出来事

小中合同豆まき集会

 2月2日、今年度最後の小中合同集会「豆まき集会」を行いました。

校長先生のお話の後、各クラス代表児童・生徒が「追い出したい心の鬼」の発表を行いました。また、年女・年男の5年生が小学校各教室を回って豆まきをし、みんなの心の中に潜む鬼を追い出してくれました。

 最後に、企画委員会児童が演じた「節分にまつわる劇」をみんなで観て、行事のいわれや意味について学ぶことができました。感染症拡大予防のため、小中学生が一堂に会する集会は叶いませんでしたが、オンラインでそれぞれの様子を見ることで交流を深めることができました。

常葉ロータリークラブ様よりスパイク贈呈式、大谷選手寄贈グローブのお披露目式

  1月30日、常葉ロータリークラブ様より常葉小学校へ陸上用スパイクシューズを寄贈いただきました。代表児童が受け取り「大切に使わせていただきます。」と感謝の気持ちを伝えました。一番最初に足を通すこととなる5年生がわくわくしていました。ロータリークラブ様ありがとうございました。

 また、メジャーリーガー大谷翔平選手よりいただいたグローブのお披露目式も行いました。

そのグローブを使って、6年生代表児童がキャッチボールを披露してくれました。こちらも、約束を守って大切に使わせていただきます。

1・2年生~昔遊びをしたよ~

 1月18日、1・2年生がボランティアの方々にお世話になり、「昔遊び」を楽しみました。めんこ、こま回し、けん玉、おはじき、あやとり、お手玉のやり方を教えていただきながら、一緒に遊びました。

けん玉やお手玉が成功し、「できたー!」とボランティアの方とハイタッチして喜ぶ姿が見られました。楽しいひとときとなりました。

中学校の部活動を体験しました

 1月17日、小学6年生が中学校の部活動を体験しました。女子バレーボール部、女子テニス部、男子バスケットボール部、卓球部、野球部の先輩から、ラケットやバットの握り方や振りかた、ボールを打つ時のタイミング、ドリブル・パス・シュートなどを教えてもらいながら一緒に練習に参加しました。

中学校の楽しみの一つでもある部活動にじかに触れ、6年生は中学校入学への意欲をさらに高めていました。

なわとびタイム

 1月末に各学年で実施される「なわとび記録会」に向けて、子どもたちは体育や休み時間などになわとびの練習をがんばっています。毎週木・金曜日の業間の休み時間は「なわとびタイム」となっていて、みんなが校庭に揃って練習をしています。

 

令和6年スタート 今年もよろしくお願いします

 冬休み明けの1月9日全校集会を行い、新たな年の始まりを皆で祝うとともに、新年の抱負を胸に新たな気持ちで学校生活をスタートさせました。

 また、今日から新しい先生をお迎えしました。松本翔平先生です。全クラスの算数を中心にティームティーチングで支援していただきます。休み時間にはさっそく、4年生とドッジボールをして交流を深める姿が見られました。

教室の黒板には担任の先生から 新年のあいさつと励ましの言葉が書かれていました。

先生作のおみくじをひいて「大吉!」と喜ぶ子どもたち。

 

冬休み前全校集会

 12月22日、冬休み前の全校集会を行いました。

 まず始めに、希望が感じられ元気がでる歌として校長先生が紹介してくださった「365日の紙飛行機」を全校生で歌いました。教頭先生のハモりパートとの響きを楽しみながら全校生で歌うことができ、体育館があたたかな空気感に包まれました。また、生徒指導担当の先生と養護教諭の先生から、安全で健康な冬休みを過ごすためのお話も聞き、子どもたちは気を引き締めていました。

 楽しい冬休みをお過ごしください。

発明工夫展、作文やポスターや書写のコンクール、田村地区造形展などの入賞者の表彰も行いました。

 

福島民報社 出前授業

12月20日、福島民報社の浦山文夫様を講師にお招きし、「NIE福島民報社出前授業」を開催しました。

 新聞がどのように作られ、どのように手元に届くのかを学習したり、本物の新聞記事を使い、見出しを考えたりしながら新聞のよさについて知ることができました。また、講師の浦山さんは常葉小学校出身で、小学生時代に作文を担任の先生から褒められたことがきっかけで、新聞記者になったというエピソードも紹介してくださいました。「これからの時代は、正しい情報を判断して選ぶという力がとても大切。」というまとめの言葉に多くの児童がうなずいていました。

テレビの取材をうけました~学力向上の取り組み~

今年度、本校や中学校に学力向上支援アドバイザーとして勤務されている遠藤隆宏先生がテレビの取材を受けました。

遠藤先生は週に2回ほど本校に勤務され、各担任に算数の授業へのアドバイスをしたり、時には授業を行ったりして、子どもたちが意欲をもって楽しく算数に取り組めるように力を貸してくださいます。

その遠藤先生の様子をテレビ局が取材に訪れ、FTVテレポートプラスの番組内で20日 18:00台に放送されます。先生の支援をうけて子どもたちが生き生きと学習する様子をぜひご覧ください。

郁美先生が産休に入ります

 3年2組担任の齋藤先生が12月13日から出産のための休暇に入ります。12日には、学級で「お別れ会」を開き、しばしの間のお別れを惜しんでいました。1組の子たちも来て一緒に、先生に激励の花束やプレゼントを贈りました。

涙、涙・・のお別れとなりました。元気な赤ちゃんが産まれたら、3年生のみんなは自分たちの妹,弟の誕生のように喜ぶことでしょうね。齋藤先生お体に気をつけてお過ごしくださいね。

 

虫眼鏡 3年社会科 警察署見学

消防署見学に続き、「事故や事件からくらしを守る」という学習で田村警察署を見学しました。

まず最初に、これからパトロールに向かうというパトカーの中を見せていただきました。

なんと、パトカーについているマイクで話す体験もできました!

「こちらは、田村警察署です。」「前の車、停まってください。」と、警察官になりきって上手にアナウンスをすることができました。

次に、警察官の装備を一つ一つ教えていただきました。

鉄が入ったベストから、無線やスマートフォン型の「PⅢ(ピースリー)」という端末、警棒、手錠などの道具が次々に出てきて、子どもたちは興味津々な様子で説明を聞きました。

最後に、署内で質問に答えていただきました。

多い犯罪や訓練のことなど、疑問に思ったことをたくさん質問して、警察官の仕事に詳しくなることができました。

「みんなが安心安全に暮らせるように警察官を目指した」というお話に、将来警察官になりたいという思いをもった子もいました。

今の自分たちにできることはなにか、これからの授業で考えていきたいと思います。

 

思春期保健教室

助産師の吉岡利恵先生に、3年生は「赤ちゃん誕生」、5年生は「SNSとの正しい付き合い方」についての授業をしていただきました。

3年生は、赤ちゃんの命の始まりから誕生までの様子を聞くことにより、両親から授かった自分の命の尊さにも思いを巡らせることができました。また、事前におうちの方に自分の生まれたときについてインタビューをしたことで、自分に向けられた両親の愛情を知り幸せを感じることができました。

 5年生は、SNSやコミュニケーションアプリの便利さとは裏腹に、そこに危険が潜んでいることを学習しました。SNSをめぐる事件やトラブルに巻き込まれないために、正しく情報を選択しながら使用する心がまえを学びました。

 

6年生そば打ち体験

11月29日、手打ちそば「ときわ会」の皆様のご協力をいただき、6年生がそば打ち体験をしました。常葉産そば粉に、学校の花壇で栽培して採れた“そば粉”を混ぜたものを使い、そばを打ちました。そば粉をこねたり、棒で伸ばしたり、そば切り包丁で切ったり・・貴重な体験をさせていただきました。会の皆様の手さばきはプロの技で、子どもたちは感激の声をあげていました。

4年生ボッチャ体験

11月27日、社会福祉協議会様のご協力をいただき、4年生がボッチャ体験を行いました。

パラリンピック競技にもなっているボッチャですが、近年では障がいの有無にかかわらず老若男女、誰でも楽しむことができる競技として注目されています。投げ方によってボールの転がり具合が変わったり、ジャックボール(最初に投球する球)に一番近いボールが入れ替わったりするので、見ていてもドキドキして楽しめます。パラスポーツへの理解を深めるとともに、楽しい時間を過ごしました。

 

地域の方と落ち葉集めボランティアをしました

 学校支援コーディネーターの武田美智子さんの呼びかけにより、11月22日、常葉老人クラブ連合会の方々と5年生が一緒に学校の落ち葉集めをするボランティア活動をしました。おじいさんおばあさん年代の方々と協力して作業する姿は、微笑ましいものがありました。学校周辺がとてもきれいになりました。ありがとうございました。

避難訓練

 11月21日に火災を想定した避難訓練を行いました。緊急時の放送の聞き方や避難経路の再確認等、防災意識を高めるため子どもたちには非通知で行いました。第1回避難訓練で学習したことを生かして、速やかにそして真剣に取り組むことができました。

虫眼鏡 3年社会科 消防署見学

3年生は、社会科で「火事からくらしを守る」という学習をしています。

これまで学校の消防設備について学んできましたが、今日は学習の中でうまれた疑問について調べるために、田村消防署に見学に行きました。

消防署では、様々な種類の消防自動車を見ながら、備え付けられた器具やその使い方について教えていただいたり、普段は見ることができない庁舎の中の出動準備室や仮眠室を見せていただいたりすることができました。

子どもたちは興味津々な様子で、消防士の方の話に聞き入っていました。

さらに、防火服を着させていただいたり、ホースを持たせていただいたりして、その重さに驚きました。

今年は火事が多いことや、これからの季節はさらに乾燥や暖房器具の使用で火事が増えることも教えていただき、火事を起こさないように気を付けようという気持ちが高まりました。

今日は午後に予告無しの避難訓練もあり、子どもたちは緊張しながらもいつも以上に真剣に取り組むことができました。

この機会に、ご家庭でも火事が家で起きたときにどうするか、話し合ってみてはいかがでしょうか。