学校日記:学校だよりアップしました。

2021年7月の記事一覧

虫眼鏡 3・4年森林環境学習

6月30日(水)2/3校時に中学年の森林学習を行いました。講師に昨年度もお世話になった横田清美さんをお迎えし、活動しました。学習では学校周辺を散策しながら、植物や昆虫を探しました。

植物では、黄色い液で毒のある「クサノオウ」やよごれた硬貨をきれいにする「カタバミ」、強いにおいを持つ「ドクダミ」などの説明をしてもらいました。また、動物の死骸をきれいにする虫なども見つけ、紹介してもらいました。
枝に擬態したクモを見つけ、「わあ、本当だ。木の枝みたい。」「このクモすごい。」などの声が聞かれ、生き物の不思議さに気づいていました。

昆虫は普段から興味を持っている子どもたち。3年生は、クワガタやカマキリ、バッタの幼虫などをとってきて虫かごで飼育しています。虫かごにすみかを作ってあげて、熱心に世話しています。

今回の学習で見つけた動植物は、タブレットで写真に撮り、記録しました。学習したことをまとめて掲示する予定です。

「これ 何という虫ですか?」「それはね。・・・」 


「見つけた!写真撮って」
 
「クワガタがいたよ。あれ?死んでる。」

小雨 雨の日の(も)陸上練習

梅雨に入り、天気の悪い日が続いていますが、4,5,6年生は陸上練習を頑張っています。
雨の日には、校庭ではなく体育館で練習を行っています。

準備運動やプログラムから一生懸命に動き、息が少し上がっています。

体育館ではせまく、競技練習が行えないため、ラダーや往復走を行っています。
全力で走るため練習が終わる頃には、みんな汗びっしょりになっています。

今週末には陸上交流大会の福島県予選会に出場します。県大会に出る6年生、がんばれ! 

ハート こども園のみんなと遊んだよ!

1年生とこども園の子どもたちとの交流をしました。

今回は、こども園におじゃましての交流会です。知っている子も多いため、「○○ちゃん、ひさしぶり~」「あいたかった~」と楽しそうに話しています。

最初のゲームは、「しっぽとり」。
自分のしっぽを取られないように上手に守りながら走ります。
見事、最後まで残って優勝した子も。

次のゲームは、「ドンじゃんけん」。
1年生VSこども園児ということで、6人の力を合わせてがんばります。

どちらのゲームも、とても楽しく、大盛り上がりでした。

最後は、「おおきなかぶ」のお話を聴きました。
そして、こども園のみんなから、メダルのプレゼントも!

終わった後には、「すごく楽しかった!」「また遊びたいな~」といった声が。
短い時間でしたが、充実した交流会になりました。

こども園のみんなにお兄さん・お姉さんらしいところを見せられるようにと、
あいさつや聞く態度も上手にできた1年生。くつもきれいにそろえておいています。

次は、冬頃にこども園のみんなを学校に招いての交流会を予定しています。
どんなおもてなしをしたいか、みんなでアイディアを出し合いながら楽しい交流会にしたいですね。

体育・スポーツ 前期最後の合同体育!(3・4年)

6月の中旬から始まった葛尾小学校との合同体育も最終日となりました。3・4年生はハンドベースボールを学習してきました。チームとして、勝つためにはどうすればよいのか毎回作戦を立てながら取り組んできました。

4年生は、ボールをバットに当てるだけでなく、打つ方向も考えることができます。守備位置を見ながら打ち分けるのは難しそうです。

3年生は投げてもよいルールを作戦として、上手く使っているチームもあります。守備がいない方向に上手く投げられたでしょうか。

試合後は、チームでの反省です。キャプテンを中心に、それぞれから言葉が出ます。
「バットをいつもよりも円の中に忘れずにおくことができたね」
「打つときにボールをもっとよく見るといいよね」
「守備は、広がって穴がないようにした方がよかったね」
「ボールをとったらすぐに投げるようにしよう」

子ども達もルールになれ始めたところでしたが、どちらの小学校の子ども達も、残念な気持ちを持ちながら前期は終了です。後期が今から楽しみですね( ^-^) 

了解 「ラディッシュ王国」 ”間引き”大作戦

先日植えた学校前花壇のラディッシュの葉が大きくなり、元気なラディッシュを見て「ラディッシュ王国だ」との声があがりました。
本当にたくさんのラディッシュが成長していましたが、理由を話し間引きを行いました。


子どもたちは「大きく育ってほしい。」との願いをこめて間引きをしていました。ただ、抜いたラディッシュをみて「もったいないな。」とポツリ。
新たな場所を探して「実験、明日みてみよう!」と再度植えていました。
また抜いたラディッシュの葉は食べられると聞いて「食べてみたい!」とおそるおそる食べてみましたが苦かったようです。

植物を育てる上で当たり前のようにしている間引きですが、子どもたちにとっては実験の場面になったり、新たな発見があったりと、たくさんの学びがある活動でした。