学校日記:学校だよりアップしました。

2020年12月の記事一覧

驚く・ビックリ 伝えよう なりたい職業とその”理由” ー6年外国語科ー

6年生は外国語の学習で、将来なりたい職業を伝えるための表現を学んでいます。今回の授業では、なりたい職業とその理由を伝えるための表現を学習しました。
テキストに出てくる職業に限定せず、自分が“本当に”なりたい職業について自由に表現できるよう進めます。

 まずは、ウォーミングアップの会話のやりとりやチャンツで英語を学習する楽しい雰囲気を作ります。
「How are you?」と尋ねると、
「I'm sleepy!」
という声が・・・。眠いはずなのに元気いっぱいの返答です。 

今日の学習の大事な表現をとらえるため、担任と子どもたちでなりたい職業についてのやりとりを繰り返し行います。それが「この表現を使えばいいんだ。」という自信に変わっていきました。
ペアで練習する場面では、自分が話したい表現や言葉をどんどん質問し、「話そう」としていました。  

ペアでやりとりの練習をした後に、担任と代表が動きを付けて会話を最終確認します。
児童が、
「I like comic books!」
と発言したため、担任はアドリブでどんな種類の漫画が好きか尋ねると、的確に答えてくれました。 これまでに学習した英語表現がしっかり身についていることにうれしくなります。

  

デモンストレーションで十分に表現に慣れ親しんだ後は、実際に友達とのインタビュー活動です。
「That's good!」「Very nice!」
などと、レスポンスの声かけもできていて、会話のやりとりができるようになりました。
他のペアが終わるのを待っている時間には、担任との会話をして、たくさん英語を話す時間をつくりました。

今回の学習で、自分のなりたい職業を根拠を明確にして伝えるという表現に慣れ親しむことができました。
「この表現を使ってALTの先生にも伝えたい」という英会話へのモチベーションが高くなってきていることに頼もしさを感じました。

ハート ~3年特別の教科道徳~「おばあちゃんのコースター」

3年生は、 特別の教科道徳の学習が大好きです。

自分の気持ちを考えたり、相手の気持ちを考えたりして心を豊かにすることの楽しさを実感したようで、「なんか、道徳好きになったかも。」「楽しいな。なんか。」ということを話している子もいます。

今日は、「おばあちゃんのコースター」という教材から、親切や思いやりについて考える授業を行いました。

親切にしようとしたけれどうまくいかなかったことについて、子どもたちが事前にメモしたことをもとにしながら授業をすすめていきました。
「お母さんの手伝いをしたけれど、勝手にやってしかられました。」
「友だちの片付けを手伝おうとして、すみをこぼしてしまったときになぜか謝れなかった。」
など、今までの体験を話してくれました。

このお話は、
「老人ホームに居たおばあさんに少年が話しかけるが、話してもらえない。けれど、少年は諦めずにコミュニケーションを続ける。すると、おばあさんから手紙が届き喜んでもらえたことを知る。少年がおばあさんを思い、おばあさんも少年の心に触れ心温まる。」
というお話です。

おばあさんの気持ちや、少年の気持ちについての考えを共有することで友だちの新たな考えに触れることができます。それを自分の生活に生かして実際に行動できるように、担任は子どもたちの考えを引き出し、つないでいきます。 

時には、担任の方が関心させられてしまう意見も出ました。

今日の学習を実際の経験と結び付けて考え、実行できるよう、家庭学習で自分ならばどうすればよいか考えるように伝えました。

授業では、どの子も自分の考えを書き、発言ができたので、明日何を書いてきてくれるか楽しみです。

最後は説話でまとめます。子どもたちは、担任の中学校時代の話に耳を傾け自分・今回の授業を振り返っているようすでした。

給食・食事 今日もおいしい給食♫

給食に、みやこじスイーツゆいの「みやこっこのマドレーヌ」クリスマスバージョンがでました。

献立は醤油ラーメン、牛乳、味付けたまご、キムチ和え、みやこっこのマドレーヌです。

キムチ和えは少し辛かったかな?

笑顔がこぼれますね☺
おいしい給食でパワーをつけましょう。

ハート 自分の長所・短所を見つめて ~6年特別の教科道徳~

6年生の道徳の授業で、自分の長所・短所を見つめる授業を行いました。
自分の長所をさらに伸ばしたり、短所を改めたりするために大事なこととは・・・。子どもたちはたくさんの考えを発表しました。

「自分だったら、2人の登場人物のどちらに考えが近いかな?」
担任からの問いかけで、登場人物と自分を重ね合わせて考え、心の変化をとらえることができました。 

そして、授業後半では、自分なら長所を伸ばしたり短所を改めるためにどんなことを大切にしていきたいかをノートにまとめます。
「う~ん・・・」
とはじめは悩んでいましたが、

友達の考えに対して、
「僕もそう思う!」
「登場人物の2人がお互いのよいところを生かしたようにすれば・・・」
と、対話が盛り上がりました。
「○○さんが得意なことを僕も真似していきたい。」
と友達の良いところを自分に取り入れていきたいと、いろいろな気づきが生まれていました。

キラキラ 冬も楽しく体力づくり(ぴょんぴょんタイム)

冬になると寒くて体を動かす機会が少なくなりがちですが、冬期間中はぴょんぴょんタイムでしっかり体を動かし、体力づくりを継続していきます。

久しぶりの長縄でしたが、上手に跳ぶことができていました。上学年は、前の人が跳ぶと間をあけず続けて跳んでいます。

下学年も、縄のリズムに合わせて昨年の感覚を思い出してタイミングよく跳んでいました。
はじめての1年生には上の学年の友達が、「はい!はい!」と声をかけたり、背中をぽんと押してあげてタイミングを取ってあげたりと、優しく教えてあげる姿がどのチームにも見られました。

練習が終わると、反省をして次の練習でどんなことを頑張りたいか話し合う班もありました。
次の練習で反省を生かし、さらにチームの記録を伸ばしていこうとやる気満々です!

理科・実験 まずは「理科」~小中連携授業

6年生の電気の利用で初めて学習するのが「コンデンサ」です。これまでの学習で、発電を学んできた子どもたちは、電気を貯めておくことを調べたいという問いを持っています。
そこで、今日は「コンデンサー」を初めて使うこと、蓄電(充電)すること、ためた電気を利用する方法を学びます。

都路中学校の理科教師 山本先生は、めあてを書く前に「新」として新しく学ぶ言葉を確認します。
さすが中学校の先生です。大切なところは確実に定着するよう工夫します。

前時までの学習したことを実物を示して振り返ります。そして同時に今日追究したいこと(問い)を明確にします。

発電することは学んでいる、次は電気をためることだ!と、子どもたちの心の中には「調べたい」という思いが高まります。
使い方を確認して、早速実験開始!

コンデンサーを使って電気を貯められること、電気が光や音、動きに変わることを学びました。
しかし、山本先生はまとめを次のように書いています。

「電気は、コンデンサーなどに・・・、運動などに・・・」 

そして6年生に問いかけます。

「などって書いたけど、ほかにないのかな?」

「・・・発熱します!」
そうだね!次の時間には、これを追究することになりました。
楽しみだね!・・・さらに、山本先生が、
「コンデンサー以外にも電気を貯められるんだよ。」
と、塩水を入れたペットボトルを取り出します。

そこに、鉛筆の電極を差し込み、手回し発電機を回すと・・・!

鉛筆の芯から泡がプクプク・・・。そして電子メロディも音楽を奏でました!
なんと、水素電池の原理がペットボトルで見られます。
次回も楽しみ!

 

家庭科・調理 今日は、すき焼き!

今日の給食には、すき焼き汁が出ました。献立は、ご飯、牛乳、揚げシュウマイ、ひじきの和え物、すき焼き汁です。

牛肉たっぷり、あったまりますーーー。

音楽 打楽器で音楽作り♪~4年

打楽器を使っての音楽作りを学習してます。
4つの音の形を表しているカードを組み合わせて、グループの音楽を作っていきます。
「小小大大」「大大小小」「だんだん大きく」「だんだん小さく」の組み合わせを、まずは、子ども達で音を出し合いながら決めていきます。

「この楽器は音が大きいから、調整して出さないと他がかき消されちゃうよ!」
「たたき方や、マレットを工夫してみよう」
「音の高さを変えてみると、それも大小に関係するかな」

いろいろ意見を出し合いながら、練習もしてみます。みんなの息を合わせようとがんばっている姿が見られます。

自分たちの様子を客観的に見るために、タブレットを使って録画しました。
「ここはこうしたほうがいい」
発表会では、お互いのグループのちがいや工夫点についても気づけていました( ^-^)

ハート いじめ根絶 ~すずらん集会~

 12月3日(木)すずらん集会を行いました。今日はいじめについて考える集会です。

 いじめとは何なのか・・・という質問に
「暴力をふるうこと」
「いじわるを陰で言うこと」
など、いじめのじれいについては理解ができているようでした。

いじめられる人を減らすのには、いじめをやめようと言える仲裁者を増やすといいねということを話しました。

 イラストを見て、自分だったらどうすればよいかということを考えて発表してもらいました。

陰口を言っているイラストを見た子どもたちは、
「かげで言わないで直接本人に言えばいいと思う」
という意見も・・・。言い方に注意すればそれも一理あります。

また、いじめを見つけるためにするには、
「表情を見れば、いやなのかが分かる」
など、いろいろな意見を出してくれました。

みんなが気持ちよく生活するためには、相手を思いやる心と、正しいことをする勇気ですね。

 みんななかよし都路っ子になれるように、友だちには「ふわふわの言葉」(心がふわふわになるような言葉)をお互いに言い合えるといいねと伝えました。

終わりの言葉を言った6年生も、いじめはだめだということを再確認できたということを話していました。

3ツ星 4年 総合 華さんの活動について調べよう!

総合的な学習の時間では、華さんの活動についても調べています。
「華」さんは、都路町で古民家を活用して、様々な催し物に取り組んでいることが分かりました。

まずは、中の様子を見せていただき、飾ってあるものについて見ていきました。
その中でも今回は、つるしびなの体験もさせていただくことになりました。

このおさるさんは、靴下で作られているんです!

今年の干支の、ネズミですね!次の干支の、牛も準備されていました。

今回は、お花作りに挑戦です。ちりめん布から、5つの花びらを作り、それをつなぎ合わせていくものです。細かな作業ですが、どんどん作り上げていきます。
みんなで、いろりを囲んで、話をしながら作る、このような地域の方々との交流も大切なことですね。

インタビューでも華さんの活動を続けている思いや願いを聞くことができました。