夢・愛・自立~Dreams come true!~

さわやか色の空がある

鉛筆 第1回漢字検定を実施しました。

本日放課後、第1回漢字検定を実施しました。

1年生から3年生まで、なんと33名もの生徒が受検しました。素晴らしいです。

今回受検しなかった生徒もぜひ次回チャレンジしてください。次回は11月5日(金)実施予定です。

 

ビジネス 職業講話を聴きました。(全校生)

本日、5校時目に郡山新卒応援ハローワーク 就職支援ナビゲーターの吉田佳世子さんを講師にお招きし、職業講話を全校生でお聞きました。

テーマは「働くことを考えよう ~今から始める未来への一歩~」です。

吉田さんからとてもたくさんのお話をいただきました。一部紹介します。

1 ハローワークはどんなことをしているのか。
2 働くということ。なぜ「働く」のか。働く理由を考える。
3 自分を知る。得意分野、興味、性格、価値観、将来のについて等
4 職業を知る。約17000種の仕事があり、イメージではなく実際を知る。
5 正規雇用と非正規雇用の違いを知る。
6 会社が求める人物像 第1位はコミュニケーション能力。コミュニケーション力の5つの要素。
7 中学生の今、やるべきことは。あいさつ、時間・約束を守る、勉強をするという基本的なこと。
8 今は、知識、技能、コミュニケーション力の3つの貯金をすること。
9 学校だけではなく、学校外のいろいろなことに取り組もう。
10 折れない心、あきらめない気持ちを育てよう。

生徒はメモを取ったり考えたり、とても良い勉強になったようです。

吉田様ありがとうございました。

会議・研修 「JICA国際協力出前講座」を行いました!(3年生)

6月30日(水)3、4校時に、総合的な学習で「JICA国際協力出前講座」を実施しました。

3年生の総合学習のテーマ「共生」のもと、国際理解、国際協力について学ぶために行ったものです。一昨年までは「JICA二本松」を訪問し、実際の施設で見学・体験していましたが、コロナ禍であることと施設改修のため、出前講座として実施しました。

JICA二本松青年海外協力隊訓練所の大澤明浩さんにおいでいただき、「JICAの活動について」「開発途上国の現状と、今後の課題について」「課題解決に向けて取り組んできたこと」「私たちができる国際理解、国際協力について」という内容でお話をいただきました。


大澤さんは、2018年からザンビアに行き、活動していましたが、コロナ禍で2020年3月に帰国、その後はJICA二本松で活動しています。ザンビアでの経験をもとにお話しいただきました。
そのお話の中には、私達の感覚では想像もつかないようなことがたくさんありました。(最後には、「私たちができる国際理解・国際協力」として、「人・モノを大切にする」「節水を心がける」「マイボトルを持つ」「服・給食・ランドセルを届ける」「国際協力団体の活動を調べる」といったことに加え、大澤さん自身が感じたこととして「相手に興味をもつ」「相手の行動や考えの背景を想像する」「自分のことを知ってもらう努力をする」「自分が大切にしている基準を考える」「身近なもの(人)に感謝の気持ちをもつ」ということを話されました。


これは、普段からできること、普段から大事なことだと述べ、お話を締められました。実際の体験に基づくお話だったので、説得力があり、大変ためになる貴重な時間となりました。

以下、生徒の感想を紹介します。

○今回の出前講座を通して、JICAの活動、アフリカのザンビアでのJICAの協力、そして自分達が今できることについて学んだ。貧困などに対し、JICAは様々な協力や援助を行っていて、世界の人々をよりよい方向へ導いているんだと分かった。

○私は、今日この講座を聞いて、貧困で苦しむ子供達のために今自分ができることを探してみようと思いました。

○国際協力は、節水や寄付だけでなく、自分のことを考えたり、相手のことを考えたりすることでもできると分かった。「相手の行動や考えの背景を想像する」ことは、最近国語の文章でも学んだので、とても大事だと思った。

お知らせ がんばれ!ゴピ選手(その2)

6月24日(木)にオリンピック男子マラソンに出場するネパール人選手、ゴピ選手に応援メッセージを作成したことを紹介しました。

今日はその続きです。次の2つことを行いました。

(1)ネパール語で発声した、応援ビデオメッセージを撮る。

(2)応援メッセージを寄せ書きのように集めて大きな模造紙に貼る。

まず、前回ネパール語で考えた応援メッセージをどのように発音するか、聴き取ります。ここでもタブレットが大活躍。生徒は翻訳ソフトの操作にも慣れ、メッセージをネパール語で音声出力させます。しかし、ここからが難関でした。聴きなれないネパール語を何度も繰り返し聞いて発音を覚えます。

さすがは柔軟な頭を持つ中学生です。しっかり聞き取り、発音練習もして一人一人ビデオメッセージを撮ることができました。

次は、メッセージを模造紙に貼っていきます。

オリンピックシンボルやネパール国旗、田村市の市旗、折り紙の鶴などをあしらい、ついに完成です。

ゴピ選手への応援メッセージとビデオメッセージは田村市を通じてゴピ選手に届けられます。

おまけです。今日の給食はタイミングよくネパール応援献立でした。豆が入ったダルカレーを食べて応援です。3年生の皆さんありがとうございました。

2学年 職業講話「働く人に学ぶ会」を行いました。

 本日、5・6校時の総合学習の時間、2学年は職業講話「働く人に学ぶ会」を行いました。「働く人に学ぶ会」では、本校の校区内にある、株式会社 桑原コンクリート工業様,株式会社 フクイシ様,有限会社 三輪電設様の3社から講師をお招きして実施しました。

 前半は、シンポジウム形式で行いました。「仕事を通して感じている喜びや充実感は何か。」「仕事をする上での苦労や悩みは何か。」「働く時に必要な資質や能力、資格は何か。」「船引南地域についてどのように感じているか。」などのテーマで、3名の講師の方にお話しをしていただきました。また、それぞれの会社が手掛けた施設の説明や、昔の船引南地区の様子についてのお話もありました。

 後半は3つのグループに分かれ、さらに詳しくお話をしていただきました。「働くこと」に関するお話のほかに、人との接し方や物事の考え方などもあり、生徒達は大変刺激を受けることができました。

 職業講話終了後、2年生から聞こえてきたのは「面白かった。」との感想。普段の学校生活とは違う、大きな学びを得ることができたようです。明日の授業では、「働く人に学ぶ会」で学んだこと、感じたこと、考えたことをまとめます。