さわやか色の空がある
第2回交通安全教室実施
本日6校時に第2回交通安全教室を実施しました。内容は自転車の安全な走行のしかたの確認です。
要所には教員が立って、安全確認の不備や、危険な運転ではないかを注意して見ていました。生徒たちは、助言を受けながら慎重にペダルをこいで練習していました。
最初の交差点では、左右確認不足や、再度自転車に乗る際の後方確認不足を指摘されている生徒が何名かいました。安全確認は基本中の基本です。しっかりと行いましょう。
本校前の道路は、交通量が多い上に道幅が狭いため慎重な運転が求められます。また、最近は陽が短くなってきたため、ライトの点灯も必須です。生徒達には、今日の経験を日頃の安全運転に生かしてくれればと思います。
来週9月21日(水)~30日(金)までの10日間は、秋の全国交通安全運動期間です。スローガンは「ヘルメット かぶるだけでも 救える命」です。教職員も安全運転に気をつけます。保護者の皆様もよろしくお願いいたします。
職場訪問学習(2年)
良く晴れた秋晴れの中、2年生は職場訪問を行いました。
例年は職場体験なのですが、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、短時間の訪問とさせていただき、主にインタビューをしながら、お仕事について教えていただきました。
どの事業所様でも生徒の質問に快く丁寧にお答えいただき、お仕事の内容や、考え方、心構え等を知ることができました。お世話になりました、田村市役所様、スポーツショップワタナベ様、小泉書店様、田村産業様、冨士写真館様、田村消防署様、ふぁせるたむら様、お忙しい中ご協力いただき、誠にありがとうございました。
田村市役所様
スポーツショップワタナベ様
小泉書店様
田村産業様
冨士写真館様
田村消防署様
ふぁせるたむら様
学校に戻ってから生徒達は、今日の内容を振り返って反省シートにたくさん書き込みをしていました。本当に多くの事を学ばせていただきました。ありがとうございました。
締切迫る!飛翔祭一般ステージ発表者募集!
来月10月29日(土)には、生徒たちが楽しみにしている飛翔祭が開催されます。
各階の階段には、一般ステージ発表に参加する有志を募集するポスターが貼られていました。毎年、一般ステージ発表では、ダンスやお笑い、演奏や寸劇などを発表するグループが多数参加し、それぞれ工夫を凝らした発表をしてくれます。
今年は何チームエントリーするのでしょうか。ポスターによれば、締切は来週22日までです。参加を考えている生徒は早めに申し込みましょう。来週は3日間しかありませんよ。
9月の廊下掲示
ここ最近は暑い日が何日か続きましたが、朝晩は虫の音が聞こえてきて涼しくなってきました。
9月の廊下掲示をご紹介します。
(文化部)
文化部は、いつも季節感を考えながら掲示物を作成していますね。トンボやキノコ、栗など掲示物が秋らしいですね。今年の中秋の名月は9月10日でしたが、広範囲で晴れだったため、綺麗に見れたところが多かったようです。よく見るとウサギもいます。この季節は実るものが多く、何を食べても美味しいですね。
(美術室前)
最初は、3年生の作品です。全員同じ手のひらを題材にした作品ですが、一人一人がそれぞれ意味を込めて塗り分けています。作品に個性が表われますね。※色鉛筆で塗られていますが、写真では見えにくいかもしれません。
次は、2年生の作品です。
気持ちや感情を水彩絵の具を使って2つの技法で表現しています。1つ目は、水彩絵の具を薄めて紙にたらし、ストローで息を吹きかけて模様をつくる方法、もう1つは、茶こしと歯ブラシをつかって、ブラシについた絵の具を散らす方法です。円形にくりぬいた型紙等を使うことできれいな形に色づけたりもできます。中には型紙を逆に使って形を白く残している工夫も見られます。
(保健室前)
保健室前には、いつも保健ニュースなどが貼られていますが、その上の部分に注目です。秋らしくブドウでした。
全校道徳「命の大切さを学ぶ授業」実施!
本日5校時目に、全校道徳として「命の大切さを学ぶ授業」を行いました。
講師の方は、
埼玉犯罪被害者援助センター 犯罪被害者支援アドバイザー 兼
東京都(公)被害者支援都民センター 自助グループ会員 兼
犯罪被害者等支援の会(オリーブ)理事長 佐藤咲子(さくこ)さんです。
佐藤さんはご自身が高校1年生のとき、昭和39年12月18日に岩手県のご実家において、猟銃強盗殺人事件によってご両親を殺害され、高校3年生のお兄さんとともに犯罪被害者遺児となられました。以来、公的支援を受けることができず、心に大きな傷を受けたまま、悔しさ、寂しさ、心の叫びを心の奥に閉じ込め苦しまれましたが、平成17年より被害者支援都民センターに関わりはじめ、現在に至っています。
本日は、突然犯罪被害者遺児となってしまった経緯やその時に考えたこと感じたこと、お兄さんの強い支えがずっとあったこと、当初は支援がなかったことや、その後たくさんの人に助け支えてもらったこと、そして自身の経験も含め犯罪被害者に対する公的支援がまだまだ現在も不足していることなどを話されました。
お話の中で「自分ができることをやってあげること」「マイナスをプラスに変えて糧とすること」や「つらいことがあっても生き続けること」、「今日家に帰ったら両親に感謝を伝えること」など大切なメッセージをたくさん生徒たちに話してくださいました。
教えていただいた、前向きに生きるキーワード「おさかなとネコ」
(お)恐れず
(さ)最善を尽くす
(か)確信をもつ
(な)仲間をつくる
(と)友だちを大切にする
(ネ)ネガティブよバイバイ
(コ)コミュニケーション
生徒たちも真剣にお話を聞き、終わった後のアンケートで黙々と感想を書いていました。今日の授業を通して、たくさん感じたり、考えたりすることができたようです。佐藤様、本日はありがとうございました。
生徒会役員選挙立会演説会及び当選者決意表明
今日は、次期生徒会役員を決める生徒会役員選挙立会演説会と、立候補者1名のために当選が確定した当選者の決意表明が行われました。選挙管理委員長からは、今後の南中生徒会をけん引する役員をしっかり選んで欲しいとあいさつがありました。
選挙になったのは、1年副会長の役職です。2名の1年生が立候補してくれました。2人ともそれぞれの決意を持って、自分の考えを生徒たちに訴えかけました。2人を応援する応援演説者も立候補者の良さを具体的にあげて応援しました。
投票は、選挙管理委員会から本物の記載台と投票箱をお借りして行いました。初めて記載台を見る生徒もいて、使い方を教えてもらって投票しました。
投票が終わった後は、既に当選している会長、2年副会長、書記、会計の生徒4名が新役員としての決意を述べました。よりよい南中にするために生徒全員で協力して取り組みたいことをそれぞれ述べていました。
6名の立候補者の皆さん、緊張したかと思いますが、ごくろうさまでした。真剣な態度で聞いていた生徒達も素晴らしかったです。皆さんで協力して、よりよい南中を作り上げていってください。
青少年赤十字活動で行った募金を寄付へ
『青少年赤十字』とは『JRC(Junior Red Cross)』とも呼ばれ、児童・生徒が赤十字の精神(「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」)に基づき、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」を目標に、その具体的実践活動を通じて、自ら学び、お互いを尊重し合って、誰の心の中にもある「やさしさ」や「思いやりの心」を育む活動を行っています。
今年も生徒たちは校内募金活動を行い、教職員も協力して、募金を、11,488円集めました。
さらに、生徒たちは使い道について協議し、「募金は、今大変な状況にあるウクライナへの寄付にしよう。」ということになりました。田村市社会福祉協議会様に送金方法をご相談したところ、本日、事務局長 吉田雅弘 様、他2名の方がお越しいただきました。おかげさまで代表生徒から直接寄付金をお渡しすることができました。
引き続き生徒とともに、青少年赤十字の態度目標「気づき」「考え」「実行する」を実践してまいります。募金に協力していただいた皆様、ありがとうございました。
次期生徒会立候補者による朝のあいさつ運動
明日9月13日(火)は生徒会役員選挙立会演説会及び当選者決意表明があります。
役職によっては立候補者が1名のため、すでに当選が決まっている生徒もいますが、明日の選挙に向け、立候補者と責任者、応援者も一緒になって、朝のあいさつ運動を行いました。
明日は、立候補した皆さんの考えをじっくりと聞く立会演説会と決意表明があります。今後の南中生徒会をどのようにしていこうと考えているのか、生徒の皆さんはしっかりと聞き、投票して欲しいと思います。明日の演説会が楽しみです。
南地区道路美化活動(全校生)を行いました!!
本日5校時、小中学生で分担して通学路をきれいにすることを目的に、道路美化活動を行いました。
1年生は大越方面、2年生は夏崎方面、3年生は小野方面に分かれて、各ゴミ袋に分別をしながらゴミ拾いを行いました。
本校学区は非常にゴミが少なく、地域のマナーの良さときれいな道路を使用して登下校できていることを確認することができました。
今後とも通学路をきれいに使用していくとともに、地域を愛する心も育てていきたいと思います。
開始式:生徒会を中心に!
1年生(大越方面)
2年生(夏崎方面)
3年生(小野方面)
職業講話(全校生)実施!
本日、5校時目に職業講話を行いました。
講師は、郡山新卒応援ハローワーク 就職支援ナビゲーター 星 栄一 さんです。
テーマは、「働くことを考えよう ~今から始める未来への一歩~」です。
中学生にとって働くことは、遠い未来の話ではありません。高校卒業後から働くことを考えると、中学3年生はあと3年半しかありません。今年4月から法律で18歳で成人となったことも踏まえ、今から将来を考え、必要な力を育てることはとても大切です。
今日の講話の中で、星さんから下記のようなたくさんの大切なことを丁寧に説明いただきました。生徒たちは、メモを取りながら真剣に聴いていました。星様、ありがとうございました。
「働くことは誰かを幸せにすること。」「働くことの3要素。経済性、社会性、個人性。一人一人考え方がある。」「働くことを考えることは、自分の生き方を考えることと一緒。」「自分のことを知ること。自分の特性は伸ばすこと。」「将来やってみたい職業は正しく情報を調べること。」「正規雇用と非正規雇用の違い。メリット、デメリット」「社会人になる準備は。会社が求める人材像とは。」「あいさつをする、遅刻しない、約束を守る、勉強する、の4つをしっかりと身に付けること。」「今の内からいろいろなことに取り組むこと。」「折れない心、あきらめない気持ちを育てること。」他、多数。
(生徒感想より)
○会社がどんな人材を求めているのか知ることができて良かった。
○将来の夢についてまだ決めていない状態だったけど、学校卒業後の選択には必ず就職があることを聞いて、しっかり自分の身近なこととして話を聞くことができた。
○自分が何が得意なのか、何が好きなのかハッキリ自信を持って言えないですが、講話の中で「少しでも得意だと思えば続けよう!」と聞いて、続けてみようと思いました。
○働くことは誰かを幸せにすることと聞いて働くことが少し楽しみになりました。