学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

小雨 今日も 陸上練習は体育館!

梅雨が続いているので、体育館での練習が多くなっています。まずは、股関節をほぐしたり基礎体力をつけたりする、運動を行います。子どもたちは姿勢や足の出し方など、自分で目標を持って取り組みます。

体が、ぐらぐらっとぐらつかないように注意ですよ~!!
視線は下がらないようにしましょう!

また、その場でもも上げをしてからダッシュや、座った状態から太鼓の音を聴いて反応しダッシュ急ぎ急ぎ急ぎ

うつぶせの状態から、反応してダッシュ急ぎ急ぎ急ぎ

反射神経も大切ですね!

この日は、「ラダー」に取り組みました。
これも、どんな動きをすると、どんな力が鍛えられるのか、考えながら取り組んでいきましょう( ^-^)

子どもたちからは、「体が少し柔らかくなってきたー!」「疲れたけど楽しかった!」等の声も聞こえてきます。
できることが増えていくと、体を動かすことが楽しくなっていきます。目指せ、大会入賞王冠

4年 社会科見学学習~ゴミのゆくえ~②

外の施設では、ゴミがどのように施設に入れられていくのかを見学しました。

大きな緑色の床が大きな「体重計」です。運んできたゴミの重さがどのくらいなのかをはかるそうです。

実際に子どもたちも乗ってみます。すると、合計の数字が表示されました。
最後に先生も乗ってくださいと言われましたが、そこは断固拒否をしました!!!

次に収集車は、ゴミをかき混ぜる場所へ入れます。ボタンを押すと、扉が開き、中には大量のゴミが!!

「うわぁー、すごい量だ!」「なんだかにおいもするな・・・」

「夏の暑い日だともっとにおいがしてくるんですよ」と施設の方に教えていただきました。

続いては、集められてきたプラスチックゴミです。
「このゴミ見たことある!」
「これもプラスチックゴミなのか」
など、興味津々です。
他にも、他の町から集められてきたプラスチックゴミが俵のような形で保管されています。

今回の社会科見学学習では、私たちの生活を住みよいものにするために、24時間体制で仕事をしてくださっている人たちがいると言うことが分かりました。施設の方からは、子どもたちにしてほしいこと、おうちに帰ったら、おうちの人に話してほしいことを話されました。
子どもたちには、
①好き嫌いをせずにご飯を食べ、生ゴミを出さないこと
②物を大事に使ってほしいこと
おうちの人には、
①ゴミの分別を守ってほしいこと
でした。
燃えないゴミの中に、スプレー缶などがあると、処理をしているときに爆発が起こるそうです。この機会に生活を見直し、私たちにできることからやっていきたいですね( ^-^)

急ぎ ~ゴミのゆくえ~① 4年社会科見学

ゴミの処理について学習するために田村西部環境センターにやってきました。
ここならではの、「フラフ」や「スラグ」について教えてくださいました。実際に瓶に詰められたものを観察します。

この二つは、重さが違います。また、「フラフ」は「スラグ」を助ける役割をしていることも分かりました。

また、ゴミをかき混ぜるためのクレーンを動かす体験をしました。 

「たくさんの量のゴミが落ちていく」や「あのゴミは何のゴミだろう」など、かき混ぜられている様子を見て、たくさんの疑問を持ちました。

 また、かき混ぜられたゴミは、クレーンで「ホッパ」に入れられます。それを、24時間体制で見守っている人たちがいます。3班体制で、常に見守っているそうです。

続いては、外の施設です。 続く

美術・図工 「まぼろしの花」 ~4年 

ある日、子どもたちは、不思議な世界に迷い込んでしまいました。ふと足下を見ると、球根のような種のようなものが落ちていたのです。それは、一万年に一度しか咲かない、「まぼろしの花」の球根・種だったのです!!
それを早速植えてみました。どんな茎や葉っぱや花が咲いてきたでしょうか。
色や形大きさなどはどのような物でしょうか。想像してみましょう。
・・・・・・・・・・・・
という、お話から始まります。
すると、「想像できた!!」「早く描きたい!!」との声が次々にあがりました。

まずは、球根・種作りです。紙粘土で、自分だけのまぼろしの花が咲く球根・種をどんどん作っていきます。
次に、自分が選んだ好きな紙に描いていきます。今回は「指描き」です!
始めは戸惑っていましたが、その気持ちよさに「楽しい!!」とわくわくしながら取り組んでいました。

それぞれの「まぼろしの花」を互いに見合ったり、紹介をしたりしました。友達のアイディアから気付くこともあります。次の時間には、「まぼろしの花」を発表します。どんなお話の続きなのか楽しみです( ^-^)

キラキラ ~水はどこから~② 4年社会科見学

外の見学です。下水道を通って流れてきた汚水が集まってくる、「スクリーンポンプ室」という場所です。
ここは、施設に入ったときから、「なにかにおうなあ・・・」と子どもたちが話していました。25メートルも下に、汚水があるのですが、それでもにおいが立ちこめてくるようでした。
下はかなりにおいがするとのことです。この汚水がこれからどのようにきれいになっていくのか!子どもたちも不思議そうでした。

汚水は、最初沈殿池で汚れた泥のような物と水に分けられます。それが分けられるだけでも、においはかなり軽減されるようです。こどもたちが、のぞいてみると、「少しにおいが変わった!」と変化に気づけました。

その水が次の場所に流れてくると、施設の中でも学習した微生物のエリアに来ます。実際に、微生物たちが、活動しやすいように空気を送り込んでいる部分を開けて見せてもらいました。すると、水の透明度もにおいも変わったことに気づけました。
「すごく泡立っている!」
「微生物は目には見えないけど、ここにいる」

次に流れて来たのは、最終的に水の表面にある汚れを長い棒でゆっくりと取り除く所です。「あの棒はいくらくらいかというと・・・〇〇〇〇万円なんですよ。」「そんなに!?」「どこからそんなお金が出てくるんだろう」と子どもたちは、金額にびっくりです。

最終的にきれいになった水は、大滝根川に流されていきます。
取り除いた泥は、水分を取り除き、固めて別の会社に持って行き、肥料として使っているそうです。
「こんな再利用の仕方もあるんだね」
「リサイクルだね」
と、以前学習した「リサイクル」にも関心を持つことができました。

次は、その「リサイクル」に関係するゴミ処理の見学学習に行ってきます( ^-^)