美山っ子日記

2014年10月の記事一覧

サツマイモを掘ったよ

 12年生の栽培していたサツマイモが収穫の時を迎えました。
 「ここほれ~!」「あった~!」
 子どもたちの元気な声が畑に響き渡りました。大きいおいもに小さいおいも、形もさまざまでしたが、サツマイモを手にした子どもたちはとても満足した様子でした。
 

楽しいお話を沢山聞かせていただきました♪

   柔らかな日の光が差し込む図書室で、「どんぐり」の皆さんによるお話し会が29日(水)に行われました。
   お話が進むにつれて、次第に本の世界へと入っていった子どもたちは、場面によってハラハラしたり、ホッとしたり…表情に全ての感情が出ていて、とても充実した時間を過ごすことができました。
                                    


   また、お話とお話の間には、平仮名を並べ替えてお話のタイトルにするというクイズもありました。問題が出る度、我先にと、とても意欲的な姿で答える子どもたちを前に、「どんぐり」の皆さんもあたたかいまなざしで、面白いクイズをたくさん出してくださいました。

   「どんぐり」の皆さん、素敵なお話し会を本当にありがとうございました。

ふくしまっ子栄養教室がありました

 3校時目に、5・6年生で、三春中学校 栄養教諭 土屋 久美 先生においでいただき、食育の学習をしました。
 11月5日(水)のマイ弁当の日に向けて、「バランスのとれたお弁当」について考えました。
                

 赤・黄・緑の働きの違い、お弁当を作るときのバランスについて教えていただきました。
 また、電子レンジで簡単に調理できるおかず2品を子ども達の目の前で、実際に作ってくださいました。子どもたちからは「おいしそう」「作ってみたい」などの声が聞かれ、マイ弁当の日への意欲が高まりました。
 11月5日には、今日の計画をもとに、マイ弁当の日の取り組みを進めたいと思います。保護者の皆様、朝のお忙しい時間帯かとは思いますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
    
                             レンジでの「キャベツの蒸し煮」と「卵焼き」

NHKとふれあい科学館に行きました

 10月28日に社会科の校外学習としてNHK郡山支局に行ってきました。

 NHK職員の方から,番組作りの役割について詳しく説明をしていただいた後に、いよいよ番組作り体験がスタートしました。
 PD(プログラム・ディレクター)の「5秒前!」「4・3・2・1・Q」という合図により、2つの番組作りがスタートしました。



 子どもたちは、キャスターやリポーター、PD、FD(フロア・ディレクター)、TD(テクニカル・ディレクター)、カメラマン、音声、CG操作などの役割に、真剣に取り組んでいました。
 はじめは緊張していましたが、徐々に慣れ、本番はとてもスムーズに進みました。
 番組作りのプロの皆さんと一緒に、本物の機材を使ってすばらしい体験をすることができました。

 午後はふれあい科学館での体験活動です。

 月の引力体験や、宇宙飛行士の訓練の体験など、全身で宇宙を感じていました。

 午前も午後も、充実した活動に取り組むことができました。

子どもたちの体力向上に向けて

 10月27日(月)、田村市教育委員会の事業として「体力向上を図る指導方法に関する研修会」が開かれました。
 美山小の教職員を対象とした講義と実技の研修会で、講師に森知高(もり ともたか)先生(福島大学 特任教授)をお迎えしました。
 講義では、体力向上に向けた様々なポイントについてのご指導をいただきました。
 その中でも、今の子どもたちに最も必要なこととして「まっすぐ立って、しっかり歩く。」「いろいろな動きをする。」の2点の大切さに関するお話が印象に残りました。
 ご家庭でも、ぜひ、心がけていただけますようお願いいたします。

 講義の後は、実技研修です。
 子どもたちの立場になって、効果的な準備運動を体験しました。

 最後に、講師の森先生から「子どもたちのあいさつがすばらしいですね!」とのうれしいお言葉もいただきました。
 健康な心と体を育てるべく、「あいさつ日本一」と同様に「体力向上」にも力を入れてまいります!