日誌

出来事

バイキング給食(3年)

11/30(火)、3学年でバイキング給食が実施されました。

この日は普段の給食とは趣を変え、豊富な種類のメニューの中から、自分好みの料理の組み合わせを選んでいました。

豪華で美味しそうな給食に囲まれて、進路実現の緊張感からひと時でも解き放たれた、笑顔溢れる昼食となりました。

ヨーグルトにしようかな? プリンにしようかな? それともクレープにしようかな?

思いのほか、進路選択なみに悩む生徒たち!

心とお腹が満たされた生徒たち、いざ、進路実現へ!

滝根地区小中連携授業研究会

11/29(月)、小学校の先生方が来校し、本校2年1組の学級活動の授業を参観することにより、小中連携の授業研究会が開かれました。

授業は、キャリア教育の一環として、職業選択の際に「何を第1優先とするか」に話し合いを焦点化し、生徒たちの意見交流を図りました。

「やりがい」「お金」「誰かのために」・・・。多様性を認め合う時代を生きてゆく生徒たちは、まさに多様な価値観を共有し、互いを認め合う時間とすることができました。

授業後の研究会では、小学校の先生方とともに、この滝根地区の児童生徒を手を取り合って育ててゆくための、さらに効果的な授業の在り方、よりよい教育活動の推進などについて、知見を深めることができました。

9年間を通した質の高い教育を目指し、

不断の授業改善を希求します

全ては、生徒たちの未来のために

全ては、滝根の未来のために

全校集会

11/26(金)、全校集会が開かれました。後期中間テストも終わり、いよいよ冬休みまで残り1か月、全校生徒が集い、心を一つにする機会としました。

学校長の講話では、SDGsをテーマに、身近なことから世界のために、未来のためにできることがあり、毎日の学校生活でも既に取り組むことができていることなど、世界的な視野を持ちながら、滝根での青春を過ごす(Think Globally, Act Locally=グローカリゼーション)ようにメッセージがありました。また、コロナ禍で見えてきたこととして、日常生活でも学校生活でも、大きな物事を達成するためには、一人一人が役割を果たしていくことが大切である旨が伝えられました。

秋口に行われた各種大会の表彰が行われた後、生徒会活動の一環としての各奉仕委員会から、全校生徒に向けた発表がありました。中でも、保健委員会から、「正しい手洗いのススメ」として、自主制作された動画が上映され、微笑ましい中にもコロナに負けない学校作りを、生徒たちの自主性をもって成し遂げようとする姿が印象的でした。

SDGs

持続可能な17の開発目標と、それを可能にする169のターゲット

世界の未来を、ボクラの手で

滝根の未来を、ボクラの自主で

新入生体験入学

11/16(火)、滝根小学校の6学年児童が、本校に来校し、体験入学を実施しました。社会、音楽、美術の授業参観、そして学校説明、さらに部活動見学という流れで、約2時間の中学校体験となりました。

 滝根小学校の6年生は、しっかりと元気な挨拶ができ、脱いだ靴も美しく揃え、問いかけに対しても主体的に答えようとする、立派な児童たちでした。

 約5か月後、この滝根中学校に、笑顔で入学してくれることを、全校生徒で心待ちにしています。

校舎は少々古いけど

歴史と伝統、醸し出す

ようこそ、滝中へ

自主・自律の青春謳歌

学習旅行

11/12(金)1~3学年ともに、学習旅行を実施しました。1学年は会津方面、2学年はいわき方面、3学年は山形県へと足を延ばしました。

会津及び山形では、若干の少雨となりましたが、アメニモマケズ、元気に旅行を楽しんできた生徒たちでした。新型コロナウイルス感染症の影響で、延期となっていた学習旅行ですが、何とか実施することができました。

1学年 会津

2学年 いわき

3学年 山形

笑顔で心が満たされて

やさしく まっすぐ 元気よく

次は、いよいよ中間テスト!

部活動県大会の結果

ソフトテニス部及びバレーボール部が、県大会に参加して参りました。普段の練習の成果を発揮し、堂々と戦いを繰り広げてきました。

 

大会結果

ソフトテニス部

対 いわき市立四倉中学校 惜敗

対 福島市立松陵中学校  惜敗

予選リーグ敗退

 

バレーボール部

対 いわき市立豊間中学校 2-0 勝利

対 福島市立渡利中学校  1-2 惜敗

県ベスト8

 

今回の経験を生かし、来春の中体連総合大会へ向けて、この冬も弛まぬ努力を続けてほしいと思います。

 何も咲かない寒い日は、

下へ下へと根を伸ばせ。

やがて大きな花が咲く。

(中澤正仁[なかざわ・まさひと])

 自主も自律も根を伸ばせ

田村市長﨑ハウステンボス英語研修

11/7(日)~11/9(火)の3日間、田村市による長﨑ハウステンボスでの英語研修が行われました。田村市では19名の生徒(本校からも1名)が参加し、英語力に磨きをかけてきました。

遠き長崎の地、異国情緒漂うハウステンボスにおいて、3日間英語漬けの生活を送ることにより、自分たちの英語力に自信をもち、各イベントに主体的に参加する姿を見せる生徒たちは、大変立派でした。

今後も英語の学びを進めるとともに、グローカルな視野に立ち、田村市から世界に羽ばたく人材になってほしいと願います。

英語を駆使し、あなたの夢を叶えてほしい

英語に親しみ、国境を越える新しい社会を築いてほしい

The Sky is the Limit.(限界は空の彼方)

薬物乱用防止教室(3年)

11/9(火)2校時、3学年において薬剤使用防止教室が行われました。

現在の我々の生活の中には、様々な薬物が溢れています。命を助けてくれる薬がある一方、命や人生を奪ってしまう恐ろしい薬があることも事実です。生徒たちには、卒業後も、心身ともに健康な人生を歩んでもらいたいものです。

今回は、田村警察署生活安全課から講師を招き、専門的な知識と最新の情報を基に、わかりやすくお話をいただきました。講話の中では、最近の報道でも度々取り上げられる「危険ドラッグ」についても言及がありました。

義務教育のその先も、心身ともに健康に。

中学校から巣立ち、保護者の方から巣立ち、自主・自律の社会生活へ。

部活動、県大会へ

部活動の秋季大会が続いています。その中でも、2つの部活動で、県大会への出場が決まり、次は県大会へと挑むこととなります。

ソフトテニス部は、11月7日(日)に、福島市あづま庭球場において、個人戦(1ペア)として県大会に参加します。(福島県中学校新人ソフトテニス大会)

バレーボール部は、11月13日(土)及び14日(日)に、郡山市立安積第二中学校において、県大会に参加します。(福島県中学生バレーボール選手権大会)

なお、両大会ともに、新型コロナウイルス感染症対策として、無観客での開催となります。

文武両道を旨とし

見せろ、滝根の底力

部活も、もちろん、自主・自律

 ※ご報告が遅くなり、申し訳ございません。

NIE(エヌ・アイ・イー)を目指し新聞購読開始

11/1(月)から、各学級での新聞の定期購読を始めました。

 本市の幼小中連携事業の予算を活用し、福島民報と福島民友の両紙を毎日各学級に一部ずつ置き、自由に閲覧できるようにしました。これは教育関係に活用するための特別な料金体系で実施されており、両社のご厚意によるものです。

 最近では、NIE(Newspaper In Education:教育に新聞を)というキーワードで、教育における新聞の活用が叫ばれています。国語科や社会科など、授業での活用も考えられますが、進路実現を控える3年生の受験準備などでも活用することができます。ちょっとした休み時間や昼休み等、積極的に手に取って、最新の報道に触れ、考えを深めてほしいと思います。

NIE

世の中を学校の中へ

世の中を自分の中へ

避難訓練

11/1(月)、避難訓練(給湯室から火災発生)が実施されました。

今回は、事前に生徒に知らせることなく、突然、緊急の放送をすることで、急な事態でも落ち着いて行動する訓練の機会としました。突然の訓練にも、生徒たちは冷静に行動し、校庭まで避難することができました。

この日は滝根分署から消防隊員の方に来校していただき、生徒たちの様子を指導していただきました。さらに、水消火器による消火訓練にも取り組み、各クラスの代表生徒及び教員が真剣な眼差しで消火作業の訓練を行いました。「火事だ~!」と大声で叫び、周囲に火災発生を知らせてから、消火器から黄色いピンを抜き、放水しながら徐々に火元に近づく一連の流れを実践することができました。消火後、全校生徒から拍手が沸き起こりました。

また、本校職員が実際に119番通報する訓練も併せて行い、生徒だけではなく、職員一同、万が一の際に備える契機とすることができました。

守られる存在から、守る存在へ

震災から10年、

語り継ぐべき思いを

日常の中に刻み込め

体育祭

10/28(水)、校内体育祭が開催されました。

今年度の競技種目は、ソフトバレーボール、及び長縄に加え、オリパラ・イヤーということで、ボッチャを取り入れた体育祭となりました。また、生徒に負けじと教員チームも参加し、エキシビジョンではなく、(大人げなくも)本気の戦いを繰り広げました。

スーパープレイ、あたたかい応援、そして、奇跡の大逆転。

互いに気遣い、あたたかいかけ声で励まし合う姿が生徒たちの精神的な成長を感じさせました。

コロナ禍を吹き飛ばすような、生徒たちのエネルギー、

そして、滝根体育館の玄関に、誰に言われるまでもなく、整然と揃う運動靴が印象的でした。

勝負にこだわる、たくましさ。

笑顔で励ます、あたたかさ。

100名の若さ溢れる躍動と、確かな心の成長を感じた秋空でした。

 ※一斉メールでお知らせしたとおり、この日は体育祭の競技時間が延び、下校時間が遅くなりました。ご理解とご協力ありがとうございました。

高校入試説明会(3年生)

10/25(月)、高校入試説明会が開催されました。

令和4年度入試に向けて、3学年生徒と希望する保護者の方に、高校入試の仕組みや今後の流れなどを共通理解する機会としました。県立高等学校の入試の仕組みの変化や、私立高等学校のインターネット出願についてなど、大切な情報を伝達いたしました。

平日の日中にもかかわらず、大変多くの保護者の方々に来校していただきました。

ありがとうございました。

 

進路実現の希望。

進路選択の不安。

3学年の生徒には、自分の考えや意志をもつとともに、

保護者の方と十分に話し合い、

保護者の方などのアドバイスを大いに参考にしてほしいと思います。

 

思う存分、好きなだけ学べ

絶対に負けられない、15の戦い

思う存分、好きなだけ羽ばたけ

絶対に叶えたい、36の夢

2022年、春

滝根から、コロナ禍超えて、サクラサケ。

第24回かしわ祭

10/16(土)、第24かしわ祭が開催されました。今年度のテーマは、「 青瞬 ~みんなで開け希望の扉~ 」です。「『青』春、真っ只中の中学生、この一『瞬』一『瞬』を精一杯やり抜き、未来へ向けて、希望の扉を開きます」という、生徒たちの熱いメッセージが込められています。

夏休み明けから、感染症予防を講じながらの練習及び準備となりました。それでも、生徒会役員の生徒たちを中心に、100名の生徒たちは、生徒会のオープニング、ビブリオバトル、各学年の発表と合唱、特設合唱部の披露、そして生徒会のエンディングを見事に成功させていきました。

生徒たちが舞台の上で発表する姿や合唱の歌声に、涙する保護者の方も見られました。思春期の難しい時期だとされる中学生ですが、地域や保護者の方々の多くの願いに支えられている生徒たち。その恩返しにと、精一杯、自分たちの今を、自分たちの青瞬を、発表しました。

青瞬。青き瞬き。

希望を胸に開く、その扉の先は

多様性に溢れる新しい時代へ

あらゆる他者を価値ある存在として尊重する社会へ

持続可能な未来を実現する、ボクらの滝根へ

令和3年度田村市立滝根中学校、

『青』瞬を生きる生徒たちの「かしわ祭」大成功と、

生徒100名の自主・自律を、ここに宣言いたします。

 ※保護者の皆様のあたたかいご声援、本当にありがとうございました。

※当日の内容や写真などの詳細につきましては、次号の各学年通信をご覧ください。

※かしわ祭にあわせて行われた「子どもの古着」、たくさんの洋服が集まりました。本当にご協力ありがとうございました。

滝根小へのペットボトルキャップ回収依頼

10/12(火)、本校の前生徒会長(3年生)が、滝根小学校を訪問し、ペットボトルキャップの回収協力への呼びかけを行いました。

本校でも、常時回収しているペットボトルキャップは、世界の子どもたちを救うためのワクチンに交換することができます。

今回は、前生徒会長の提案で、この取組みを滝根小学校にも広げようというもので、滝根小学校の校長先生から快諾をいただき、早速実行することになりました。

滝根小学校の給食時の校内放送の時間をいただき、呼びかけのメッセージを伝えるととともに、玄関に回収箱を設置し、さらにメッセージ入りのポスターを全校児童に配布させていただきました。

本校中学生の発案から、滝根小中がつながり、ともに世界の子どもたちのために、動き出しました。

誰かのためのチャレンジならば、みんながキミを助けてくれる。

正しき価値あるチャレンジならば、みんながキミを応援してくれる。

自主・自律、体現させし、滝根っ子

期分けの集い

10/8(金)、前期終了の節目となる、期分けの集いが行われました。

学校長より、半年間の労いとともに、生徒1人ひとりが自己を振り返り、学習や生活の「現在地」を知ることにより、自分の成長を追い求める、新たな「目的地」への前進の準備をしてほしい旨の話がありました。

また、その後の任命式では、生徒会役員、専門委員会役員、及び、学級役員の呼名と任命が行われました。

信託の意を込め、キミの名前を呼ぶ

胸を張り、キミが返事をする

声高らかに、品格のある、誇らしい

キミの声が聞きたい

あいさつ運動(田村警察署)

10/7(木)、あいさつ運動が行われました。

今回は、田村警察署から6名の皆さんに、朝7:10~8:00まで、生徒たちに気持ちの良いあいさつをしていただきました。

生徒たちは、いつものように、気持ちのよいあいさつを返すことができていました。

また、この日は、SNSに関する注意喚起のポスターも掲示され、スマホなどの身近にあるSNSから、様々な犯罪に巻き込まれないように呼びかけも行われていました。

地域に守られて育つ、滝根っ子

すこやかに、かつ、たくましく育て

10代のこころを守る授業(3年生)

10/6(水)、「10代のこころを守る授業」が行われました。

針生ヶ丘病院 公認心理師・精神保健福祉士・介護支援専門員 大森洋亮先生に、特別講師として来校していただき、「落ち込んだ時の対処法~折れないこころを育てる~」と題して、3年生に対して講演をしていただきました。

10代のこころは、敏感で、柔らかく、多感な時期。生徒たちは、大森先生のかみ砕いた分かりやすい説明を通して、アンガーマネジメント、こころのギアチェンジ、スケールテクニック、全身の筋弛緩法、禅語「前後際断」など、専門的な知識と実践的なテクニックを学ぶことができました。

また、新型コロナウイルス感染症に関する対処法についてもお話がありました。いわゆる「ウイルスによる3つの感染症(生物的感染・心理的感染・社会的感染)」について、中学生としてどのように対応すればよいかアドバイスを頂きました。

折れないココロ、レジリアンス。

落ち込んでも、たくましく立ち上がれ、滝根っ子。