日誌

2023年3月の記事一覧

たい焼き登場、おめでたい(鯛)給食?

今日の給食には「たい焼き」が出ました。3年生の卒業を祝う、まさに、おめでたい(鯛)給食ですね。

ちなみに、たい焼きの中身はクリームでした。顔もかわいい鯛でした。

【今日の献立】

 ソフトめん 本格だしうどん汁 おかか和え 鯛焼き

お花、到着

本日午前、卒業式の会場となる体育館に飾る花も到着しました。50鉢以上の花です。卒業式当日まで、しっかり水やりを行い管理していきます。

3年生への「感謝の桜」が完成

生徒会役員の生徒たちの企画により、生徒玄関の柱は卒業生への感謝の気持ちを表す「感謝の桜」に変身しました。樹の幹はまっすぐ天井に伸びピンクの花を咲かせています。幹の途中には、桜の花びらに書かれた下級生から3年生への感謝の気持ちが書かれています。また、感謝の樹の手前には3年生が進学後にやりたいことが書かれた桜の花びらがつるされていました。

 

年金教室を実施しました

本日は3年生に年金教室を実施しました。日本年金機構郡山年金事務所より2名の職員の方がおいでくださり、3年生に向けて年金について説明してくださいました。

3年生は本日も県立高校入試の面接を受けに行った生徒がいましたが、登校した生徒たちは入試が無事に終了したため、晴ればれとした気持ちで所員の方の話を聞いていました。

今日の学習では、実際に定年退職を迎えた時に夫婦2人で暮らすために必要な金額について考えました。生徒にとっては難しい内容もありましたが、お金について考えるいいきっかけになっていました。

初めてのブラインドケイブ

3月6日(月)、1年生は今年度行ってきた福祉学習の一環として、あぶくま洞において「ブラインドケイブ」を体験しました。「ブラインドケイブ」とは、マナーを守りながら暗闇の洞穴を体験することにより、自然保護を学ぶとともに、暗闇に不必要な恐怖心を抱くことなく視覚障がい者の世界を体験するものです。この体験によって視覚障がい者と目の見える晴眼者(せいがんしゃ)が共生する社会を実現することを目的としています。

この取り組みは、日本洞穴探検協会が中心となって運営を行うもので、本日は講師として、全盲のマラソンランナー高澤節子氏と歩行の補助をしている山崎ひとみ氏が本校においでくださいました。

生徒たちは、まずバスであぶくま洞に向かい、洞内で高澤氏、山崎氏らと一緒に10分間の暗闇を体験しました。道内の照明を消しての体験でしたが、生徒たちは日常で真っ暗な世界を体験することがないため、男女ともに「うわー」「きゃー」という声を上げていました。

暗闇体験の後、生徒たちは学校に戻り、高澤氏の話を聞きました。高澤氏は昨日行われた東京マラソンで山崎氏とともに10.7kmを走り、完走したそうです。話のはじめに東京マラソンでいただいたメダルを見せてくださいました。そのあと、自分自身は全盲であるが前向きに生きていること、3頭目の盲導犬ヴェーラが自分のことをよく理解して助けてくれること、生徒たちもヴェーラに負けずしっかりと生きてほしいことなどについて話してくださいました。

生徒たちは、高澤氏と盲導犬ヴェーラの様子を見た時点から真剣なまなざしとなり、しっかりと話を聞いていました。

本物に出会うことが生徒たちにとって一番の学びになることを実感できた学習となりました。

【真っ暗闇のあぶくま洞内】

【学校に戻って】

 

 

頑張れ受験生!

本日は県立高校の入試のため学校に残った3年生はほんの少しです。3年生の先生方も、普段と違って職員室で給食を食べました。今頃は受験生たちも各教室でお弁当を食べているところだと思います。残った3年生たちも応援しています。

受験生諸君、残るは午後の2教科です。最後まで力を尽くして頑張ってください。

【みんな、がんばって

1、2年生は実力テスト

高校入試の日に合わせ、1、2年生は実力テストを行いました。今年最後のテストです。今まで学習してきたことを十分に発揮してほしいと思います。解けなかった問題はしっかりと復習しましょう。