学校日記:学校だよりアップしました。

2023年11月の記事一覧

【11/16(木)】第2回 幼小交流会~1・2年生と都路こども園~

 来年度新1年生となる園児と小学1・2年生との、第2回目の交流会が行われました。

 最初に、1・2年生の劇の発表を行いました。1・2年生は、ちょっと緊張しながらもがんばって演じることができました。こども園の子ども達は、にこにこしながら楽しんで見ることができました。

 発表の後は、教室に移動しました。1・2年生が、生活科で作ったおもちゃで遊びました。1・2年生がやさしく遊び方を教えていました。来年度、小学校に入学するのが楽しみですね。

【11/16(木)】葛尾小との合同体育~中学年、高学年~

本日は、中学年と高学年が、葛尾小学校と都路小学校との合同体育を行いました。

 

◆3校時【3・4年生】ゴール型ゲーム「ラインサッカー」

 全員が楽しめてたくさん動くことができるように、ゲームのルールを子ども達が考えました。その後、いよいよゲームへ。

 

◆4校時【5・6年生】ゴール型ゲーム(バスケットボール)

 チーム毎に練習内容を考えて、練習しました。その後、試合へ。

 

4年生「理科」授業研究会~理科好きな児童を育てる~

本日、4年生の理科「物の体積と温度」の授業研究を行いました。

授業テーマ「これまでの学習(空気・水)をいかして、金属の体積変化を実験することにより、金属における熱と体積の関係をとらえることができる授業」をめざし、前時までの学びのつながりから「めあて(課題)」の把握、「予想」、「実験方法(実験の見通し)」、「実験」、「結果の考察、まとめ」までの科学的探究活動の一連の流れ(学びのルーティン)に沿った活動により、児童の深い理解につなげることができた授業でありました。

今後も、都路の豊かな自然や教育的資源としての人材を授業に生かし、科学的探究心や思考力を高め、多くの「理科好き」を育ててまいります。

本日の授業のようす

本日も都路小学校は全員元気に出席です。

<1,2年生>葛尾小との合同体育

<3年生>社会科

<4年生>算数

<5年生>図工

<6年生>社会

全国的にインフルエンザ等の感染症が大流行しております。真冬のような寒さ到来、子どもたちはもとよりご家族のみなさんもご自愛ください。

森林環境学習(低学年)

<本事業は、県「森林環境税」を活用させていただいております。>

1・2年生は、今年度2回目の森林環境学習を行いました。

講師として、今回も横田清美さん(きよちゃん)にお越しいただきました。

6月のときとは違い、寒くなってきたときの植物や生きものの様子を観察しました。

「最近、小さい虫がたくさん飛んでいます。」

「これは、アブラムシだね。こうやって集まって飛んでいるのは何でか分かる?」

「仲間だから?」

「実はね、ここで結婚する相手を探しているんだよ。そうやって、赤ちゃんを産むんだ。」

 

「この切り株をみてごらん。これをみると、この木が何歳か分かるんだよ。」

「どうやって?皮の数を数えるのかな?」「葉っぱの数じゃない?」「この丸の数?」

「そう。ここの丸を年輪といって、この数を数えたら木の歳が分かるよ。この木はだいたい60歳くらいだね。」

「え~!おじいちゃんの木だ!」

など、普段何気なく目にしているものも、注意深く見てみると新しい発見があり、楽しく学ぶことができました。

 

葛尾小との合同体育~協働的な学びの充実~

今年度も6月と11月に葛尾小学校との合同体育を各学年12時間ずつ実施しております。

低学年は今回、サッカーボールを使った「シュートゲーム」を楽しく学習しました。合同体育は、「級友」が増えることによって相互理解やコミュニケーション力が高まり、強いては、「話し合い、助け合い、学び合い」の協働的な学びの充実につながります。

今後も小規模校の強みである機動力やネットワークを生かした教育活動を展開し、子どもたちのよさや可能性を存分に「発揮し合う」ことができる教育環境を整備してまいります。

いもほり~今年も大収穫~

実りの秋、1~4年生が学校の畑に植えた「サツマイモ」を本日収穫しました。

夏の間も、朝の涼しい時間を見つけてお世話してきたサツマイモの収穫は、みんな楽しみでした。

地域ボランティアの加藤さん、吉田さん、今泉さんにお手伝いいただきながら芋掘りがスタート。

大きく育ったいもをほりあて、みんな大興奮です。

「大きすぎてほれない」
「大中小、何個もつながってる」
「こっちにも埋まっているかも」

顔よりも大きいいもがたくさん掘れて子どもたちは大大大満足でした。


たくさんのバケツに入りきれないくらい大大大収穫のいもほりでした。

3年 国語科授業実践~タブレット端末の有効活用~

本日、3年生の国語科「山小屋で三日間すごすなら」の授業実践を参観しました。

「山小屋」ではなく「無人島」に設定変更し、話し合いにより持って行くべき5つの道具を選別する授業でありました。

子どもたちはタブレット端末のロイロノート付箋紙機能を上手に活用しながら、積極的に意見の交流することができました。シンキングツール(ベン図)にまとめていく段階では、「ロープ」「のこぎり」「パラシュート(布)」「救急箱」「ガムテープ」等のアイテムについて、自由な発想と友達を納得させる理由(根拠)を的確に発表し、円滑な話し合いがなされていました。タブレット端末は、その機能を上手に生かせば、互いの考えを短時間で共有できるよさがあります。

個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のために、今後もICT機器の有効活用を図ってまいります。

ふくしま教育週間フリー参観

福島県では11月1日を「ふくしま教育の日」と定め、11月1日~7日までを「ふくしま教育週間」としています。

本校では、先日の11月3日の学習発表会に引き続き、本日フリー参観を開催いたしました。

フリー参観では、国語や算数の授業はもとより、中学校の先生による1年生の音楽の授業や中学年、高学年の葛尾小学校との合同体育の授業、ALTアントニオ・ラミレズ先生の外国語指導、給食の様子、クラブ活動の様子等、都路小ならではの特色ある教育活動を保護者や学校運営協議会委員の皆様に、ご覧いただくことができました。

保護者や地域の皆様には、教育週間に限らず、普段から気軽に学校にお立ち寄りいただきたくお願いいたします。

地域の方から子どもたちへの素敵な贈り物

学習発表会にお出でいただいた地域の方から、子どもたち全員に素敵なプレゼントをいただきました。

「子どもたちの発表に大変感動し、元気をもらったお礼です。」

ひとつひとつ手作りの素敵な折り紙小箱に入ったプレゼントです。

子どもたちの頑張りへのご褒美、誠にありがとうございます。