出来事

お話を聞く会

  
全校朝会の後は今年度最後のお話を聞く会を行いました。橋本先生は、以前、外から何か音がすると思って確かめたら、藤の実が木から落ちて、その実がはじけた音だったそうです。橋本先生は聴診器を取り出して、「木の幹に聴診器をあてると、ゴーという音がします。他の植物もいろいろな音を発しています。植物も心地よい音楽を聞かせると育ちがよくなることから、植物は動かないけれども生きていることが分かります。私たちは生きている魚や動物の命をいただいて食べていますね。植物も生きています。さまざまな命を大切にしましょう。食べ物をありがたくいただきましょう。」というお話でした。
橋本先生は本校に2回お勤めになり、今年で通算13年目です。常葉小の生き字引的存在の橋本先生から、「昔は11時半頃、山からドーンという轟音が響いてきました。それは石灰を取るために山の崖を爆破していた音です。その音が聞こえると、もうすぐ給食だなとお腹がすいたものです。」と貴重なエピソードも教えてもらいました。

全校朝会

  
2月26日(金)全校朝会は表彰と校長先生のお話でした。校長先生より福島県書きぞめ展で「書きぞめ」大賞を受賞した吉田さんに賞状が伝達されました。また、読書感想画や三汀賞の賞状も伝達されました。校長先生からはトイレのスリッパを揃えることに関連して「誰が見ていなくても良い行いをすることを陰徳と言います。陰徳を積むことは、心を磨くことにつながります。」というお話がありました。

書作品 常と朝

  
6年生は書写の最後「作品をつくろう」を学習中です。好きな文字を書き、色紙の裏には記念写真と未来の自分へのメッセージを貼付する予定です。次は、知人の作品「はじまりの朝」です。「日々、新たな気持ちで」という意味で職員室に飾りました。