学校日記:学校だよりアップしました。

2021年7月の記事一覧

汗・焦る 水泳記録会に向けて

今日は、気温が30度を下回る過ごしやすい日です。夏休み前最後の水泳学習に各学年が出かけていきました。
34年生は、夏休み明けの校内水泳記録会に向けて自己記録に挑戦の日々です。

水慣れをしてから、バタ足をします。力が入りすぎているとうまく進みません。やわらかく、太ももで水をたたくイメージです。

バタ足がやわらかくできるとキックのみでもぐいぐい進むようになります。ビート板を使いますがこれに頼るような姿勢になると頭があがってしまい、上手に泳げません。頭と身体、足が一直線になることが理想です。(下図)


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プールの底を見るのでなく、自分のおへそを見るようにすると頭か゛腕よりも下がります。耳が腕の下になっていると◎です。
クロールでは、腕を入れて練習しますが、まずはビート板を使った片手プルから練習します。
もう一つ、顔を水につけた状態での伏し浮きからの背泳ぎの姿勢へひっくり返る練習も効果的です。
身体がまっすぐな子はすぐにできますが、おしりが下がっていたりすると沈んでしまいます。
夏休みにたくさん練習して、上級生のようによい記録を出せるようがんばりましょう!

笑う 学校生活を豊かに ~児童会委員会活動~

都路っ子は、学校生活をさらに豊かにするために4つの児童会委員会で活動しています。
夏休み前最後の委員会活動は、これまでの活動を振り返り、夏休み後の活動について話し合いました。

子どもたちは、自分たちができること、みんなが楽しく活動できるようにすることを一生懸命考えます。

4つの委員会の今後の活動をご紹介します。
健康委員会・・・ジュニアチャレンジへの参加、ランランタイム等の音楽作成
環境ボランティア委員会・・・花壇やプランターへの水やり、校庭の除草作業の呼びかけ
情報委員会・・・本の紹介(9月)コンプリート10の表彰
放送委員会・・・昼の放送でのアンケート実施と発表

夏休みが明けたらまたがんばりましょう。

 

虫眼鏡 科学教育プログラム実践論文がんばるぞ!

都路小学校はこれまで2年連続してソニー教育財団「子ども科学教育プログラム」実践論文に応募し、奨励校をいただいています。
今年も〆切の8月末に向けて、執筆が始まります。
研修主任と教頭を中心に、これまでの実践を洗い出し、都路っ子のめざす「科学が好きな子ども」へどのように近づけようとしてきたかを考えます。

みんなの実践を聞き、新たにインスピレーションを受けて気づくこともたくさんあります。
話し合いが終わったあとも、そこここでまだ熱い討論が・・・。

私たちの構想を書いた板書も今回は特別に大公開します!?

暑い夏、燃えるぞ!

動物 始筆・送筆・終筆に気をつけて!(3年 書写)

3年生で初めて毛筆を学習しています。この「土」という題材から名前にも挑戦し始めました。

姿勢の確認、筆の持ち方、「左斜め穂先」が大事、始筆・送筆・終筆は「トン・スー・トン」、など、書写の約束事を一つ一つ確認しながら取り組みます。

「鉛筆を持つように筆を斜めにしないようにしなきゃ。」
「うまく書けた!」
「名前の力加減が難しいな・・・」
自分の書いた字に対して、1枚1枚反省しながら丁寧に書き進めていきます。

書写の時間、子ども達は脇目もふらず半紙と向き合っている姿が見られ、とても集中しています。心穏やかに精神を統一して何かに取り組む、このような時間を大切にしていきたいと思います。

夏休みの課題に習字があります。取り組んでみるのも、自分の力試しにもなりますね( ^-^)

期待・ワクワク 幼小中一貫事業 ~学力向上部会~

幼小中一貫授業研究会後の学力向上部会です。
幼稚園教諭、小・中学校教諭が一緒に子どもたちの学力向上のために具体策について協議します。
司会・記録は、中学校研修主任と小学校研修主任です。

協議のテーマは「学力定着に向けた課題」でした。協議の内容は、国語科の「読むこと」から数学・算数科の関数の考え方まで幅広く議論されています。

幼稚園の読み聞かせの努力、小学校での「問い」を持つ授業、中学校での「深く考える」学びと校種は違えども、子どもは11年間の学びを都路で体験します。互いの実践を知り、自分の実践を振り返り話し合いは熱を帯びていきました。