきました。
「ぼくのごみもあるのかな?」
「こんなにごみがあるなんて・・・」
実際のごみの量を目の当たりにしてとても驚いていました。

 

クレーンの操作もさせていただきました。自分のつかんだごみの量を見たり、ごみを焼却炉の入り口に移動させたりするとても貴重な体験でしたので、とても真剣なまなざしでした。

「うまくごみをつかめた!」
「いいな~。ぼくも操作してみたい~」
「たくさんつかむのむずかしいな~」
処理するよりも多いごみが運ばれてくるということを話していただき、ぼくたちに何ができるのか・・・と考える機会となりました。

子どもたちは、話を聞きながらたくさんメモをとりました。学んだことを、新聞にまとめます! 

本 読み聞かせ(地域ボランティア)

夏休み前最後の読み聞かせ会には、地域ボランティアの方に来ていただきました。

1・2年生は「親孝行」(都路の民話集より)
3年生は「いつでも会える」
4年生は「熊塔婆」(都路の民話集より)
5年生は「わたしたち手で話します」
6年生は「岩清水」(都路の民話集より)
のお話を聞きました。

マスクの着用やパーテーションの設置など、感染症対策をしながら取り組んでいます。
たくさんのお話を聞くことで、豊かな心を育てていきます。

汗・焦る 水泳記録会に向けて

今日は、気温が30度を下回る過ごしやすい日です。夏休み前最後の水泳学習に各学年が出かけていきました。
34年生は、夏休み明けの校内水泳記録会に向けて自己記録に挑戦の日々です。

水慣れをしてから、バタ足をします。力が入りすぎているとうまく進みません。やわらかく、太ももで水をたたくイメージです。

バタ足がやわらかくできるとキックのみでもぐいぐい進むようになります。ビート板を使いますがこれに頼るような姿勢になると頭があがってしまい、上手に泳げません。頭と身体、足が一直線になることが理想です。(下図)


© 2021 アカデミックイラスト素材サイト

プールの底を見るのでなく、自分のおへそを見るようにすると頭か゛腕よりも下がります。耳が腕の下になっていると◎です。
クロールでは、腕を入れて練習しますが、まずはビート板を使った片手プルから練習します。
もう一つ、顔を水につけた状態での伏し浮きからの背泳ぎの姿勢へひっくり返る練習も効果的です。
身体がまっすぐな子はすぐにできますが、おしりが下がっていたりすると沈んでしまいます。
夏休みにたくさん練習して、上級生のようによい記録を出せるようがんばりましょう!

笑う 学校生活を豊かに ~児童会委員会活動~

都路っ子は、学校生活をさらに豊かにするために4つの児童会委員会で活動しています。
夏休み前最後の委員会活動は、これまでの活動を振り返り、夏休み後の活動について話し合いました。

子どもたちは、自分たちができること、みんなが楽しく活動できるようにすることを一生懸命考えます。

4つの委員会の今後の活動をご紹介します。
健康委員会・・・ジュニアチャレンジへの参加、ランランタイム等の音楽作成
環境ボランティア委員会・・・花壇やプランターへの水やり、校庭の除草作業の呼びかけ
情報委員会・・・本の紹介(9月)コンプリート10の表彰
放送委員会・・・昼の放送でのアンケート実施と発表

夏休みが明けたらまたがんばりましょう。

 

虫眼鏡 科学教育プログラム実践論文がんばるぞ!

都路小学校はこれまで2年連続してソニー教育財団「子ども科学教育プログラム」実践論文に応募し、奨励校をいただいています。
今年も〆切の8月末に向けて、執筆が始まります。
研修主任と教頭を中心に、これまでの実践を洗い出し、都路っ子のめざす「科学が好きな子ども」へどのように近づけようとしてきたかを考えます。

みんなの実践を聞き、新たにインスピレーションを受けて気づくこともたくさんあります。
話し合いが終わったあとも、そこここでまだ熱い討論が・・・。

私たちの構想を書いた板書も今回は特別に大公開します!?

暑い夏、燃えるぞ!

動物 始筆・送筆・終筆に気をつけて!(3年 書写)

3年生で初めて毛筆を学習しています。この「土」という題材から名前にも挑戦し始めました。

姿勢の確認、筆の持ち方、「左斜め穂先」が大事、始筆・送筆・終筆は「トン・スー・トン」、など、書写の約束事を一つ一つ確認しながら取り組みます。

「鉛筆を持つように筆を斜めにしないようにしなきゃ。」
「うまく書けた!」
「名前の力加減が難しいな・・・」
自分の書いた字に対して、1枚1枚反省しながら丁寧に書き進めていきます。

書写の時間、子ども達は脇目もふらず半紙と向き合っている姿が見られ、とても集中しています。心穏やかに精神を統一して何かに取り組む、このような時間を大切にしていきたいと思います。

夏休みの課題に習字があります。取り組んでみるのも、自分の力試しにもなりますね( ^-^)

期待・ワクワク 幼小中一貫事業 ~学力向上部会~

幼小中一貫授業研究会後の学力向上部会です。
幼稚園教諭、小・中学校教諭が一緒に子どもたちの学力向上のために具体策について協議します。
司会・記録は、中学校研修主任と小学校研修主任です。

協議のテーマは「学力定着に向けた課題」でした。協議の内容は、国語科の「読むこと」から数学・算数科の関数の考え方まで幅広く議論されています。

幼稚園の読み聞かせの努力、小学校での「問い」を持つ授業、中学校での「深く考える」学びと校種は違えども、子どもは11年間の学びを都路で体験します。互いの実践を知り、自分の実践を振り返り話し合いは熱を帯びていきました。

給食・食事 「おつカレーうどん」

今日の献立は、おつカレーうどん、イカナゲット、塩昆布和えです。

暑い日が続いています。子どもたちの大好きなカレーうどんで元気に過ごしましょう。

グループ 幼小中一貫授業研究会 ~生徒指導部の話し合い~

幼小中(幼稚園・小学校・中学校)一貫授業研究後に生徒指導と学力向上の協議を行いました。

生徒指導部では、危険箇所の確認やスクールバス内でのマナー確認を全体で行ったあとグループ協議をしました。2~3人のグループに分かれて話し合った内容は
「児童・生徒を積極的に動かすための手立てについて」
「支援が必要な子に対する指導や今後の連携について」
の2本の柱でした。

あっという間に時間が過ぎてしまうほどの活発な協議となりました。

 

今後児童・生徒の積極性を伸ばしていくために、自分達でやるという自覚や各自の役割を意識させたり、成功体験や褒められるという経験を増やしたりすることが大切ではないかという意見がでました。

他にも出た多数の意見を今後の教育活動にも活かしていきます。(生徒指導担当)