学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

リーディングスキルテスト

本日6年生を対象とした「リーディングスキルテスト」を実施しました。
これは、話題になっている読解力不足の子どもたちの状況を調査するものです。

県では、まだ試行の段階ですので今回は学校から希望して、実施することができました。


先週の準備の状況です。すべてコンピュータで問題が示され、回答します。
決められた時間でできるだけ正確に理解することが求められます。
そして、今日のテスト。

真剣に集中して取り組みました。設問ごとの時間が決まっており、考えている途中でも答えを記入しないと画面が変わってしまうことがあり、「せっかく考えていたのに!」という声も聞かれました。
文章や図表からわかることを的確に読み取ることは、全国学力調査でも問われていることです。
都路小学校の授業も、覚えるだけの学習から、「問題を明らかにし、考え、判断し、実行し」ていく姿を求めていきます。

2ツ星 教職員弘済会より教育助成

先週、教育公務員弘済会より、震災で被災した学校への助成金8万円等をいただきました。

これは、教職員の互助組織である弘済会からの支援です。今回の支援は、事前に必要な物品を申請する形でしたので、児童用のホワイトボードと身障者競技「ボッチャ」セットをお願いしています。これらを使っている様子は、HPで掲載します。

花丸 11月8日は『いい歯の日』

 

みやこじっ子が「歯みがき名人」になるように、昼休みの時間を使って、歯みがきの学習をしています。
歯を赤く染めて、磨き残しの多いところを確認!
歯鏡を使って、歯の裏までよく観察します!
「歯のうらが磨けていない!」「歯と歯の間が赤いよ!」など、自分の磨き残しを確認しました。

 

赤いところを白くするために、歯ブラシを上手に使ってみがきます!
磨き方を教わると、「わ~!白くなった!」「家でもこの磨き方でやろう!」と嬉しそうです(^^)

 

歯みがき学習で使用したワークシートは、歯垢を染め出したときの写真を付けて、持ち帰ります。
お子さんと一緒に磨き残しのポイントをご確認ください(^^)

汗・焦る 災害から身を守る工夫(6年理科)

「変わり続ける大地」では、地震や火山の噴火が起きると、大地が大きく変化することがあり、災害が起きる可能性があることを学びました。
私たちのくらしと災害は切っても切り離すことはことはできません。

そこで、災害から身を守る工夫をそれぞれ調べ、発表会をすることにしました。

資料を整え、いざ発表会開始!
「避難するために備えておくべきものはこの通りです。」

発表はiPadを使いながら資料を提示します。
今回は「ロイロノート」を活用し、資料を作成しました。
さすが6年生。操作はおてのものです(^_^)



この単元の学習を受けて、災害に対する意識が高まりました。
「家族会議をして避難場所を決めておく」という意見も出たので、ぜひご家庭でも相談してみてはどうでしょうか?

音楽 音の響きを感じとろう ~4年「茶色の小びん」

初任者研修では、各教科主任に授業を提供してもらい、指導法について学びます。音楽主任の学級で器楽の授業を参観しました。

4年生は、音の響きを感じとろうという単元です。あのCMでも使われているオールドJAZZ「茶色の小びん」が題材です。
前の時間に主旋律について練習していますので、どのように演奏したいかを確認します。

「歯切れ良く!」
子どもたちの頭の中には、CMの素敵な演奏が響いているのでしょう。自分たちの演奏もあのようにと考えているようです。

まずは、主旋律と副旋律の練習を確認していきます。

さらには、ベースなどその他の旋律もみんなで一つずつ練習していきます。

担任から、この曲の演奏のポイントを問われた子どもたちは、「はずむように」と曲想をイメージしたり、「休符が大事」と演奏上の注意点を出し合います。
その後、自分のできそうな楽器に分かれ、練習します。


練習は約10分!どの子も自信を持って演奏できるように、曲の第一段のみを合わせます。すべてを弾けるように・・・。と考えがちですが、大切なのは音の重なりを感じ、演奏に生かすことができるようにすることです。
担任は、拍子をとりながら手にはスマホ・・・?!
録音中です(^o^)

演奏が終わったら即座にスピーカーで再生し、みんなで聴き合います。

子どもたちからは、音のバランスをもう少しとか、音の重なりが心地よかったなど本時のねらいに十分到達できたまとめが聞かれました。次の時間は、今日の練習を生かして、さらにバージョンアップした演奏を聴かせてくれることでしょう!