出来事
6年生「続 絵本作り」
6年生では、絵本作りを進めています。
中学校の先生も参観する中で・・・・
お話の構造作りと場面割の分担をしていました。
1人黙々と進めるイメージの図工ですが、ここまで言語活動(イメージの共有とアイディアの拡張)で進められる図工もいいですね。
みんなで深めて、よい絵本にしてほしいですね。
3年国語「接続詞」大事だね
3年生は「すがたを変える大豆」の読み取りをしていました。
説明文と言われる分野です。
各段落のはじめに書かれている言葉に注目しています。
もしこの言葉がなかったら・・・・
「急に話が変わって、わかりにくくなるし、読んでいる人に伝わらない」
いい気づきだなあ。
今度作文するときに、気をつけてかけそうかな?
幼稚園との交流 エクストラショット
交流のいい写真がたくさん撮れましたので、エクストラショットでおとどけします。
始まりは、じゃんけん列車。常葉幼稚園の園児と小学生がなかよく肩を組んでいます。
忖度なしで、幼稚園の子がじゃんけんが強かった印象です。
最後は、小学生と幼稚園児の対決に
幼稚園の子が優勝しました。
常葉小学校の子どもたちが、いつもよりお兄ちゃんお姉ちゃんになったなと感じました。
来年入学してからも、優しくしてね。
4年体育「ラケット野球」
4年生では、テニスラケットを活用した「ラケット野球」を学習していました。
このラケット野球。とても面白いルールがあります。
バッターが一人でます。
もちろん使う道具は「テニスラケット」です。
バッターは、ボールを打ち返したあと、ダイヤモンドを走るのですが、ここからがミソです。
ボールを取った守備側の子どもたちが、「フラフープ」の輪の中に全員入ります。
その入り切った時点までに、バッターが走りきったベースの数が得点となります。
2塁までなら2点という具合です。
さあ、4年の野球少年!!打ちました、レフト方向に大きなあたりです!!
このスイング。さすがです!!
結果は、もちろん。ランニングホームラン!!
かっこいいね!
コミュニケーションの方法を探そう
手話以外にも、耳が聞こえない人とのコミュニケーションができないものか、方法を探しました。
子どもたちから出たのは・・・
でもでも、、、、
もっといろいろあるんですね。つまり、手話だけがコミュニケーションの手段ではないのです。
これは空書で「ねこ」と書いていました。子どもたちも納得しました。
次に挨拶の手話を教えていただきました。
この手話にも、意味があります。
ありがとうの手話の話から、お相撲さんの勝利の時の動作について説明がありました。
行司より懸賞金を受け取る時、相撲取りは手で何をしていますか?
実は、手のひらを縦にして、「心」という字を書いています。(所説あり、他の意味をあらわしている解釈もある)
自己紹介を教えていただきました。
苗字が「本田」さんなら
本と
田です。この指の形が「田んぼの田」の漢字を表しています。
これは漢字で何を表しているでしょうか。
校歌の手話を教えていただきました。身近な歌を通して手話を学ぶことは、覚えやすくなるということです。
今日の学習は、本当に生きる教材でした。身をもって体験しながら、お話を伺いましてとても充実した学習になりました。一緒にいた教員も、初めて知ったことがたくさんありました。
ありがとうございました。
福島県田村市常葉町常葉
FAX 0247-77-2084