学校日記:学校だよりアップしました。

2021年12月の記事一覧

久しぶりの外国語活動

久しぶりにALTと一緒に外国語活動を行いました。
久しぶりだったので、朝からこの時間を待っていました。

ALTが教室へくると「Hello!」と元気にあいさつができました。

その後は、英語の歌を歌ったり、ゲームをしたりと楽しみながら英語に慣れ親しんだ45分間でした。

ひらめき どちらが大きいかな?(3年 算数)

田村市教委学校支援指導主事の根本先生においでいただき、3年生の算数科の授業についてご指導をいただきました。
今日は「分数と小数の大きさ」を比べる学習をしました。


まずは、今までの学習の復習です。
「2/10と3/10はどちらが大きいかな?」と聞くと、「3/10!」と即答でした!しかし「1/10と0.1はどちらが大きいかな?」と聞くと・・・「1/10!」「どっちだろう?」と様々な意見が出てきました。ここから、みんなで解決していきます!




数直線を使って、分数と小数の大小関係を考えていきます。子どもたちは数直線を見て、分数も小数も10等分されていることに気がつきました!
本時のねらいである「1/10と0.1の大小関係」や「分数と小数のしくみ」にも気がつきました!

最後には、適用問題に取り組みました。大小関係を比べるのが得意な子どもたちは、すらすらと解けていました!
多くの先生方が見ている中、最後まで集中して取り組めていました!

期待・ワクワク 古典芸能の世界にふれよう ~5年国語~

先日、国語科の学習で落語の表現を学びました。
学びを進めるうちに、自分たちでもやってみたいと落語にチャレンジしました。毎日の練習の成果もあり、本番では大成功でした。


子どもたちからは「音読とちがって、手振り、身振りをつけないといけないから大変だった。」「楽しそうに話しているところもあったので、見てるほうも楽しかった。」などとお互いに感想を伝え合っていました。

休み時間には、都道府県すごろくをしました。すごろくも昔からある遊びですね。
漢字の復習もかねて、都道府県の漢字をつかったすごろくを子どもたちが作りました。

進めていくうちに自然と笑顔があふれていました。

子どもたちは楽しみながら漢字に慣れ親しむことができました。

期待・ワクワク 「今日は先輩です!」~幼小交流:1年~

先日、2回目の幼小交流会を行いました。
1回目は、都路こども園にお邪魔しての交流会でしたが、今回はこども園のみんなが都路小に来てくれました。
「こども園のみんなが楽しめる交流会にしたい!」と、子どもたちがアイディアを出し合いながら企画してきました。子どもたちからは、
「学習発表会の劇をこども園のみんなにも見せたい!」
「ゲームをしたり、おもちゃを作ったりして遊びたい!」
「1回目の時に、メダルをプレゼントしてもらったから、自分たちも何か贈りたい!」
との意見が出ていました。

そこで、今回の交流会では、
・劇「あおむしたちのやくそくとぼうけん」の発表
・秋の木の実を使って作ったおもちゃ遊び
・図工で挑戦した「パクパクさん」のおもちゃをプレゼント
という流れになりました。

さらに、こども園のみんなをおもてなしする側として、交流会がスムーズに進むように準備を素早く行ったり、こども園のみんなに優しく接したりすることをめあてとしました。

当日は、ワクワクと緊張の両方を感じている様子でしたが、それぞれの役割をきちんとこなすことができました。
また、セリフを忘れて困っている友達に、「こうだよ。」と優しく教える姿も見られました。

秋の木の実を使ったおもちゃ遊びでは、生活科の時間を活用して作った的入れ、さかなつり、どんぐりごま、けん玉、マラカスなど、様々なおもちゃで遊びました。2人組で3つのグループを作り、それぞれのおもちゃのお店を開きました。
お店に来た園児に、遊び方を優しく教える子どもたち。
的入れのお店では、
「100点のカップに入ったよ。すごいね。」
「ここは、マイナスゾーンです。気をつけて。」
など、声をかけながら遊びを盛り上げていました。

さかなつりのお店では、
「じゃんけんに勝ったら制限時間を10秒のばすよ。」
「2匹以上つれたらどんぐりごまの景品をあげます。」
など、遊びの設定を工夫していました。

けん玉、こま、マラカスのお店では、実際にけん玉をやって見せて、「こうやるといいよ。」と教えたり、「マラカスは全部音が違うんだよ。」と紹介したりする姿が見られました。

園児たちに「今日はどうだった?」と聞くと、「楽しかった!」と返事が。最後に渡したプレゼントも喜んでもらい、 1年生も嬉しそうでした。

終わった後は、
「ちょっとドキドキしました~。でもがんばった!」
「楽しんでもらえてよかったです!」
と、満足した様子でした。
「自分たちが楽しい」だけでなく、「こども園のみんなに楽しんでもらう」ためにがんばった1年生。小学校の先輩として、成長した姿を見ることができました。

学校 初めての熟議:第3回都路幼・小・中学校運営協議会

10日夜、第3回協議会が開催されました。
今回は、都路町の幼小中学校の5年後を「描く」熟議が主です。
まず、各園長、校長から学校の現状の課題と手立てについて説明がありました。

それを受けて、グループに分かれた委員が幼稚園教育、学校教育でどのような姿を望むかを自由に話し合います。

予定では、短い時間での話し合いとしていましたが、次第に熱が入り、様々な提案が出てきました。

どの意見もそれぞれの立場から、子どもたちの将来を見据えた貴重なものでした。

それぞれの話し合いの報告の中で、
「この協議をぜひ教員全員に(保護者にも)聞かせたい!」というお話もいただけました。

この内容は、各校、園の教育課程編成に生かされ、次回その内容が協議されます。